今日たまたま買い物に出かけて立ち寄った本屋で通りすがりに見かけて、好きなカエルの表紙だったので手に取って一度は棚に戻したんだけど買い物した帰りにもう一度寄って買ってしまいました。
とにかく絵がかわいい。トノサマガエルの仕草や暮らし具合が。
そしてどのページに書いてある文ももう、「まったく意味がわかりません!!!」
けえる さみんだ げらげらんで。
なんて調子です。
と言うのはこれはカエル語で書いてあるからです。
草野心平氏はカエルの詩を書くことで有名ですが、カエルの事を思うあまりにカエルの言葉でカエルの心境まで詩にしてしまったようです。
最後に日本語訳も出ていて、そうするとなかなか含蓄のある素敵な詩だと言う事がわかります。
子どもももう大きいので読んで聞かせる事もなく、これを読んでどんな反応が来るのか興味深いですが実証することは叶わず。子どもたちは訳が分からない文章でもとっても気に入って何度も聞いたりするので、もしかしたら好評なのかも。
私は大人ですが、この本がとっても気に入ったので好きなページを開いて飾ったり、詩を声を出して読んだりしてみようと思います。
不思議な不思議な本です。 こんなの今まで見たことない。カエル好きの人は一度本屋でチェックしてみて下さい。
こびらっふの独白 (声にだすことばえほん) | |
齋藤 孝,いちかわ なつこ | |
ほるぷ出版 |
とにかく絵がかわいい。トノサマガエルの仕草や暮らし具合が。
そしてどのページに書いてある文ももう、「まったく意味がわかりません!!!」
けえる さみんだ げらげらんで。
なんて調子です。
と言うのはこれはカエル語で書いてあるからです。
草野心平氏はカエルの詩を書くことで有名ですが、カエルの事を思うあまりにカエルの言葉でカエルの心境まで詩にしてしまったようです。
最後に日本語訳も出ていて、そうするとなかなか含蓄のある素敵な詩だと言う事がわかります。
子どもももう大きいので読んで聞かせる事もなく、これを読んでどんな反応が来るのか興味深いですが実証することは叶わず。子どもたちは訳が分からない文章でもとっても気に入って何度も聞いたりするので、もしかしたら好評なのかも。
私は大人ですが、この本がとっても気に入ったので好きなページを開いて飾ったり、詩を声を出して読んだりしてみようと思います。
不思議な不思議な本です。 こんなの今まで見たことない。カエル好きの人は一度本屋でチェックしてみて下さい。