7月27日から29日まで3日間 北海道に小旅行をした。今回の主目的は念願の大雪山を縦走することにあった。今まで大雪山の北側にある黒岳に登るたびに眺望した雄大な景観と最高峰の旭岳への登頂でみた景色に感動し、いつの日かこの2つの山を縦走してみたいと思っていた。
6月の初めに旅行会社から送られてきたパンフレットに載っていた”大雪山黒岳・旭岳縦走 3日間”を見つけ参加することにした。
<7月27日 層雲峡に向かう>
・7月27日羽田空港を発った飛行機は正午ごろ千歳空港に到着
・千歳空港から専用バスで層雲峡温泉に向かう途中、砂川のサービスエリアで小休憩。サービスエリアの公園に咲くアジサイと「夏の陽」のタイトルの少年・少女像
・綺麗に整備された花壇
・夕刻 層雲峡にある有名な2つの滝を見物に。これは”銀河の滝”
・”流星の滝”
<7月28日 大雪山縦走の日 先ず黒岳山頂を目指して>
・朝5:45宿を出発してロープウエイ乗り場へ
・ロープウエイを降りたところで準備体操を念入りに
・山道脇に綺麗な花を見つけた。エゾウメバチソウだ
・ペアリフトにのり黒岳登山口の7合目に向かう
・黒岳7合目の登山口
・26名でスタート。しばらくはガレバが続く
・途中で小休止。天気予報では午後雨とのこと。遠くに見えるのは阿寒岳(雄阿寒岳、雌阿寒岳)
・北海道の山岳に多いウコンウツギが綺麗
・危険なガレバが続く。足元注意だ!!
・マルバシモツケ
・真っ白な花はカラマツソウ
・この黄色の花はチシマノキンバイソウ
・傾斜面にチシマノキンバイソウの群落
・丈が1.5mほどになるオオカサモチ
・ここのトリカブトは色鮮やか
・マネキ岩が見えてきたらもうすぐ山頂だ
・登山開始から1.5時間で黒岳山頂(1984m)に到着
・これから縦走する大雪の高原が見渡せる。アイヌの人達が”カムイミンタラ:神々が遊ぶ庭”と呼んだ理由が分かる広さだ。旭岳はまだ見えない。残雪の形が白鳥に見えるのが北鎮岳(2242m)だ。ここには今回は登らず脇を通る
******縦走路 地図*******
今回は濃紺線の山道を黒岳七合目から旭岳ロープウエイ山頂駅までの約13km歩く
次回その2は「黒岳山頂から旭岳山頂を経由してロープウエイ山頂駅へ(7月28日)」をアップします
拍手!!猛暑の再来ご自愛下さい。
こちらは早朝から蒸し暑く、散歩中も汗を拭き拭き、水分補給しながらといった具合です。
FC2ブログもグーグルからですと作動してくれますのでほっとしています。
阿寒岳の画像柔らかな色のグラデーションがとても美しくて見とれます。
大好きな山野草もたくさん咲いていてワクワクしますね。
エゾウメバチソウなるものもあるのですね。
銀河の滝・流星の滝、そして残雪を見せていただき蒸し暑さから解放されるよな気分になりました。
サーブすエリアの手入れの行き届いた公園も素敵ですし少年少女像がとっても愛らしいです。
美しい画像と元気な皆さんの様子何度も見せていただきました。
ありがとうございました。
久しぶりにこちらは猛暑になりましたよ。日向に出ると肌が痛く感じましたね。体力消耗が激しいですよ。
いつも早々に見てくださり暖かいコメントありがとうございます。
大雪山黒岳には過去4回、旭岳には1回登っていますが、登った時に見た雄大な景色に、いつの日か縦走したいと思っていました。今回旅行会社のツアーの中に縦走のプログラムがあったので喜んで参加しましたよ。
今の季節の大雪山には沢山の高山植物の花が咲いているので、それらを鑑賞しながら歩くのも楽しみでした。
滝画像をお褒め頂き恐縮です。夕刻でしたのシャッタースピードを1/15秒位で撮ったら丁度良かったですね。
次回から本格的な縦走になります。見てください。
こちらは日中は肌が痛くなるような暑さでした。
2F室温が35℃でした。
大雪山 黒岳には何度も登っており、山頂からの雄大な景観に圧倒されていました。また最高峰の旭岳に登った時に見た黒岳方面の広大な高原に魅惑されて、いつの日にかこの間を縦走してみたいと思っていました。
このたび某旅行会社のパンフレットの中に縦走のツアーがあることを知り参加しました。
初日立ち寄ったSAの広場に可愛い少年少女の銅像があったので気に入り撮りましたね。
夕刻着いた層雲峡では、何度も見慣れている2つの滝をスローシャッターで撮りましたが、思ったよりきれいに撮れました。
黒岳山頂に向かう山道には綺麗な花が沢山見られましたね。
遠くに富士山に似た2つの山が見えたのガイドさんに尋ねた所 阿寒岳だと教えてくれました。約40kmも離れているのに見る事ができるのは珍しいと言ってました。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。