Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

二周目(2)

2021年11月27日 06時30分58秒 | Weblog
【速報】「東京・春・音楽祭2022」概要発表!
 「今回で18回目を迎える音楽祭は、今春の名演が記憶に新しいリッカルド・ムーティと東京春祭オーケストラによるオープニング公演、「東京春祭ワーグナー・シリーズ」はマレク・ヤノフスキ指揮/NHK交響楽団を迎えた《ローエングリン》、アレクサンダー・ソディ指揮/東京都交響楽団×東京オペラシンガーズによる「東京春祭 合唱の芸術シリーズ」、読売日本交響楽団との「東京春祭プッチーニ・シリーズ」、ドイツ・バイロイト音楽祭との提携による「子どものためのワーグナー」、国内外の一流アーティストによる室内楽やリサイタル、そして人気のミュージアム・コンサートなど東京春祭ならではの充実したラインナップで、東京の春の訪れを華々しく飾ります。

 2022年の「東京春祭ワーグナー・シリーズ」の演目は、「ローエングリン」であると発表された。
 二周目で指摘したとおり、このシリーズはどうやら一巡したという扱いなのだが、「ローエングリン」と聞いて驚いた人は多いはずである。
 というのも、「ローエングリン」は、2018年に上演されたばかりで、二周目にしては早すぎるからである。
 もっとも、この時は、ローエングリン役のクラウス・フロリアン・フォークトが熱発するなど本調子ではなかったので(悲鳴をご参照)、今回はそのリベンジという意味なのかもしれない。
 それにしても、まだ上演されていない「トリスタンとイゾルデ」(2020年に予定されたがコロナ問題のため中止)は、おいてけぼりの感がある。
コメント
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