市のごみ処理業務巡る入札妨害事件 逮捕の島村上尾市長が辞表提出
「ごみ処理業務に関わる入札で、予定価格を業者に漏らし入札を妨害したなどとして先月、逮捕された上尾市の島村穰市長が、6日、辞表を提出しました。」
この記事を見て、決定的な情報が欠けていると感じる。
それは、被疑者の言い分(認否)である。
客観的で公正な報道を謳うのであれば、被疑者が事実を認めているのかどうかを記事にするべきだろう。そして、その部分についても、事実に即した報道なのかどうかが検証されるべきである。というのも、私は、被疑者は否認しているのに、報道機関が警察の話をうのみにして「事実を認めているとのことです」と記事にした事案を経験しているからである。
「ごみ処理業務に関わる入札で、予定価格を業者に漏らし入札を妨害したなどとして先月、逮捕された上尾市の島村穰市長が、6日、辞表を提出しました。」
この記事を見て、決定的な情報が欠けていると感じる。
それは、被疑者の言い分(認否)である。
客観的で公正な報道を謳うのであれば、被疑者が事実を認めているのかどうかを記事にするべきだろう。そして、その部分についても、事実に即した報道なのかどうかが検証されるべきである。というのも、私は、被疑者は否認しているのに、報道機関が警察の話をうのみにして「事実を認めているとのことです」と記事にした事案を経験しているからである。