季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

日に日に仕草や手つきが変わってくる

2012-01-30 21:36:20 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

かぎ針編みに挑戦の彼は均一に編めるようになって、手つきもそれっぽくなってきた。その成長の度合いが見ててあきらかですばらしい。ケースワーカーの人は「もう、その仕草は編み物おばさんのそれそのもの!」なんて言ってる。大笑い。
これ、ブログには載せられないけどちゃんと変化を写真に撮って置いたら良かったなあ。
彼を見てたら人間って年齢に関係なく何かを習得したり進化したり出来るんだなあと実感できます。

そしてゲージを取ったらやっぱり本のより随分きつめ。それで迷ったけどやっぱり太い針でまたゲージを編んでみることにした。少し試しで編んだらやっぱり本のとドンピシャで同じになってた。触り心地も柔らかくて断然良い。今度までにそれを編んできてもらって編み目計算します。もう慣れてきた。午前中は人が少なかったので、彼のベストやそのほか腕の長さなど測りに測って元の製図を作っていました。これも慣れた。
これはややこしいけどどんな人もどんな糸も編みたい物に編む事が出来るので習得して良かったと思います。特に詳しくは習ってはいないけど。一度ちゃんとやったらわかる。

そしたら他にも編み物をやりたいと言う人が出てくる。前にやったことあるって言うからいつかと思ったらそれは何十年も前の事だったりするけど、それでも初めてってのとは全然違って手つきが始めから出来てる。その人に合う作品を考えて編み始めました。

編み物!私は全然得意じゃないのに教えています。いつも私の仕事はこんな感じ、ジェットコースターのように次々と思わぬ展開になる。

花を作る彼女はまたまたレベルアップ。素敵にビーズや金の糸を刺繍しました。

       

他にも花を作る人が増えて、みんな楽しそう。これは簡単で負担がなくてそして効果が最大限に得られるのでとってもいいと思います。

たんぽぽで知り合った人に教えてもらった、障害者の施設で作ったものなどを売ったり展示したりしてるお店に行ってみた。それは元高と言われる「元町高架下」にある。
元町から東、三宮までの高架下は何度も昔から行ったことあるけど西は初めて。
そして行ってみたらなんと(夕方と言う時間帯もあるとおもうけど)もう怪しく不思議な雰囲気に満ち満ちていました。これはディープな神戸です。
残念なことにそのお店は今日は開いてなくて、近くの不思議輸入雑貨やさんのお兄さんとおしゃべりして、インドの手紡ぎ手織りの布で出来ている雑巾200円を買って帰りました。手の仕事を考えたら雑巾なんてもったいないけど使ってみようかと思って。きっと使いやすいと思います。
懲りずにまた元高に行ってみよう。あれは面白そうだ。

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