安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

Km BLUE (ジャズ喫茶 群馬県太田市)

2018-11-27 20:14:31 | ジャズ喫茶

先日、群馬県前橋市のジャズ喫茶「木馬」に寄ったあと、足を延ばして同県太田市のジャズ喫茶「Km BLUE」(ケーマイナー ブルー)に行ってきました。Km BLUEは、2年程前から営業をされてるジャズ喫茶で、前から訪れてみたかったのですが、遠いと思い込んでいて躊躇していました。しかし、高速道路を使えば意外に近くて驚きました。

店内のたたずまいは、すっきりとして、清潔感があり好感が持てました。JBLとALTECの大型スピーカーが置いてあり、日替わりで鳴らしているとのことでした。また、グランドピアノもあって、ライブにも力を入れているようです。珈琲も美味しく、また来たいと思いながら帰路につきました。

わかりやすい看板。駐車場が広いです。

お店の外観。

入口。

一歩入ると、驚きの2システム。

店内の様子。

カウンター席もあります。カウンター内に、レコード棚やオーディオ類がセットとされています。

ディスプレイされているジャケットはジャズの名盤で、僕の好きなものばかりで、マスターと趣味があいそうでした。

店内に貼られたライブのお知らせ。

グランドピアノの後方から店内を撮影。

正面に据えられたスピーカーなど。入店時には、CDでベニー・ゴルソンの「Turning Point」がかかっていました。

   

JBLのスピーカー  4344MKⅡ STUDIO MONITOR

   

1976年発売のALTEC LANSING Model 19でしょうか。

  

マッキントッシュのパワーアンプMC501が2台、スピーカーの間に置いてあります。

   

カウンター内にあるオーディオ機器。

「何かかけましょうか」と、マスターに言われたので、「Stars Fell on Alabama」が含まれている、キャノンボール・アダレイ(as)の「In Chicago」をリクエストしました。アルテックのスピーカーによる再生ですが、倍音成分が出ているのがわかる音色といえばよいのでしょうか、妙なるアダレイ(as)の調べでした。

続いて、マスターが、アート・ペッパーの「Meets The Rhythm Section」をレコードでかけてくれました。

チキンカレーを注文。珈琲もいただきましたが、それは撮り忘れました。

アイスコーヒーもいただきました。

【Km BLUE(ケーマイナー ブルー)】

住所:群馬県太田市龍舞町5482
電話:0276-50-1335
営業:12:00~20:00  木曜日定休