将棋「スマホ不正」問題を渡辺明竜王が独占告白
「10月7日、渡辺竜王は日本将棋連盟理事の島朗九段(53)に事情を説明。それを受けて10月10日に羽生善治三冠(46)、佐藤天彦名人(28)、将棋連盟会長の谷川浩司九段(54)らトップ棋士7人が集まり“極秘会合”が開かれた。渡辺竜王から説明を受けた出席者たちからは「99.9%やってますね」という意見も出て、“シロ”を主張する棋士はいなかった。」
確たる証拠が出ないままにこういう報道がなされると、当然のことながら、三浦九段サイドが、名誉毀損などを理由に訴訟を提起してくることが考えられる。そのとき、将棋連盟や渡辺竜王は、「クロ」であることを示す証拠を提示することが出来るのだろうか(名誉棄損訴訟の場合、被告側が苦しい場合は結構多いのだ。)。
今回の一連の騒動を見ていると、将棋連盟サイドはやや慎重さを欠いているように思う。
「10月7日、渡辺竜王は日本将棋連盟理事の島朗九段(53)に事情を説明。それを受けて10月10日に羽生善治三冠(46)、佐藤天彦名人(28)、将棋連盟会長の谷川浩司九段(54)らトップ棋士7人が集まり“極秘会合”が開かれた。渡辺竜王から説明を受けた出席者たちからは「99.9%やってますね」という意見も出て、“シロ”を主張する棋士はいなかった。」
確たる証拠が出ないままにこういう報道がなされると、当然のことながら、三浦九段サイドが、名誉毀損などを理由に訴訟を提起してくることが考えられる。そのとき、将棋連盟や渡辺竜王は、「クロ」であることを示す証拠を提示することが出来るのだろうか(名誉棄損訴訟の場合、被告側が苦しい場合は結構多いのだ。)。
今回の一連の騒動を見ていると、将棋連盟サイドはやや慎重さを欠いているように思う。