伸び続ける中国のGDP、庶民の間で「水増しだろ?」の声
先日、「中国のGDPがまもなく日本を超え、中国は世界第2の経済大国になる」というテレビニュースが一斉に流れた。
だが、これは、中国政府が発表するデータが信用できるという前提がなければ成立しない話である。ところが、データの信用性について、テレビでは全く触れていない。これは不思議だ。
一説によれば、GDPの絶対額・伸び率(?)によって、各地方の公務員の給与水準が決定されるため、みなが競って水増しを行うとのこと。
日本の金融機関で、顧客である中小企業の決算書をうのみにする人はまずいない。どんな会社も多少の粉飾はあるものだ。だが、同じことをどうして国のレベルでは行わないのか。
先日、「中国のGDPがまもなく日本を超え、中国は世界第2の経済大国になる」というテレビニュースが一斉に流れた。
だが、これは、中国政府が発表するデータが信用できるという前提がなければ成立しない話である。ところが、データの信用性について、テレビでは全く触れていない。これは不思議だ。
一説によれば、GDPの絶対額・伸び率(?)によって、各地方の公務員の給与水準が決定されるため、みなが競って水増しを行うとのこと。
日本の金融機関で、顧客である中小企業の決算書をうのみにする人はまずいない。どんな会社も多少の粉飾はあるものだ。だが、同じことをどうして国のレベルでは行わないのか。