6月30日 旅の4日目はオーストリアのインスブルック市内のホテルで目を覚ます。部屋の窓を開ければ昨晩の豪雨が嘘のような快晴。朝食前に市内を散策。周囲を高い山に囲まれた町は、住民の多くがドイツ人らしく綺麗に整備されている。
朝食後に出発したバスはオーストリア最高峰のグロスグロックナー山岳道路を通り、ハブスブルグ家のほぼ最後の皇帝であるフランツヨーゼフが頻繁に利用した別荘へ向かう。そこからハイキングを開始しいくつかのトンネルを抜けて、今は地球温暖化で後退してしまったパステルッツエ氷河を見に行く。
<6月30日 オーストリア最高峰の展望&氷河見物>
・早朝散歩で見たインスブルックの街並み。背後の山は昨晩降った雪で白い
・朝食後出発したバスは高速道路を走り目的地に向かう
・高速道のサービスエリアで休憩。牧場でヤギやリャマの姿を見て癒される
・オーストリアの山岳道路に入ると冠雪の山々が見えてきた。展望台から最高峰のグロスグロックナー(3798m)が見える筈だが、あいにく雲の中
・展望台から下をいるとバスが通ってきたつづら折りの道が見える
・展望台の近くに山岳民の祈りの場所(質素な教会)がある
・ヨーロッパは夏休みで多くのバイク族が
・我々のハイキングガイドと通訳兼添乗員の中田さん
・小雨の中をハイキングスタート。途中で日が差してきた
・この辺りに住む野生の鹿アイベックスの姿も遠くに
・実質オーストリア最後の皇帝フランツヨーゼフ1世の像が(晩年の像か)。妻は美貌で知られたエリザベ―ト
・ハイキング道からパステルツエ氷河を展望。かっては下の道路の高さまで氷河があったそうな
・後退した氷河はかなり上の方に残る
・アルプスの人気者マーモット
・山道にエーデルワイスの花が
・素掘りのトンネルをいくつか通る。山岳民が仕事の合間に遊んだ道具が描かれている
・チーズを固めたものをボールのようにして転がし遊んだそうだ
<6/30 ハイキング終了後にバスでイタリア ドロミテに向かう>
・途中で美しい教会があるとのガイドさんの勧めで見に行く
・バスがイタリアに近づくと荒々しい山稜が見えてきた
・ドロミテ山塊の町コルチナダンッペツオに入る。数年前に訪れた時にも見たメガネ橋だ
・夕食時に雨の中コルチナダンッペツオの中心街を歩く
次回はその3「ドロミテ山塊 怪峰サッソルンゴ展望ハイキング(7/1)」をアップします
九州の南では梅雨が明けたようですね。
豪雨の被害に胸が痛みます。
オーストリアは春先っていた感じでしょうか?
バスで登られたつづら折りの道は凄いですね!樹木がほとんど見られませんね。
ここでも温暖化の影響が見られるのですね。
日本では動物園でしか見られないようなヤギやリャマ、鹿のアイベックス、リスのようなネズミのようなマーモットなどの野生動物には癒されます。
エーデルワイスも見られ素敵です~。
素掘りのトンネル内の絵、印象的ですね。
素晴らしい画像でオーストリアが身近に思えました。
ありがとうございました。
オーストリア最高峰のグロスグロックナー
(3798m)山が見られなかったのが残念でしたね~
パステルツエ氷河も温暖化の影響からか
後退して少なくなってたのですね。
アルプスの人気者マーモットや
アルプスの花エーデルワイスも見られて癒されましたね~
アルプスの峰を背景に建ってる教会は
ガイドさんのお勧めだけあって、
とっても美しいいですね。
今回もまた素敵な画像の数々で
ご紹介くださって、有難うございました。
こちらは相変わらず厳しい天気が続いています。雨が降らないので草花への水やりが大変です。
ドイツでのハイキングを終えた後、夕刻バスにて国境を越えてオーストリアに入りました。
オーストリアのインスブルックは今回で2度目ですが、記憶にほとんどなく見るものが新鮮でしたね。早起きして少し街中を歩きましたが、背後の高山には雪が見られましたね(昨夕の雨が雪に)。
ホテルを出発したバスはオーストリアの最高峰が展望できる場所に向かって、九十九折の道をどんどん進みましたが、窓から下を見ると怖いくらいの狭い道をバスは走ってていましたね。
途中の展望台から最高峰を見ようとしましたが、濃い雲に隠れて見えませんでした。
ハイキングコースは氷河沿いのトンネルをいくつか通る道でしたが、氷河が遥か上流の方に後退して居りました。ガイドさんの説明では数10年前にあった氷河の位置が今でははるか下になっているとのこと、地球温暖化を痛感しました。
歩いている時、崖上にアイベックス、下にマーモットを見る事ができました。エーデルワイスも少なかったですが、見る事ができましたね。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。
こちらは昨晩雷鳴が聞こえましたが、全然雨は降りませんでしたね、梅雨はどこに行ってしまったのでしょうね。
いつも早々のコメントありがとうございます。
ここ数年来スイス、フランスの氷河の後退をみてきましたが、ここオーストリアの氷河もかなりの勢いで後退しているようです。
オーストリアのインスブルックは何度も冬のオリンピックが開かれた町として、またハプスブルク帝国のマリアテレジア女帝がこのんだ町として有名ですね。今回で2度目でしたが前に来たのが10数年前で記憶はほとんどなく新鮮でしたね。
オーストリアの最高峰を見る事を楽しみにしていましたが、雲が厚くがっかりしました。
さて、昨日貴兄の故郷に「佐原の大祭」を見に行きましたよ。ユネスコの無形文化遺産の祭りでは山車の”のの字回し”が有名ですが、昨日は夏の祭りの最終日で山車は少なったですね。しかし猛暑の中での祭り見物は体力消耗でしたよ。
今日も厳しい暑さでしたね。相変わらず雨が降らず庭の草木が日中はしおれたようになりますね。
オーストリアのインスブルックで朝を迎えましたが、昨晩の雨で高山の上方に雪が見られました。この町を訪れるのは2度目で、前回は10数年前、その時は女帝マリアテレジアの名のついた通りを歩いた記憶がありました。前日の夜そこに再び向かう予定でしたが大雨でギブアップしました。
オーストリアの最高峰を臨める展望台に向かってバスは九十九折の道をどんどん登っていきましたが、本当に細い道ですれ違う時はギリギリの路肩を通るので怖かったですね(笑い)。残念ながら最高峰は濃い雲に覆われてみることができませんでした。
ハイキングは氷河沿いのトンネルをいくつも通り抜けましたが、間から見える氷河の後退ぶりに驚かされました。ガイドさんの説明によると数10年前の氷河の位置が今では散策道になってしまったとのことでした。このまま地球温暖化が進むと近い将来氷河がなくなってしまうのではないかと心配していました。
歩いているときに、ガイドさんの指さす方を見ると上の方にアイベックス、下のほうにマーモットを見る事ができました。私は今まで何度もマーモットを見ていますが、初めて見た方はマーモットが思ったより大きいと感じたようです。
イタリアに向かう途中でガイドさんの勧めで見た教会は、普通見られるものと少し異なりスリムで綺麗でしたね。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。