おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

甲府柳町宿~韮崎宿。その3。(「甲州街道」をゆく。第10日目。)

2017-10-04 19:51:53 | 甲州街道
 再開。今のペースだと韮崎駅までか? もう少し先まで行きたいのですが。・・・


(13:49)右手に「三界萬霊塔」。

 その先、左手には豪壮な蔵屋敷が続きます。


                         

なまこ壁の蔵造りの屋敷。

双葉西小学校バス停前。

                  振り返って望む。

船形神社。大木の向こうに小さな造り。

(13:58)「六反川」を渡る手前、右手の奥に芭蕉の句碑があります。「ひる見れば 首すじ赤き 蛍かな」。
  

 この句は、芭蕉の句とされていますが、本当に芭蕉の作かどうか、真贋の判定しがたいものの一つです。 そういえば、旧東海道中・藤川宿の句碑でもありました。「爰も三河むらさき麦のかきつばた」(芭蕉作か真偽不明の句)。

ありました! おじいさんバージョンの交通安全。「飛び出し坊や」甲州街道版。

(14:05)「田畑」の交差点で県道から右の道に入ります。「金剛地」。旧街道らしい落ち着いた家並み。


                           

振り返って望む。

左手が開けてきます。「鳳凰三山」方向。

リンゴ。

(14:10)やがてY字路になり、その真ん中に二基の二十三夜塔。左に曲がっていきます。


 稲刈りを終えたばかり田んぼ。
 

 急な坂を下ると、先ほどの県道に合流。
     

 塩川に架かる「塩川橋」を渡ります。青空が大きく広がります。


                             

(14:21)上流には「中央線」の橋脚。

振り返ると、川の向こうに「富士山」の姿。 

 しばらく橋の欄干にもたれて、電車の来るのを待ちながら、小休止。今回、時間的に韮崎駅まで行くことに。「塩川橋」を渡って右折し、線路沿いを進みます(14:35)。


                      
コメント
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