おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

「五日市鉄道」跡。JR「立川」駅~「拝島」駅。その4。

2019-03-12 18:37:30 | 鉄道遺跡
            廃線跡の道路が「新奥多摩街道」と合流する地点にある「転轍機」「車両止め」のモニュメント。

 「新奥多摩街道」に合流して進みます。
この付近に「武蔵田中」駅がありました。

 ここから「多摩川」河川敷に向かって貨物線が分岐していました。
交差点の向こう側、左手に廃線跡の道路が延びています。「砂利運搬専用の五日市鉄道拝島支線」跡。

 「堂方上」交差点からは「国道16号線」となります。
「横浜まで47㎞」ポスト。「日光千人同心街道」でもおなじみです。

《参考》
 「多摩川」に架かる「拝島橋」の手前で。「横浜から45㎞」ポスト。

「国道16号線」。

 「植え込み」付近で、「国道16号線」から右に分かれていきます。その付近に「南拝島」駅がありました。
 
                                     そこから「16号線」を振り返る。
住宅地を進みます。

                         ゆるやかなカーブ。

「五日市鉄道」由来のネーミング「五鉄緑3駐車場」(↓)。

このカーブがいかにも廃線跡らしい雰囲気。振り返る。

             

 線路当時のように、道路の左右は盛り土をしたり、崖状になったりして、緩やかな勾配になっています。
(↓)

                    (○)

「切り通し」の箇所も。

「拝島三小西」信号を越えると、左にカーブします。

「遊歩道」になるとまもなく拝島駅へ。

来た道を振り返る。

 「五鉄通り」の案内板と解説板。


                         

「江戸街道」にぶつかります。

江戸街道」解説板。
 鉄道や車がない時代、多摩地区では東西に走る道を「江戸街道」と呼ぶことがあり、「江戸街道(江戸海道とも書く)」の名前は今でも各地に残っています。青梅線にはほぼ平行して昭島市域を貫くこの道もその一つです。一部は昔の経路とは異なりますが、今も昔も重要な道です。

 立川「産業サポートスクウェア」交差点のところで分かれた道(「立川南通り」)とここで再会することになります。

その先は拝島駅構内へ。今回はここで終了。

「JR・西武拝島駅」。

駅前広場の向こうに「大岳山」の姿が見えます(↓)。

 「日光千人同心街道」、「五日市街道」そして今回の「五日市鉄道・廃線」道と「大岳山」とはけっこう縁がありました。

帰りは西武新宿線で。JRホームを望む。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする