安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

硫黄岳登山(3)(標高 2,760m 長野県茅野市・南佐久郡南牧村)【オーレン小屋昼食、カモシカ、温泉「縄文の湯」】

2018-11-07 20:03:08 | 登山・ハイキング

硫黄岳の3回目で最終です。オーレン小屋での昼食、下山、縄文の湯について記します。オーレン小屋は、八ヶ岳登山の基点となる場所なので、今シーズンの宿泊最終日の当日も賑わっていました。温泉は、「縄文の湯」に初めて行きましたが、温まるよいお湯でした。

【オーレン小屋で昼食休憩】

住所:長野県茅野市豊平2472
電話:0266-72-1279(代)
ホームページ:o-ren.net

テラスには大勢の登山者がいました。

昼食のメニュー。

食堂はいっぱいで、奥の別の部屋に行きました。

カレーうどんと珈琲を注文。

カレーのルウが美味しく、お腹も空いていたので、一気に食べ終わりました。

珈琲。器もきれいでよかった。

出発します。

沢を渡るところが何か所もありますが、全て立派な橋が整備されています。

正面に見える黒いパイプはオーレン小屋の水力発電用の導水管です。この上から取水しています。この地点から右上を見上げると、次の写真になります。

Aさんが見つけてくれたカモシカ。斜面で食事中でした。

「カモちゃん」などと、大きな声で呼びかけて、ようやくこちらを振り向いてくれるところです。

道は、水分が溶けて、ところどころぬかるんでいました。

夏沢鉱泉に到着。これからオーレン小屋まで行こうとしている何組ものグループとすれ違いました。

夏沢鉱泉から、霧ヶ峰が見えました。

どんどん下って行きます。

最後は少し上りです。

登山口に到着。

既に帰った車もありましたが、全体では増えていました。

【尖石温泉 縄文の湯】

住所:長野県茅野市豊平4734番地7821 
電話:0266-71-6080
ホームページ:縄文の湯 (茅野市のホームページです)

登山帰りに最適でした。体は温まるし、ゆっくりと休憩できる部屋もあります。

玄関

近くに別荘地の三井の森があるためか、品川など東京ナンバーの車が多く停まっていました。

土器が展示してあります。

近くの尖石縄文考古館から借りているのでしょうか。この展示は、茅野市営の施設らしくてよいです。

休憩室

窓から見えたカラマツ。施設はカラマツ林に囲まれています。

最後に、縄文の湯の駐車場から見える蓼科山。本日の硫黄岳登山は、厳しい山頂でしたが、夏沢峠、オーレン小屋、縄文の湯と全体に素晴らしい山行になりました。