
新幹線の高架線に近づいてきます。
どういうわけか、自販機の側に立っています。
田植えの作業中。
トウモロコシ畑。
麦畑。
宇都宮貨物ターミナル駅。
貨物引込み線の踏切。
「シーボン化粧品」の工場の先で、新幹線・在来線の線路をくぐります。
くぐり抜けた先。道路の向こうに旧道があった?
いったん「国道4号線(日光街道)」に出ます。
「鞘堂」バス停の手前を右折すると、旧道に出会います。
線路からの旧道。 「日光街道」合流点に向かう道。
大きなパチンコ・スロット店の裏手を進みます。
大木。昔から街道沿いにあったものでしょうか?
その先が「日光東往還」のゴール。
高架橋は「北関東自動車道」。
「日光道中(日光街道)」を歩いたときの記録(2016/6)を再掲。
・・・
右手に「鞘堂地蔵尊」。
「星宮神社」。
(13:28)しばらく進むと、頭上遙か高くを通る「北関東自動車道」の橋脚。
右手から合流する道が「日光東往還」。
・・・
「国道4号線・東京まで96㎞」。
2010年代のようす。赤い線が旧道。○が日光道中との合流点(追分)。
「今昔マップ」より。
戦前ではすでに追分の地点が定かでなくなって、地名として残っている。
JR宇都宮線「石橋駅」。
こうしてJR常磐線「南柏駅」から7回に分けて歩いた「日光東往還」も終了です。
普通なら4、5回くらいで歩ける距離ですが、電車とバスを乗り継いでの、のんびりした歩きでした。
歩いた道は一部を除いて、けっこう車の行き来の多い県道として、今も主要な交通路であることも実感。路肩もなく、ちょっとヒヤッとする場面も。
新興住宅地、麦畑や田植えの始まった田園風景、歩いたばかりの利根川・江戸川との邂逅、街道筋の大きな長屋門、結城の古い街並み、下総薬師寺跡など見所が多くありました。
また、双耳峰の「筑波山」を遠くに見ながらの歩きもすばらしいものがありました。
※今回も、これまでの街道歩きの記録も、「歴史的農業環境閲覧システム」、「今昔マップ」さまに大変お世話になっています。ここで改めて感謝します。今後も使用させていただきます。
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