駅周辺を過ぎると、田園地帯が広がります。
「花火の里あさかわ」。
磐城浅川(いわきあさかわ)駅。福島県石川郡浅川町大字浅川字本町西裏(もとまちにしうら)にある。
水郡線の駅の中では最も標高が高い場所に位置する。標高307M。
※水戸駅:標高9M。郡山駅:226M。
久慈川沿いの微高地・盆地を上ったり、下ったりしながらここまで到着。この先は、阿武隈山地、阿武隈川(支流)沿いに進む。
浅川の花火は毎年お盆の8月16日に開催され、趣向を凝らした大小数千発の打上げ花火が夜空を彩ります。なかでも呼び物となっている「大からくり」と「地雷火」は必見で、町内を見下ろす城山の山肌で炸裂する迫力満点の「地雷火」がフィナーレを飾ります。浅川の花火の起源は諸説あり、一説によると江戸時代中期から始まったとされ、福島県内で最古の伝統を持つ花火大会とも言われています。
(「」HPより)
(「」HPより)
「里白石駅」。
福島県石川郡浅川町大字里白石字宿裏(しゅくうら)にある。待合室があるのみ。ホームと道路との間は段差がない。
「北須川」(「社川」と合わせ、「阿武隈川」に合流する。)。
水源は、阿武隈山地(右手一帯に広がる山地)。
「磐城石川駅」。福島県石川郡石川町字当町(とうまち)にある。
高校野球などで有名な「学法石川」は、この地にあります。
福島県石川郡石川町大室にある、中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校(併設型中高一貫校)。
1892年(明治25年)に石川義塾として創立。福島県内最古の私立学校である。2008年度より法人名を学校法人石川義塾に変更・石川義塾中学校を新設し、併設型中高一貫教育を開始した。
自転車競技部は全国高等学校総合体育大会自転車競技大会(インターハイ)6回(うちトラック2回、ロード8回)、全国高等学校選抜自転車競技大会3回の全国での総合優勝とインターハイと選抜自転車競技大会で12回の準優勝がある。
ハンドボール部は全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技大会(インターハイ)、国民体育大会、全国高等学校ハンドボール選抜大会2回の3位入賞をしている。
野球部は春4回と夏9回の甲子園出場、最高位はベスト16。明治神宮野球大会1回出場。
陸上競技部は全国高校駅伝競走大会に男子は12年連続14回、女子は10年連続10回の出場。男子は2013年8位、2014年7位、2015年7位と3年連続で入賞、2018年は2時間2分台を記録し3位の表彰台に入った。2019年も前年の記録を上回る2時間2分台で5位入賞を果たした。7区間すべて日本人だけで2時間2分台を2度記録している。2021年、2022年は連続で8位入賞。10年で7度の入賞。女子は2020年に8位と初の入賞を果たしている。
サッカー部は全国高校サッカー(第99回)に1度、ソフトボール部はインターハイに3度出場。柔道部、ソフトテニス部、チアリーディング部、ゴルフ部、空手道部も全国大会出場がある。
※通学は郡山駅、白河駅から通学バスが出ている。
「野木沢駅」。
福島県石川郡石川町大字中野字水内(みずうち)にある。「JA夢みなみ」の石川野木沢支店と合築の駅舎に改築。
駅舎。
郡山に向かう乗客が増えてきます。