おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

八高線(高崎~八王子)。その1。高崎駅~倉賀野駅。

2024-08-26 19:03:56 | ローカル鉄道の旅

久々に列車の旅。去年の夏は、関東エリアの地方鉄道に乗りましたが、まだ残っていた「八高線」にチャレンジ。

高崎線で高崎まで。そこから「八高線」に乗って八王子まで。そこから中央線で戻ってきました。

八高線(はちこうせん)

東京都多摩地域南西部の八王子市から北上し、埼玉県の西部および北西部を経由して群馬県南部の高崎市を結ぶ路線。

八王子駅から群馬県高崎市倉賀野駅でを結ぶ鉄道路線地方交通線)。実際の運行は倉賀野駅を始発・終着とする列車はなく、同駅を経由する全列車が高崎線に乗り入れて高崎駅を起終点としている。

関東山地東麓を経由して全長92.0kmを結ぶ(倉賀野~高麗川 58.9K+高麗川~八王子 33.1K)。

全線単線であり、沿線には昭島市福生市飯能市寄居町藤岡市といった都市が存在する。開業時は1か所だけトンネルがあったが、現在は全線に渡ってトンネルは一切なく、これは地下トンネルや海底トンネルを含むトンネルが1つもないJRの在来線では路線単位で最長である

1996年(平成8年)に埼玉県日高市高麗川駅より南側が電化された。その際に運転系統は高麗川駅を境にして南北で完全に分断され、高麗川駅以南の列車は川越線との直通運転を行うようになった。高麗川駅以北の区間は埼玉県内では唯一、かつ群馬県内ではわたらせ渓谷鉄道線とともに数少ない非電化区間となっている。

「高崎駅」で八高線のホームへ。2番線と4番線の先にホームがあります。

「中山道」歩きや去年のローカル鉄道の旅などで、高崎駅は何度か利用しましたが、幹線駅らしい雰囲気のある駅です。

※高崎駅は古くから交通の要衝として栄え、9路線が乗り入れる県内最大かつ北関東有数のターミナル駅として機能している。新幹線開業前は東京方面から上越線方面と信越本線方面との分岐点として機能していた。長距離輸送の役目を新幹線に譲ったが上越新幹線北陸新幹線の分岐点となっているほか、在来線においても群馬県内各地へ向かう各路線のターミナル駅としての役割を担っている。

八高線・気動車(ディーゼル車)「高麗川」行きが到着。

車内のようす。

        横一列のロングシートと2人+1人掛けのクロスシートを合わせた仕様。

              

部活帰りの高校生や地元の方、観光客は?

向かいのホームに「上信電鉄」(高崎~下仁田)の電車。去年の夏に乗りました。

12:56発 高麗川行きの出発。左が「上越・北陸新幹線」。

                 

倉賀野までは高崎線と並走。

                       

この先で高崎線と分かれて進みます(烏川を越えた後で再び並走します)。ここからが「八高線」。


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