前回歩いた道を振り返る。
7月19日(日)。さっきまで雨模様だった天気。午後から晴れるという予報になったので、急遽、出かけることにしました。「上総湊」駅には、午後1時ちょっと前。「浜金谷駅」まで歩こうと。
さっそく旧道へ。湊済寺(そうさいじ)を回り込むようになっています。さらに右折し、港の方へ。対岸には渡し舟だったようです。
1880年代のようす。対岸の薬王寺へ渡し舟で。
2010年代のようす。
左手の細道へ。
広い通りに出たら、右折し、港の方へ。
「湊」交差点を直進。
漁師町らしい雰囲気。釣り船屋さんなども。こんな会社も。
「上総湊港」案内図。
真っ青な海と空が広がる。
前回は曇りで対岸の三浦半島など全く見えませんでしたが、今回はすっきり晴れて・・・。
三浦半島方向。横須賀方向か?
「佐貫町」方向。左手に「東京湾観音」。
家族連れで遊ぶ姿や釣りをする人々もチラホラ。晴れた日曜日ですが砂浜にはほとんど人の姿が見えません。
対岸の「薬王寺」方向。この付近を渡し舟で渡ったようです。 雨上がりか茶色く濁っています。
湊川上流。内房線の鉄橋。
「湊川」に架かる「湊橋」を渡って対岸へ。手前のおうち。
河口(港)方向。
上流方向。
湊川富津市の中央を流れ、天然のアユが釣れる数少ない川として知られ、また、河口、港ではスズキが狙えるらしい。
スズキ
スズキはいわゆる出世魚で、成長とともに呼び名が変わる。ただし、地方によって呼び名は様々に異なり、統一的な定義はない。
例として関東では1年ものと2年もので全長 20-30cm 程度までのものを「セイゴ」(鮬)、2、3年目以降の魚で全長 40-60cm 程度までを「フッコ」、それ以上の大きさの通常4-5年もの以降程度の成熟魚を「スズキ」と呼んでいる。関西では「フッコ」の代わりに「ハネ」という呼称が使われている。東海地方では60cm程度までを一律に「セイゴ」、それ以上の大きさの成熟魚を「マダカ」と呼んで二分することが多い。宮城県周辺では小型のものを「セッパ」とも呼ぶ。有明海産は地元の人からは「ハクラ」と呼ばれている。(この項、「Wikipedia」参照)