18歳人口及び高等教育機関への入学者数・進学率等の推移
たまたまテレビをみていたら、林修先生が、「18歳人口が減少しているのに大学の定員は減っておらず、今では浪人しなくとも志望者全員が大学に入れる」と指摘していた。
調べてみると、平成4年の205万人に対し、平成28年では119万人であり、半減に近いというのに、例えば、東大の定員は約3000人のままだそうである。だから、林先生によれば、最下層の合格者は、「スッカスカ」なのだそうだ。
人口が減ったということは、不要な競争も減るということで、今年の新卒市場は、景気の回復も相俟ってか「売り手市場」だった。就職難で就職浪人が多発するような社会と比べれば、こちらの方が断然よい。
たまたまテレビをみていたら、林修先生が、「18歳人口が減少しているのに大学の定員は減っておらず、今では浪人しなくとも志望者全員が大学に入れる」と指摘していた。
調べてみると、平成4年の205万人に対し、平成28年では119万人であり、半減に近いというのに、例えば、東大の定員は約3000人のままだそうである。だから、林先生によれば、最下層の合格者は、「スッカスカ」なのだそうだ。
人口が減ったということは、不要な競争も減るということで、今年の新卒市場は、景気の回復も相俟ってか「売り手市場」だった。就職難で就職浪人が多発するような社会と比べれば、こちらの方が断然よい。