季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

エンジョイ!豆腐ライフ

2009-06-16 20:34:23 | 食べ物 Eat
昨日の晩から仕込んでおいたパンを焼いたり豆腐を作ったりする。
ヨーグルトも作りたい。なんだか白い物ばかりだな。

パンは新しい酵母を仕込んだばかりなので勢いがいい。
グングン膨らむ。酵母の元気さと温度や水分の割合で膨らみ方が変わってくる。
どれも失敗と言うのではないのだけれど、それを見るのが面白い。

豆腐はまだ試行錯誤。水に漬ける時間やつぶし方。加熱する時の水の量などいいと思う方法を試している。

加熱している時、泡がたくさん出る。これを消すために消泡剤と言うのを使うらしい。自分で作るんだったら鍋を充分に大きくしておけば、それは使わなくても何の支障もない。かえって大切な豆乳が不必要に湯葉になってしまうのを防いでくれている気がする。

       

豆腐作りの一つの楽しみは豆乳を飲む事だ。
作っている私だけでひそかに飲む。甘くて美味しい。しっかりとした豆の美味しい味。今日は黒砂糖と塩を少し入れてみました。

       

やはりにがりを入れる時が一番集中する。
濃度や温度、入れる速度やかき混ぜ方。置いておく時間など。
五感と第六感をフルに使いながら、探るように進む。
一つ一つの作業を集中して意識しながら進めるので汗をかくほど。

様々な工夫を重ねる事で、なんと今日は柔らかいふっくら豆腐が出来た。
水に放っておく。

       

娘もびっくりするほど美味しかった。
手作りする甲斐があるなあ。
生姜醤油が合う。

       


お目当てのおからで今日はクッキーを作った。
なんだか「これ!」というレシピを開発できた。
甘すぎず脂っこくなく、それでいて美味しい。
私の中の丁度いい頃合いに。

やっぱりおからのクッキーはフィナンシェみたいにしっとりしている。
お腹が空いた時には一番!

       

たくさん出来た。
大きなクッキーの空き缶に入れて置いておく。いつでも食べていいように。
なんだか豆腐ライフが定着してきた。
楽しみが増えた。いい感じ。
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金色の粒たち

2009-06-15 21:17:43 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

「ペンダントを作ります。自分の。」
で、色を選んで作ります。
彼は今のメンバーの中で一番長くいます。長老といっても差し支えないかも。
まあそんなに年はとってないですが。存在はそのもの。
渋い明るい紫がお好み。これに金色の糸を付けるらしい。
フェルトし終わってから縫いつけたほうがきれいに出来そう。
途中まででタイムオーバー。続きはまた今度。ゆっくり考えながら進めて行きましょう!

       

甥っ子に上げるおもちゃが作りたい。何がいいかな?
と言う事でフェルトのボールを作る事にしました。
丁寧に模様の羊毛を置いて、やさしく扱っています。
彼はハンドワーククラブは初めて。
この前のお花見でちょっと話をしたので覚えていた。
そんな少しのきっかけがちょっと背中を後押ししてくれる。

       

色とりどりの毛糸でできているストールに羊毛を置いてマフラーを作った。
それにスパンコールを丁寧に縫いつける。
彼はこの頃、こういうたくさんの色を使った作品やスパンコールなど丁寧に縫いつけた作品を作っています。その根気強さにはだれしも感嘆する。
黄色の羊毛が玉子みたい。題してスパニッシュオムレツ。

       

山幸彦さんのお土産は枇杷。
小さいけれど山の枇杷は香りが高くてとっても美味しい!
実が薄くてもとってもパワーがある。
食べたら目が覚めるよう。元気いっぱい。
みんなの顔がニコニコ。

       

思わず写真を撮ってしまったけれど、それでもブログには掲載できないのが残念だけど、彼らが物を作っている姿が作品以上に輝かしい。
人が一生懸命に物を作る姿ってなんでこんなにカッコいいんだろう。
いつも思う。
すごく素敵なんです。それが普段見せない魅力らしく、訪れたケースワーカーの方が驚いていた。
いつもそれを見れる私は幸せだと思う。
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Ryuz

2009-06-14 21:07:25 | 手仕事 Handicraft
妹の長年の友人であるchizさん。
このブログが縁で私も知り合いになった。
旦那様と山梨で木工の工房Ryuzをやっておられるらしい。

彼女からDMが来ました。

       

さいたまの東浦和とのこと。
私は今回は訪ねることが出来ないので残念ですが、どなたかお近くの方
ついでがありましたら是非お寄りください。

妹宅でスプーンを見ましたが、手作りパワーに満ちた温かく柔らかい作品でした。
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台湾風春巻き

2009-06-13 21:17:30 | 食べ物 Eat
前に紹介した「鶏はむ」を作った。
何回か作っているんだけど、たくさん出来るし防腐剤は入っていないし
でダメにしてしまった事があった。
それで今回は出来たらすぐにスライスして一回分ずつに分けてチルド室に入れた。

その鶏はむスライスを使った「台湾風春巻き」が夕食。

中に入れるのは、大葉一枚、鶏はむを切ったもの、プロセスチーズを切ったものです。
これらを皮の上に置いて巻いて揚げるだけで出来ます。
春巻きの重なっている皮を一枚ずつ剥がすのが一番の面倒だった。

       

あっさりとしていてそれでいてコクがあって、家族に好評でした。
鶏はむのストックさえあればすぐに出来るので、また作ります。
弁当に入れて欲しいと子ども達に言われた。

昔、通っていた産婦人科の近くに台湾料理屋さんがあった。
検診に行く度にそこに寄るのが楽しみでした。
上の子を連れて駅から随分歩くので、丁度いいお休み処。

切干大根が入った玉子焼きや特別なソースを使った焼きそばなど素朴で美味しい物がありました。
その一つがこの春巻き。
具の取り合わせがすばらしい。
ハムが変わっていて市販のハムとは違うので家では作れないなあと思っていたのですが、鶏はむを作りながら「これだったらできるかも!」と思ってやってみた。
そしたらいい具合。また揚げ物のレパートリーが増えたな。

その台湾料理店はなくなってしまったので、久しく台湾料理を食べていない。
また食べてみたいなあと思う。
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梅ジュース

2009-06-12 09:38:19 | 食べ物 Eat
梅をたくさん貰った。
青梅なのでジュースにしよう。
梅酒は飲まないから。

2年前に作った時の方法を参考にしながら。

梅と同量の氷砂糖がいるんだけど、ストックはちょっと足りなかった。
それでグラニュー糖も使う事にした。

梅を洗ってヘタを取って、ペーパータオルで拭いて、砂糖をまぶしてビンに入れていく。間に氷砂糖を挟みながら。
梅も砂糖も一つのビンに入らなかった。
しばらくしたら沈んでくるから、またそれから足していこう。
それまで別の容器で同じ様に水分を出して行く。

       

夏の暑い日はこれを炭酸で割って飲む。冷たい水でももちろんいい。
息子は「チャリで行く時に持って行こうかな?」と言っていた。栄養ドリンクより良さそうだって。
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森林植物園

2009-06-11 22:48:37 | 季節 Season
「アジサイを観に行こう」と言う話になった。
どこがいいかな?
前から行きたかった神戸市立森林植物園に行くことにした。
とにかく25種5万株あるらしい。

行ってみたらちょっと早かったようだ。
アジサイの道が黄緑色。

       

それでもぼちぼち歩いていると咲いているものを見かけた。
ここに来るまで知らなかったけど、アジサイって本当にたくさんの種類がある。
特に私が今まで見てきたのは「セイヨウアジサイ」と言うもので、日本原種の「ヤマアジサイ」と言うものがたくさんあるらしい。そしてここにはそのヤマアジサイが殆ど。
これは素敵でかわいらしいものだ。
セイヨウアジサイほど花は大きくないし豪華でもない。茎も細く背も高くない
繊細で園芸種と言うよりは野草に近い。でもそれが控えめな感じで魅力的だ。
日本人のイメージを象徴しているかのよう。

例えばこれはコアジサイ。大きなガクがなく、小さな星のような花が集まっている。

       

これはコガクウツギ、線香花火のような印象

       

そしてめずらしいもの。シーボルトがオランダに帰った際に日本の花に関する本を著し、その中にあったシチダンカという花。日本では長い間見つからなかったのだが、ある研究者がその170年後に六甲山内で見つけたらしい。

       

池には睡蓮が咲いている。ぽっぽっと光が灯るように水の上に。
葉も花も生えるときは水の中から恭しく厳かに姿勢を正して現れているのを見ると心が静かになった。

       

森林植物園の名の通り、広大な土地に様々な植層の木々が植えられている。
エリアによって北アメリカならヒマラヤスギ、日本ならヒノキや杉、カツラなど。
木の種類が変わるたびに空気の香りが変わる。
どれも私の好きな香りだ。思わず深呼吸。
多分私が一番好きなのはアカマツの香り。湿った落ち葉の香りがとっても心地よい。

奥のほうになんと、カモシカ園があった。
カモシカってもののけ姫の山ノ神そのもの。
鹿のようにスレンダーではなくて、体のコントラストが不思議。そこが神がかり的な雰囲気を醸しだしている。

       
       
うさぎ園もあった。白兎だけじゃなくてグレーや茶の野うさぎ。
傾斜のある土地には巣の穴がたくさん開いている。
居心地が良さそう。

ここに暮らすものたちは皆、人によって作為的に形を変えられたものではなくて
自然が作った姿そのものの、質素で美しいものたちばかりだ。
木々もただそこにある。それが放置されている風ではなくて、長年大事に手入れされていて、大きく荘厳な姿を見せてくれる。
いつも品種改良された植物に囲まれているので、なんだか生命の源流に触れたような落ち着いた気持ちになった。

入り口付近にはレストランや売店があって、ヤマアジサイの苗が売っていた。
手に入れたいと思ったけど、一日に1~2回は水遣りをして下さい。と書いてあったので、それは無理だと思ってあきらめた。
水遣りはサボりがち。

アジサイはきっと2週間後くらいが見ごろです。
横道に入らないでくるっと半周しただけで2時間くらいかかった。
またゆっくり来ていろんな小道に入って探検したい森だ。

森林植物園は6月13日~7月12日は無休。
この期間、浴衣で入園される方は入園無料らしいです。
毎週末、いろんなイベントや音楽会などがあるらしい。
この近くの弓削牧場という所も今度言ってみたい。
夫婦でやっている小さな牧場で、美味しいチーズなど作っているらしい。




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コロッケが揚がった!

2009-06-10 19:29:24 | 食べ物 Eat
私のことを「何でもできるんですね!」と言う人がいるけど
実の所はそうでもない。

特にブログを見ている人たちはそう思うらしい。
ブログにはした事とできる事しか書いていないから、そう思うのかも。
できる事はたくさんあるけどできない事もたくさんあります。

その一つが揚げ物。苦手だ。
特にコロッケは今まで何回かチャレンジしてきたけれど、成功した試しがない。
悲惨な思い出ばかりが蘇る。

揚げるまでに数々の作業をクリアしないとたどり着けないのに
揚げたと思ったらそれが見事に文字通り木っ端みじんになるのだ。
中身が爆発する。
外側だけ揚がってそれも焦げて、中身は油の中に散り散り…。悲しい。

それが最近出来るようになった。バンザイ!!
市場の肉屋の女将に教わった方法でやってみたら出来た。

衣を付けるとき、小麦粉-溶き玉子-パン粉と言う風につけるのが普通だと思うけど、そうじゃなくて
まず玉子に水、小麦粉を入れて混ぜてドロドロの液を作る。(天ぷらみたい)
そこに丸めた種を付けてそしてパン粉を付ける。
そして揚げる。  これだけ。

初めてはねないで爆発しないで揚げる事が出来た。
すばらしい!感動した!

       

これから揚げ物が出来るな。と思うとうれしい気持ちがする。

こう言う、一般に知られている方法ではうまく行かなくて
単純な方法でやってみたら失敗なくて出来るものって他にもある。

一つはドレッシング。
私はフレンチドレッシングが出来なくていつも失敗していた。美味しくない。それでサラダをあまり作らなかった。
ある日料理番組でそれぞれの材料を順番に直接サラダにかけたらいいって聞いてそうしたらなんと、美味しくできた。
びっくりするやり方だけどこれで失敗した事がない。

生野菜に、塩・コショウ・ホワイトビネガー(またはドレッシングビネガー)・オリーブオイルを順番にかけるだけ。
簡単です。
材料は選ぶ。塩は岩塩を曳く、コショウは粒の黒コショウを曳く、オイルはエクストラ・バージンオイルを使います。それが肝心。

もう一つはグラタン。
ホワイトソースって作るのが面倒くさい。
これもNHKの子ども番組で知ったやり方でクリア。

玉ねぎやハム・キノコなど具を炒めたら、そこにバターを落としてまたはオリーブオイルも加えてそして小麦粉を入れて炒める。
小麦粉が具にうまくなじんだら、牛乳を加える。2~3回に分けて入れる。
少しゆるいかな?と思うくらいで茹でたマカロニにかけてチーズとパン粉を乗せてオーブンで焼いたら出来上がり。カロリーも押さえられて味も大丈夫。
ダマになった事や失敗した事はないです。簡単!

こうやってちょっとしたことがきっかけで今まで閉じていた鉄の扉が開くってのは面白いと思う。
そしてまだまだある、鉄の扉。いつかね、少しずつ。
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ゼラニウムの種

2009-06-09 15:45:26 | 季節 Season
ベランダ仕事。
いつものようにゼラニウムの花ガラ摘みをしていた。
枯れた花の先に綿毛が付いている。「他の所から飛んで来たのかな?」と思って捨てかけた。もう一度手にとってよく見てみると、ゼラニウムの種そのものらしい。

初めて見た!

それが鷺の羽根のような美しい種!
10年以上も世話をしているのに初めて見た。不思議!
感心してしばらく眺める。

       

       

ゼラニウムは基本的に挿し木で増やしてきました。
だからうちのは今まで全部明るいピンク色の花。
それが2年前くらいに落ちた種から芽が出て、少しずつ大きくなって今年花が咲いた。それがきれいなオレンジ色。
生物の授業を思い出す。
先祖の形質の発現。F1とかF2とか…。きっとそうだ。
面白いなあ。
今日採れた種もプランターの空いているところにちょこっと埋めておいた。
また芽が出るかな?お楽しみ。

       

この前植えたゴーヤがずんずんと大きくなっています。一日に10cmくらい伸びる。
下の方からたくさんの枝が出てくるので、これはいい苗だと思う。

           

          
去年採れた種を蒔いたものが丁度移植して良さそうな大きさになったので植えてみた。根付いて大きくなって欲しい。
       

ハバネロが順調に大きくなっていて花も咲いて実が膨らんできた。
これは辛いよ!
去年アブラムシに悩まされて、実がなかなか成らなかったのとは大違い。
これも苗が違うのかな?

       

去年採れた唐辛子を乾燥したものを料理に使う時に種を採って試しに蒔いてみたら、なんと芽が出てきた。いつも種は捨てているんだからびっくり。

       

大きくなってまた実がなったらいいなあ。この唐辛子はいつも重宝しています。
丁度いい辛さ。

ベランダにはもうプランターを置くスペースが見つからない。
本当はもっといろんな種類の植物を育てたいんだけど。

この家が気に入らないわけじゃないけど、やっぱり土のあるところで暮らしてみたいなあ。
まあでもそうなったら多分家から全然出なくなると思う。それはまだ先。






       
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鶴橋へGo!

2009-06-07 21:30:22 | 心と体 Mind&Body
甥っ子の参観日に行ってきました。

今年に入ってわかったんだけど、甥っ子は耳が聴こえにくい。
なかなかしゃべらないので調べてみたらそうだった。
早速補聴器を作って、難聴児のための教室に通いだした。
始めは近くの小さな教室だったんだけど、4月からは府の支援学校に。
随分遠いからどうかな?と思っていたけど、本人はとっても楽しそうだと聞いていたので、今回の参観も楽しみに行った。
生野聴覚支援学校の幼稚部。

       

交通の便の良い鶴橋にあります。
話に聞いていたけど、学校はとっても立派。大きくて広くてきれいです。

幼稚部のお遊戯室で参観。始めは子供たちと先生と大人が遊びます。
大きなダンボールに入ったり出たり。トンネルをくぐったり。
先生の誘導の仕方がとってもうまい。子ども達は自然に遊びに夢中になって遊びの中で太鼓の音を聴いたり大きな声をだしたりしている。
あんなに一生懸命に子ども達に大人が付き合ってくれることってあまりないと思う。小さな子ども達は同じ遊びを繰り返し何回も何回もするのが好きだけど、親だったら飽きる。そこまでできない。でもここでは子ども達が満足するくらいやってくれるのだ。
遊びの流れも遊びの道具も子ども達が楽しい、面白い!って思うように出来ている。
子ども達はきっといろんなことを感じて体を動かして、頭も動かして
「この世は楽しい!私は楽しむために生きている!」って思うことだろう。

甥っ子の表情も活き活きとしている。楽しくて仕方がない風。

後半は保育室で大人たちだけ話を聞いてビデオを観た。
どんな風に保育をしているか、どんな目的でこんな事をしているのか
ビデオは難聴児のものの聴こえ方についてで、具体的でわかりやすかった。
全体が聴こえにくかったり、高音が聴こえにくかったりするとこんな風なんだってわかった。
全体が小さいのは想像が付くけど、例えば母音は聴こえやすいけど子音は聴こえにくいってこんなのか、と思った。

具体的な子どもと話すときのコツも聞いた。
目線を合わせて顔の表情や口の動きがわかるように話すことで、手話があまり出来なくても随分伝わる物らしい。

彼ともっとコミュニケーションが取れたら、楽しいだろうなと思う。
気をつけてやってみよう。

参観が終わったら玄関でお母さん達の焼いたお菓子のバザーをしていた。
少し買う。帰って食べたらとっても美味しかった。レシピがすごいと思う。

そして帰り。もう一つのお楽しみ。鶴橋見物だ。
学生の時、学校帰りに毎日ここで電車の扉が開くたびになだれ込んで来る「青春の空腹には厳しすぎる豊かな焼肉の香り」を嗅ぎ、「いつかはたらふくここで焼肉を喰ってみたい!」と思いながら、一度も駅を降りた事がなかった。
その念願がやっと果たされた。
鶴橋は「パスポートの要らない、日本の中の韓国」。駅の周りには商店街が発達していて、それがなんとも大阪らしく韓国らしくとってもディープな感じ。
豚足が山に盛られ、キムチが所狭しと並べられ、見たことのない食材がひしめき合っている。
洋服の店も多い。あとは韓流スターグッズのお店も。
お昼に食べたカルビ丼とビピンバ丼が絶品。今まで食べていたビピンバって何だったのかと思うほど。

今回の鶴橋訪問の一つの目当てはスプーンを買うことだった。
随分前に夫の友人の新婚旅行土産に貰った韓国のスプーンがなんとも使いやすい。
柄の長さや先端の大きさなど絶妙なのだ。
直接口に入れるものだけに、少しの厚さや寸法で使い勝手が違ってくる。
それが欲しかった。
それで探したらありました。食器やさん。

包みも韓国らしい色使い。

       

こんなのです。

       

スプーンの中に「福」の文字が縁起が良さそう。

       

この後、用事があってうちの近所の百均に行ったらなんと売ってた!けど、やっぱりこっちの方が作りも使いやすさも良さそうだった。デザインも素敵。「これは伝統的なすぐれた品物です。」って店の人が言ってたからね。

聴覚支援学校も商店街もとっても魅力的。
せっかく甥っ子が通うという縁が出来たのだから、彼と一緒に鶴橋をちょくちょく楽しもう。新しいお楽しみの始まりだ!


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ディナーパン

2009-06-06 21:16:23 | 暮らし Daily life
定額給付金で買ったもの。
ディナーパンの大小のセット。

       

この蓋がしっかりしているので便利。
少量の水で野菜をゆでることが出来るし、焼いたり揚げる時の油も少量でOK。
何年もずっと毎日これを使っています。

難点は一つ。何年も使っていると焦げ付く事。テフロンのような加工が剥げてくるのです。それで買い換えないといけない。今回でもう3回以上の買い替えです。
特に安くはないので、今回も前のをだましだまし使っていたけど、とうとうどうにもならなくなって、そしていい所に定額給付金が来たので、買い換えました。

使ってみると、やっぱり新しいのは使いよいなあ。
うれしくなります。道具が良くなると料理が一層楽しくなる。

定額給付金は、夫婦の分はこれと家族でお食事しました。
子ども達には彼らの分を渡した。欲しかった物をやっと買えた。
使うためのお金だからねー。渡りに船。助かりました。

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