単糸を2本撚り合わせて双糸にする。
紡いだ時と糸車の回り方は反対方向。
出来た糸は2重らせん。
つくづく縁があるなあと思う。
学生の時に取り組んでいたのも2重らせん。

出来た糸をニディノディに巻き取る。
番手を測るので巻いた回数を数える。
多い時では150回位。
これが単純だけど大変。
だって、途中で今何回か忘れてしまう。
「時そば」って言う落語に、蕎麦屋で亭主がお勘定している時に
「して今何時だい?」と聞いて勘定をごまかす、と言うのがあるけれど
話しかけられたり音楽に聞き入ったり、他の考え事をするとすぐに怪しくなる。
ほんの数分の事なのに、集中力って持たない。
予防策として
静かな時、一人で、音楽は消してする。
それと大事なのは「声を出して数える事」。
不思議と自分の声を自分で聞いてそれをしばらく覚えているので
意識が作業から離れそうになっても、耳の記憶をたどってなんとか遡れる。
今日は頭に数字を思い浮かべるって言うのをやってみた。
いい感じ。昔のデジタル時計みたいにくるっくるっと数字がめくれて行く感じ。
今までは番手を測ったことはなくて適当、
測るのは始めはめんどくさかったけど今は
きちんと数えて計って計算してデータを整理しておく事が気持ちがいい。
なんか昔の科学者魂がうずく。
染色も薬品を使ったりしてそれも楽しい。
遠回りをしたようでまた同じ所に戻っている。
人生はらせん運動。
紡いだ時と糸車の回り方は反対方向。
出来た糸は2重らせん。
つくづく縁があるなあと思う。
学生の時に取り組んでいたのも2重らせん。
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出来た糸をニディノディに巻き取る。
番手を測るので巻いた回数を数える。
多い時では150回位。
これが単純だけど大変。
だって、途中で今何回か忘れてしまう。
「時そば」って言う落語に、蕎麦屋で亭主がお勘定している時に
「して今何時だい?」と聞いて勘定をごまかす、と言うのがあるけれど
話しかけられたり音楽に聞き入ったり、他の考え事をするとすぐに怪しくなる。
ほんの数分の事なのに、集中力って持たない。
予防策として
静かな時、一人で、音楽は消してする。
それと大事なのは「声を出して数える事」。
不思議と自分の声を自分で聞いてそれをしばらく覚えているので
意識が作業から離れそうになっても、耳の記憶をたどってなんとか遡れる。
今日は頭に数字を思い浮かべるって言うのをやってみた。
いい感じ。昔のデジタル時計みたいにくるっくるっと数字がめくれて行く感じ。
今までは番手を測ったことはなくて適当、
測るのは始めはめんどくさかったけど今は
きちんと数えて計って計算してデータを整理しておく事が気持ちがいい。
なんか昔の科学者魂がうずく。
染色も薬品を使ったりしてそれも楽しい。
遠回りをしたようでまた同じ所に戻っている。
人生はらせん運動。