スターバックスコーヒーで、アンケートに答えたら、トールサイズの商品が無料でいただけることになり、『フラペチーノ』というものを、初めて注文しました。ソフトクリームに氷を混ぜ合わせた所謂シェイクで、これからの季節に相応しいクールな品物で美味しくいただきました。クールな演奏です。
TED CURSON (テッド・カーソン)
TEARS FOR DOLPHY (freedom 1964年録音)
テッド・カーソン(tp, 1935~2012年)は、チャールス・ミンガス・グループで、エリック・ドルフィー(as等)と一緒に演奏し、1960年~65年はビル・バロン(ts)と活動していました。本作は、1964年6月29日に亡くなったドルフィーを偲び同年8月1日に録音されています。
メンバーは、テッド・カーソン(tp)、ビル・バロン(ts,cl)、ハーブ・ブシュラー(b)、ディック・バーク(ds)。ピアノ抜きのカルテット編成です。プロデューサー、アラン・ベイツのレーベルであるfreedomから出されていますが、最近、同レーベルのCDが復刻されたので購入しました。
曲は次のとおり。
1 Kassim (Ted Curson)
2 East Sixth Street (Bill Barron)
3 7/4 Funny Time (Bill Barron)
4 Tears For Dolphy (Ted Curson)
5 Quicksand (Ted Curson)
6 Reva's Waltz (Ted Curson)
7 Searchin' For The Blues (Ted Curson)
8 Desolation (Bill Barron)
9 Light Blues (Bill Barron)
曲は全てオリジナル曲です。テッド・カーソン作が5曲、ビル・バロン作が4曲です。オリジナル盤収録曲は、1~6ですが、このCDでは7~9の3曲が追加されています。「Tears For Dolphy」は、ドルフィーを偲び作曲されたもの。
テッド・カーソン(tp)とビル・バロン(ts)は、4ビートにのり、不協和音も用いず、フリージャズではなくてオーソドックスに近い演奏を繰り広げています。エキゾチックなメロディの「Kassim」やカーソン作では有名だと思われる「Quiccksand」といった曲で、たまに諧謔的なフレーズを入れながらも熱い演奏をしています。表題曲の「Tears For Dolphy」(ドルフィーに捧げる涙)は、鎮魂曲で、祈りを捧げている厳かな雰囲気が感じられます。マルテ・レーリンク作のカヴァーイラストもユニークです。
ジャケットの裏面にあるテッド・カーソンの写真。
【スターバックスコーヒー長野駅前店と上田中央店】
スターバックスコーヒージャパンのメニュー:ビバレッジ メニュー|スターバックス コーヒー ジャパン (starbucks.co.jp)
長野駅前店
エスプレッソ・アフォガード・フラペチーノ。クリームをたくさん乗せています。
カップの頭に穴が空いていて、そこへストローをさしています。これから夏にかけて、この飲み物は良さそうです。
ある日の上田中央店。車で来ています。
アイスコーヒーとアメリカンワッフルを注文。
スタバのアメリカンワッフルが気に入っていて、たまに注文します。温めたところへチョコレートがかかっています。