今日は自転車で出かけるつもりだった、そしたら雨。
朝からいろいろやって一息、「あ、そうそう」って思い出して前から見たかった映画のチェックをした。そしたら京都の映画館でまだやってるらしい、時計を見たら今から出たら間に合う。
それですぐに出発して観てきました。
人生、ここにあり!
早めに着いたのでおしゃれなビルのお店をいろいろ見たりした。
そこは京都烏丸のCocon Karasumaと言うビル。前に友達とlisnと言うお香の店に行ったことがあった。そこ。ACTUSとかおしゃれなお店がいろいろ入ってる。3階には京都精華大学のアートショップなどがあって、面白かった。
同じく3階にある映画館は小さいけどアットホームな感じ。ちょうど水曜日が映画ファンの日で1300円だった。画面が小さいけど、劇場も小さいので遠い感じはしなかった。
HPを見て貰ったらわかるけど、これはイタリアの話。
1983年に制定されたバザリア法によって精神病院が閉鎖されていったらしい。精神病患者を外にだし、一般社会で暮らせるような地域づくりをしようと言う法律だから。それでずっと閉じ込められていた患者たちの協同組合での仕事への挑戦のお話。
私が行っているクリニックは同じ精神科でも入院がないしアルコール依存症専門なので、ちょっと患者さんの様子は違う。UFOから年金を貰ってると思ってる人とかまあいない。でも見てると近い部分もあって、親近感がわきまくる。「あるある!」って。見てて登場人物のする事がかわいらしくて仕方がない。そしてほんとに「これよこれ!」って思ったのはみんな働きたがってるって事。
勉強したい、働きたい、誰かの役に立ちたい、社会の一員として認められたい。と言う願望って本当に深くしっかりとどの人にもあるのだと思っています。
病気がなかったら毎日普通にしてるようなことが本当に大事だと患者さんを見ていて思う。
寝て起きて食べて勉強か働いて友達や恋人や家族と過ごしたい。お金を稼いで自分の好きなものを買いたい。その思いの強さ。
この映画では多少無理やりな出だしだけど、それをずんずんと進めて行く。まあ映画だからうまく行くように撮ってるのかもしれないけどそれでも。実話を元にしてるので、ない話ではなさそう。
それが観ていて本当に楽しく元気が出てくる。
イタリアには今ではこんなコミュニティーが2500もあって、3万人がそこで働いているらしい。
すごいな。うらやましい。
適当にその人の能力に合った内容と量で働けるところって、本当に難しいと思う。
今の日本では「元気で能力が高くて長時間働ける人、基本的に無理が利く状態」の職場が圧倒的に多い。頑張る事が前提。
この映画の人たちのように頑張り過ぎないでその人らしく働いてその人らしい暮らしが出来たら、本当に幸せになるだろうなあ。それに生活保護費の節約にもなる。
あー、もう本当に、どうにかしてそんな所つくれないかなあとつくづく考える。
これはずっと考えてる事だけど、いかんせん経営とか経済とかに超うといから、どこから手をつけたらいいのか全くわからないのだ。
それでもない頭を絞っていろいろ考えたり調べたりしていこうと思う。こうなったらイタリアの事も調べてみよう。なんなら見に行ったりして…(行きたいなあ)。
いつか実現できますように。なむなむ。
朝からいろいろやって一息、「あ、そうそう」って思い出して前から見たかった映画のチェックをした。そしたら京都の映画館でまだやってるらしい、時計を見たら今から出たら間に合う。
それですぐに出発して観てきました。
人生、ここにあり!
早めに着いたのでおしゃれなビルのお店をいろいろ見たりした。
そこは京都烏丸のCocon Karasumaと言うビル。前に友達とlisnと言うお香の店に行ったことがあった。そこ。ACTUSとかおしゃれなお店がいろいろ入ってる。3階には京都精華大学のアートショップなどがあって、面白かった。
同じく3階にある映画館は小さいけどアットホームな感じ。ちょうど水曜日が映画ファンの日で1300円だった。画面が小さいけど、劇場も小さいので遠い感じはしなかった。
HPを見て貰ったらわかるけど、これはイタリアの話。
1983年に制定されたバザリア法によって精神病院が閉鎖されていったらしい。精神病患者を外にだし、一般社会で暮らせるような地域づくりをしようと言う法律だから。それでずっと閉じ込められていた患者たちの協同組合での仕事への挑戦のお話。
私が行っているクリニックは同じ精神科でも入院がないしアルコール依存症専門なので、ちょっと患者さんの様子は違う。UFOから年金を貰ってると思ってる人とかまあいない。でも見てると近い部分もあって、親近感がわきまくる。「あるある!」って。見てて登場人物のする事がかわいらしくて仕方がない。そしてほんとに「これよこれ!」って思ったのはみんな働きたがってるって事。
勉強したい、働きたい、誰かの役に立ちたい、社会の一員として認められたい。と言う願望って本当に深くしっかりとどの人にもあるのだと思っています。
病気がなかったら毎日普通にしてるようなことが本当に大事だと患者さんを見ていて思う。
寝て起きて食べて勉強か働いて友達や恋人や家族と過ごしたい。お金を稼いで自分の好きなものを買いたい。その思いの強さ。
この映画では多少無理やりな出だしだけど、それをずんずんと進めて行く。まあ映画だからうまく行くように撮ってるのかもしれないけどそれでも。実話を元にしてるので、ない話ではなさそう。
それが観ていて本当に楽しく元気が出てくる。
イタリアには今ではこんなコミュニティーが2500もあって、3万人がそこで働いているらしい。
すごいな。うらやましい。
適当にその人の能力に合った内容と量で働けるところって、本当に難しいと思う。
今の日本では「元気で能力が高くて長時間働ける人、基本的に無理が利く状態」の職場が圧倒的に多い。頑張る事が前提。
この映画の人たちのように頑張り過ぎないでその人らしく働いてその人らしい暮らしが出来たら、本当に幸せになるだろうなあ。それに生活保護費の節約にもなる。
あー、もう本当に、どうにかしてそんな所つくれないかなあとつくづく考える。
これはずっと考えてる事だけど、いかんせん経営とか経済とかに超うといから、どこから手をつけたらいいのか全くわからないのだ。
それでもない頭を絞っていろいろ考えたり調べたりしていこうと思う。こうなったらイタリアの事も調べてみよう。なんなら見に行ったりして…(行きたいなあ)。
いつか実現できますように。なむなむ。