安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

硫黄岳登山(2)(標高 2,760m 長野県茅野市・南佐久郡南牧村)【夏沢峠~山頂~赤岩の頭~オーレン小屋】

2018-11-06 20:06:38 | 登山・ハイキング

硫黄岳登山の2回目です。夏沢峠から山頂、山頂から赤岩の頭を経てオーレン小屋までを記載します。山頂では、少しうろうろしましたが、どちらを向いても視界が効かず、気温はマイナス5度で強風も吹いているので、すぐに下り始めました。赤岩の頭からオーレン小屋間は、穏やかな道でした。

【行 程】

(往路)桜平駐車場 7:08 ~ 登山口 7:11 ~ 夏沢鉱泉 7:33-43 ~ オーレン小屋 8:21-35 ~ 夏沢峠 9:00-13 ~ 硫黄岳山頂 10:06-14

(復路)山頂 10:15 ~ 赤岩の頭 10:32-37 ~ オーレン小屋 11:15-12:07(昼食休憩)~ 夏沢鉱泉 12:42-47 ~ 登山口 13:11 ~  駐車場 13:16

【夏沢峠~山頂】

 

 

ヒュッテ夏沢の横を通ります。

左折すると本沢温泉へ通じています。

尾根と思われるところを行きます。

新しい標識

振り返ったところです。崩壊地になっていました。

左右に巻きながら高度を上げていきます。

気温が低いのでハイマツが白い花のようになっています。

山頂付近を見上げたところ。青空も少し見えたので、期待もしたのですが。

振り返って、ヒュッテ夏沢。

茅野、諏訪方面。山は雲に覆われています。

岩の道になってきます。

右側から回り込んで道が続いています。

石がごろごろしているガレ場の道になりますが、道幅が広いので歩きやすい。

振り返ると、峰の松目が見えます。本日はそちら方向には行きません。

天狗岳。山頂は雲の中です。

硫黄岳山頂も見えません。

稜線に出て、天気が良ければ気持ちがよさそうです。

ケルンがいくつもあります。

左側が切れ落ちていそうな箇所もあります。

右から吹き上げる強風で、一瞬よろめきそうにもなります。

傾斜が緩くなってきて、もうじき山頂です。

【硫黄岳山頂】

山頂。

山頂の標識。

赤岳・横岳方面。ガスでわかりませんが、左側は切れ落ちていると思われました。

避難小屋がありますが、古くて危険建物になっています。

氷点下5度の気温に、強風で体感温度は、かなり低く感じます。

【山頂~赤岩の頭】

赤岩の頭目指して下りていきます。

ガスでよく見えません。最初は急です。

花はないので、白くなった草を撮ってみました。

登ってくる人もいます。

赤岩の頭に到着。赤岩の頭は、標高2,656mの山です。

オーレン小屋は、明日(11月4日)で営業は終了です。冬期間はルート不明になる登山道のようです。

硫黄岳方面は、ほとんど見えません。

【赤岩の頭~オーレン小屋】

オーレン小屋に向かって下りていきます。風も吹かず歩きやすい道です。

周囲の木は、細くて太いものはありません。

ガイドさんを先頭にした一団とすれ違いました。

テント場の手前に出ました。

オーレン小屋に到着。

(3)へ続きます。(3)では、オーレン小屋での昼食、下山、温泉「縄文の湯」について記します。