季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

ヨハネの季節

2009-07-25 11:35:59 | 季節 Season
シュタイナーの事をしていた時に何回かこの季節にヨハネ祭と言うのをした。
冬至のクリスマスの反対になる夏至の頃にある祝祭である。

集まって音楽を奏でたりオイリュトミーという舞踊を鑑賞したり、ヨハネ祭についての話を聞いたりした。
キリスト教と関係なく日本でも世界でもこの頃、山の上で火をかざす祭りがあるらしい。熱く天に昇る火で天とつながり厄を遠ざける意味があるのだろう。

冬の間地面にもぐってじっとしていた種が春に芽を出すように
クリスマスの頃に一番深く降りていた人間の意識も春には膨らんで、このヨハネの季節に一番天に近く広がるらしい。天の中でフワフワと眠るような意識の状態になりやすいらしい。
夏のバカンスで快適な日々を過ごし、いろんな所でいろんな人たちと出あったり楽しんだりするのに最適な時期だ。

そしてその意識の眠りをハッと覚ますような大きな出来事が起こりやすい時期でもあると言う。

日食が起こってもヒーロー達が活躍してくれたのか世界は滅びなかったけど
(アメリカのドラマHEROESの見すぎだ)
師であり友であるやまんばさんが事故に合われて入院されていると言う。
私にとって目を覚ますにふさわしい出来事だ。

去年の今頃にも骨折されてようやく本調子を取り戻されたばかりなのに
今回は前より治癒に時間がかかりそうと言う。

彼女の痛みがすこしでも和らぎますように
怪我が一日も早く治癒しますようにと神に祈るばかりだ。

幸い手足の怪我だけで意識もしっかりしているとのこと、
傷が癒えてきたら、活動的な彼女の事きっと退屈されるだろう。
退屈しのぎになるものはないかとちょっと探しています。
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ベランダ通信090725

2009-07-25 11:08:57 | 季節 Season
活き活きと生え広がって、ゴーヤのカーテンは幾重にも重なる。
集合住宅なので上に広がらないようにネットからはみ出した芽は切っています。
そうする事で下からわき目がどんどん出てくるので層が厚くなっているのでしょう。

           

実も重くなってきました。たくさんぶら下がっています。
お天気になったらぐんぐんと葉っぱの葉緑体で光合成をして、出来たブドウ糖が茎から運ばれて実がぐんぐんと大きくなるのでしょうが、今は曇りや雨ばかりなので成長は少しずつです。
強い雨も強い風もこのゴーヤのカーテンが和らげてくれる気がする。

            
        
ハバネロが色づいてきました。これは黄色です。

           

気持ちよく晴れたら収穫しようと思うのですが、なかなかスッキリする日が来ません。
オリーブオイル漬けをたくさん作って配ろうと考えています。
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