季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

文庫本はありがたい。

2012-01-04 21:00:49 | 暮らし Daily life
寒いと思ったらすごい雪です。
きっと明日の朝は道路が凍ってますよ。
ここは大阪でもピンポイントで寒い所なので。

夫が働いてくれて息子が買い物に行ってくれて(雪でも平気)私はまだぬくぬくと養生中です。
てきぱきと働くまでは行ってないけれど、寝てばかりだと夜寝られない。
でも無理したらまた熱が出そう。病院はまだ開いてないから、それは困る。
何かを作るほど回復もしてない。テレビは疲れる。

本を読むことにした。
昨日から読んでたのが「よつばと」漫画です。最近11巻が出て、そうすると1巻から読みたくなる。一年に一冊くらいしか出ないので、そのたびに読み返してこれまで何回も読んでいます。11巻で話が始まってから3か月弱しか経ってないと思う。ゆるりとした漫画です。何回読んでも笑えます。大笑い。

そして今日、ちょうど枕元にあったのが「海辺のカフカ」夫の読みかけ。娘はわけわからんと言ってた。普段はそういうの(流行ってる、または流行ってた文学作品)には手を出さないけど読み始めたら面白い。
でも途中で凄惨なシーンに出会って茫然。猫が好きな人は読まない方が良い。
それでも娘ほどはわけわからんって感じではなく結構共感できる。
こういうのって本当に読んでみないとわからない。音楽も一緒だ。聴いてみないとわからない。聴いたらわかる。同じ家族でもいろいろだ。

文庫本って軽くて読みやすくて素晴らしいシステムだと思う。形も重さも。

前に新型インフルが流行った時に作ったガーゼの手作りマスクをしていると乾燥が防げるらしく劇的に鼻とのどの調子が良くなっています。すばらしい!

でもふと考えたらこんなに休める事って今までなかったかも。そう思うと貴重。
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