「7月12日11時ごろ、全国一斉に全国瞬時警報システム(Jアラート)を用いた緊急情報伝達試験が実施されます。」
「7月12日11時ごろ予定していた、Jアラートを用いた緊急情報伝達試験が中止になった、と東京都防災ホームページでアナウンスされました。北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けた対応とみられます(参考:日本経済新聞)。 」
試験中止を告げるLINEメッセージが届いたのは、11時2分ころ。
本来は、11時より前に中止の告知をすべきだが、間に合わなかったのかもしれない。
北朝鮮が、わざわざJアラート試験の日時に合わせてミサイルを発射したのは、意図的なものだろうか?
そうだとすれば、これは業務妨害だろう。
というか、北朝鮮は、日本の対応ぶりを”試験”していたのかもしれない。
要するに、”試験”が”試験”されたのかもしれない。
(あるいは、この日始まった日本の司法試験に対する祝砲の意味があったのかもしれない(まあ、これは無理筋か?)。)
こうなると、おおらく「本番」での大混乱は必至だろう。