7月28日(金)快晴。
今回は、JR水戸駅から出ている「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」の旅。
8時前に家を出て、JR「北千住」から常磐線で「水戸」まで、約2時間。
「鹿島神宮駅」からは、JR「鹿島線」(まだ乗ったことがなかった。)で佐原駅まで。そこから成田線で成田まで行き、京成線に乗り換える予定。北千住から水戸・大洗を通って、佐原・成田、京成とぐるっと回ってくる感じ。
JR成田駅に着いたのは、午後2時30分頃でした。
※JR鹿島線は「鹿島サッカースタジアム」まで乗り入れて、パスモなどICカードが使えます。一方、「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」は、ICカードが使えず、現金で。
従って、「鹿島サッカースタジアム」から「鹿島神宮」まではJRの有人駅でカード精算というかたちになります。
水戸から鹿島神宮までは、片道1,400円。「鹿島サッカースタジアム」から「鹿島神宮」間はICカードで189円。
一両編成の気動車でワンマンカー。単線。※通常は、二両編成のようです。
沿線案内図。
(「Wikipdia」より) (「」HPより)
水戸 - 大洗間
水戸の近郊エリアとして通勤・通学や、水族館(アクアワールド・大洗)や大洗マリンタワー、大洗サンビーチ、大洗シーサイドステーションといったマリンレジャースポットが多数点在する大洗へのアクセスに利用される。
この区間の運転本数は1時間に2 - 3本ほどあり、第三セクターの地方鉄道線としては比較的列車密度が高い。水戸 - 大洗間の区間列車が約半数を占めており、旅客輸送において大洗駅は重要な拠点駅となっている。
大洗 - 新鉾田間
この区間は鹿島灘の海岸線に沿って進むが、5kmほど距離を置いて走行するため、車窓から太平洋が映る区間はない。農地が続く平地を直線状に路線が敷かれ、駅間距離も5kmほどと長いために、ローカル線の気動車ながら走行速度は高い。大洗より南は、列車本数は1時間に1本ほどと少なくなる。特に概ね9時台から13時台は2時間に1本と間隔が大きく開く。
新鉾田駅は途中駅としては大洗駅に次いで利用者数が多く、大洗鹿島線における拠点駅の一つである。大洗鹿島線の開通によって、鉾田市(開通当時は鉾田町)から水戸市までの移動時間が大幅に短縮された。鉾田市には鹿島鉄道(旧関東鉄道鉾田線、2007年廃止)の鉾田駅があり、鉾田市にとっては大洗鹿島線は初めての鉄道路線ではなかったが、開通時は大洗町と同様に地元からの歓迎を受けた。大洗鹿島線の新鉾田駅と鹿島鉄道の鉾田駅(現在はバスターミナルのみ存続)は、道のりで2kmほど離れている。
新鉾田 - 鹿島サッカースタジアム間
北浦と鹿島灘の間を走行し、大洋 - 鹿島サッカースタジアム間は鹿島灘の沿岸から2kmほどの距離を置いて走行する。
大洗鹿島線の終点は鹿島サッカースタジアム駅だが、カシマサッカースタジアムでの試合開催日以外は旅客営業を行なわないため通過する臨時駅である。大洋 - 鹿島サッカースタジアム間は、県道242号と並行する。
鹿島サッカースタジアム - 鹿島神宮間は東日本旅客鉄道(JR東日本)鹿島線に乗り入れる。
(この項、「Wikipedia」より)
JR水戸駅構内。
上記にもあるように、乗客は地元の高校生など、地元密着型の路線という雰囲気。
観光客が多かった「いすみ鉄道」とは、かなり趣を異にする印象です。
夏休み期間中で平日の午前中の時間帯だったので、空いていましたが、学校がある時や通勤時間帯はけっこう混んでいそうな。
しばらくは高架線が続く。「那珂川」に合流する「桜川」。
東水戸駅。上り列車が到着しないので、しばらく停車。
乗客は皆さん落ち着いた雰囲気。
水戸駅方向を振り返る。
しばらくすると、田園風景が広がってきます。
右は「東水戸高速道路」。
奥には那珂川に架かる「新那珂川大橋」。橋長533mの斜張橋。
(「ものつくり大学」HPより)
踏切がない高架なので、けっこう速度が早い感じ。
景色は抜群。
さて、今夜は、隅田川の花火。どれだけ大勢の人が集まるのか? かなり盛り上がっているようですが。
TV中継で見るのが一番!
いつものように「テレビ東京」の独占中継です。
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