薄い布団にありったけの上着をかけて娘の家で寝ました。湯たんぽも貸してくれて温かだった。
今日はクリニックの遠足の日、娘のうちからは近いので朝はゆっくり。時間がありすぎて戸惑うほど。
クリニックに集合してお弁当を各自貰う。そして出発。
このお弁当が毎年豪華。豪華にもほどがあるくらいの豪華さ。
それでもう貰った時から嬉しくて、クリニックから駅まで歩きながら「お弁当の歌」を声を合わせて歌ってしまうほどのゴキゲンぶり。
阪神電車に乗ってそれがいつか山陽電車になってて須磨浦公園に着きました。電車からも見える、みごとな桜。
数日前までの悪天候と寒さがウソのように晴天で温か、風も心地よい。
桜、空と一緒に見るときれいだなあと思っていたけれど、今日初めて気付いたのは海とも合うと言う事。
須磨のキラキラの海と淡いピンクの桜のコンビネーションがとても良かった。
写真はカメラ担当の相談員だけが撮って良い事になっているので、残念ながらありません。
早速ブルーシートを広げて楽しみにしていたお弁当タイム。このために来たと言っても過言ではない。
ドキドキしながら開けます。やっぱり、思った通り。インターネットにありました。画像。この通り。どのおかずも手抜きなしです。カツなんてタコが中に入ってる。
温かい日差しの中でゆっくりと美味しい弁当をみんなで食べる。幸せ気分が最高潮に(いきなり)。
「世の中で起こっているいろんなたいへんなことなんて。ある事を忘れてしまうねえ。」なんて話しながら。
そう話してすぐに「クリミアはどうなっちゃうんだろうねえ。」なんて大変なことで頭がいっぱいになってる彼女(笑)
食べ終わってしばらくしたら集合してハイキング。ハンドワークの人たちも登るんだと言う。私は前回この場所でお花見だった時は登らなかった。でもみんな登るって言うんだから私も挑戦しようと思って登ることにした。ちゃんとトレッキングシューズも履いて来たし。
登り口から2分で息が上がる。急な階段の連続、それも途切れなし。下りも緩やかな平地もなし。ひたすら階段を上ります。
足よりも心臓がバクバクする。これはやばいんじゃないかって言うくらい。でもみんな遅くても頑張って登ってるので私も頑張る。何回か絶望的になってお互いに顔を見合わせるけど、誰かが立ち上がって歩きはじめる。全部で1時間もかからないんだけど、なかなかどうしてきつい!
それでもやっとのことで山頂に着いた。
帰りはロープウェイにしようかと考えてしまう。でもみんなに聞いたら「歩いて降りる」と言う。
ひえ~!ほんまに?
でも仕方ない。それなら私も行くしかない。
だって、2年前くらいにクリニックで脳卒中になって1年くらい入院してリハビリをして、ずっと体調が悪くてヨロヨロしか歩けなかった彼女も歩いた。
寒い冬に飲み過ぎてこん睡状態になって体が動かなくなって見つかって、もう少し遅かったら亡くなってたかも、そしてその後も体の麻痺が残ってずっとリハビリをしていた彼も登った。そして降りると言う。
ね、私がロープウェー乗るわけにいかないでしょ。
下りは足はきついけど心臓はそれほどでもない。注意しながら降りる。
降りたらみんなホッとして満足そう。やりきった感がハンパない。みんなでがんばりを讃えあう。
少し休憩してみんなで記念写真を撮って解散。良い一日だった。楽しかった。この写真、また貰って大切にしよう。
今までの写真も全部取ってあるけど、どれを見ても何人かが「この人今は亡くなっていないなあ」と思うものばかり。
今日のメンバーはできるだけ亡くならないで長い間見れたら良いなあと思う。
心地よい疲れで電車に揺られて帰る。
帰って晩御飯を作ってパッと食べた。作り置きしてたおかずがあまりなくなってなかったから今日作ったのはこれだけ。
イカナゴの素干しをスリランカ風に炒めた。
パクパク食べた。
明日は筋肉痛。
今日はクリニックの遠足の日、娘のうちからは近いので朝はゆっくり。時間がありすぎて戸惑うほど。
クリニックに集合してお弁当を各自貰う。そして出発。
このお弁当が毎年豪華。豪華にもほどがあるくらいの豪華さ。
それでもう貰った時から嬉しくて、クリニックから駅まで歩きながら「お弁当の歌」を声を合わせて歌ってしまうほどのゴキゲンぶり。
阪神電車に乗ってそれがいつか山陽電車になってて須磨浦公園に着きました。電車からも見える、みごとな桜。
数日前までの悪天候と寒さがウソのように晴天で温か、風も心地よい。
桜、空と一緒に見るときれいだなあと思っていたけれど、今日初めて気付いたのは海とも合うと言う事。
須磨のキラキラの海と淡いピンクの桜のコンビネーションがとても良かった。
写真はカメラ担当の相談員だけが撮って良い事になっているので、残念ながらありません。
早速ブルーシートを広げて楽しみにしていたお弁当タイム。このために来たと言っても過言ではない。
ドキドキしながら開けます。やっぱり、思った通り。インターネットにありました。画像。この通り。どのおかずも手抜きなしです。カツなんてタコが中に入ってる。
温かい日差しの中でゆっくりと美味しい弁当をみんなで食べる。幸せ気分が最高潮に(いきなり)。
「世の中で起こっているいろんなたいへんなことなんて。ある事を忘れてしまうねえ。」なんて話しながら。
そう話してすぐに「クリミアはどうなっちゃうんだろうねえ。」なんて大変なことで頭がいっぱいになってる彼女(笑)
食べ終わってしばらくしたら集合してハイキング。ハンドワークの人たちも登るんだと言う。私は前回この場所でお花見だった時は登らなかった。でもみんな登るって言うんだから私も挑戦しようと思って登ることにした。ちゃんとトレッキングシューズも履いて来たし。
登り口から2分で息が上がる。急な階段の連続、それも途切れなし。下りも緩やかな平地もなし。ひたすら階段を上ります。
足よりも心臓がバクバクする。これはやばいんじゃないかって言うくらい。でもみんな遅くても頑張って登ってるので私も頑張る。何回か絶望的になってお互いに顔を見合わせるけど、誰かが立ち上がって歩きはじめる。全部で1時間もかからないんだけど、なかなかどうしてきつい!
それでもやっとのことで山頂に着いた。
帰りはロープウェイにしようかと考えてしまう。でもみんなに聞いたら「歩いて降りる」と言う。
ひえ~!ほんまに?
でも仕方ない。それなら私も行くしかない。
だって、2年前くらいにクリニックで脳卒中になって1年くらい入院してリハビリをして、ずっと体調が悪くてヨロヨロしか歩けなかった彼女も歩いた。
寒い冬に飲み過ぎてこん睡状態になって体が動かなくなって見つかって、もう少し遅かったら亡くなってたかも、そしてその後も体の麻痺が残ってずっとリハビリをしていた彼も登った。そして降りると言う。
ね、私がロープウェー乗るわけにいかないでしょ。
下りは足はきついけど心臓はそれほどでもない。注意しながら降りる。
降りたらみんなホッとして満足そう。やりきった感がハンパない。みんなでがんばりを讃えあう。
少し休憩してみんなで記念写真を撮って解散。良い一日だった。楽しかった。この写真、また貰って大切にしよう。
今までの写真も全部取ってあるけど、どれを見ても何人かが「この人今は亡くなっていないなあ」と思うものばかり。
今日のメンバーはできるだけ亡くならないで長い間見れたら良いなあと思う。
心地よい疲れで電車に揺られて帰る。
帰って晩御飯を作ってパッと食べた。作り置きしてたおかずがあまりなくなってなかったから今日作ったのはこれだけ。
イカナゴの素干しをスリランカ風に炒めた。
パクパク食べた。
明日は筋肉痛。