Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

増員の必要性

2017年11月17日 07時26分02秒 | Weblog
民事訴訟審理、再び長期化傾向 静岡県内「迅速」に逆行
 「県弁護士会によると、17年の会員数は00年の2倍以上の468人。同期間の静岡地裁本庁・支部の民事事件数と、訴訟指揮を執る裁判官数はほぼ横ばいで推移しているとみられる。県東部の弁護士は「弁護士の数は足りている。裁判官の増員が迅速化の抜本的な解決策では」と提言した。」

 確かに、民事裁判官の担当事件数は多すぎる。
 だから、一部の裁判官だけだが、複雑な事件が配点されると、代理人にいろいろ指示を出しては事件を長引かせ、転勤を狙うという現象がみられる。
 私が関心したのは、「この事件は夏休みに私が記録を精査して、終結までやります」と宣言した部総括がいたことである。この人は、しばらくして栄転してしまったが。
 いずれにせよ、裁判官の数が現状で十分ということは決してない。
コメント
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