野党共闘は不発、立民・枝野氏に責任論も
「立憲民主党は共産党や国民民主党など野党4党と213選挙区で候補者を統一して選挙戦に臨んだが、共闘は不発に終わった。特に、共産との連携強化には立民内に慎重論もあっただけに、惨敗したことで、枝野代表ら執行部の責任を問う声が出そうだ。」
自民苦戦、単独過半数割れ予測に橋下徹氏「内部でゴタゴタ出てくる。自民、維新という新しい道もある」
「20時時点のFNN議席予測では、自民党が46議席減らし、230議席で単独過半数を割る予測に。」
立民の躍進というFNNの議席予測は外れ、与党は負けず、「維新の躍進と立民の一人負け」という結果となった。
有権者の投票行動に一番影響を与えたのは、おそらく新型コロナウイルス問題だったのではないかと思われる。
すなわち、各政党の危機対応能力がキーポイントだったのではないだろうか?
この点、与党の対応は危なっかしかったものの、最終的に収束に向かいつつあるので「失敗」とまでは言えなかったという評価なのだろう。
吉村知事の対応には批判もあるが、肯定的に評価する人が多く、これが維新の躍進につながったことは確実だろう。
これに対し、野党の極端な主張にはアレルギーを示す無党派層の人たちが多かったということなのかもしれない。
さて、今後の関心事は、現与党に対し批判的な姿勢を見せている維新が、(建設的な)批判勢力にとどまった状態で存在感を発揮するのか、はたまた与党の補完勢力となって閣外協力を行うのか、といったところだろう。
・・・それにしても、「自民苦戦」というFNNの議席予測はいったいどこから出て来たのだろうか?
「立憲民主党は共産党や国民民主党など野党4党と213選挙区で候補者を統一して選挙戦に臨んだが、共闘は不発に終わった。特に、共産との連携強化には立民内に慎重論もあっただけに、惨敗したことで、枝野代表ら執行部の責任を問う声が出そうだ。」
自民苦戦、単独過半数割れ予測に橋下徹氏「内部でゴタゴタ出てくる。自民、維新という新しい道もある」
「20時時点のFNN議席予測では、自民党が46議席減らし、230議席で単独過半数を割る予測に。」
立民の躍進というFNNの議席予測は外れ、与党は負けず、「維新の躍進と立民の一人負け」という結果となった。
有権者の投票行動に一番影響を与えたのは、おそらく新型コロナウイルス問題だったのではないかと思われる。
すなわち、各政党の危機対応能力がキーポイントだったのではないだろうか?
この点、与党の対応は危なっかしかったものの、最終的に収束に向かいつつあるので「失敗」とまでは言えなかったという評価なのだろう。
吉村知事の対応には批判もあるが、肯定的に評価する人が多く、これが維新の躍進につながったことは確実だろう。
これに対し、野党の極端な主張にはアレルギーを示す無党派層の人たちが多かったということなのかもしれない。
さて、今後の関心事は、現与党に対し批判的な姿勢を見せている維新が、(建設的な)批判勢力にとどまった状態で存在感を発揮するのか、はたまた与党の補完勢力となって閣外協力を行うのか、といったところだろう。
・・・それにしても、「自民苦戦」というFNNの議席予測はいったいどこから出て来たのだろうか?