季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

バランスよく動く

2011-08-20 20:57:57 | 暮らし Daily life
今日もラフィアを紡ぐ。

慣れてきた。本体の糸はちょっと細めにしよう。ブリムはしっかりするように少し太めに。
元から分けながら紡いでいく。

繊維が堅いので結構力がいる。指が痛くなる。グリム童話の「六羽の白鳥」(たぶん)に,イラクサで王女が6人の王子の着るシャツを作る話があって血が出るほど手が痛くなるとあったけど、それをちょっと思い出した。 これ、続けたら何か悪い魔法が解けるかなぁ?

編むのも力が要ります。
少し前にビニールのコードをガーター編みにしたバッグが流行ってた時に「作るのにとっても力が要って大変だから高いんだって!」って聞いたことがあるけど、あれほどじゃないけど結構。

それでも作るよ!

一日手仕事は疲れるのでこの頃は筋トレだけじゃなくて自転車も乗るようにしています。
有酸素運動を20分以上したら脂肪の燃焼が起こるらしい。
とにかくお盆の間、すごく食べたので。
この頃少し涼しい。少しくらい雨が降っても大丈夫。(ゲリラ豪雨だけはご勘弁!)
リュックだけカバーして走ります。滑らないように気を付けて。
なにやかや理由を見つけて走る。前より重いギヤで普通に漕げるようになってきた。
力が付いてきた。遠出ができる日も近いか?
降りて少ししたらまた乗りたくなる、自転車。大好き!
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ラフィア到着!

2011-08-19 21:29:16 | 手仕事 Handicraft
やると決めたら一直線。

ネットで調べに調べて、見つけた会社に問い合わせて、いろいろ情報を貰ってそして注文したラフィアが来ました!思ってたより朱い。まあいいか。

       

って言うか念願の素材を前にもう手が動き出す。
一束を広げたところ。1m位の長さの繊維が束になってます。

       

いきなり一本ずつを本に載ってる作り方の号数のかぎ針で編み始めた。
ガシガシ編んでいく。始めからうすうす感づいてたけど、もう2段目くらいで悟る。
「これ、思ってたんとちがう~~!!!」
こんなん普通の麦わら帽子と一緒や!ガサツっ!!そんなんやったらわざわざ作る必要あらへん!
欲しいのはもっと繊細で上品で、かっちりしててそれでいて滑らかでしなりがあってそして強さを感じられる。そんなんやないとあかんっ!
途中から繊維を撚りながら編んだら、ちょっと落ち着いてきた。その調子!
あまりに太過ぎと感じたので、繊維を半分に裂いてかぎ針の号数を低くして編んでみた。
そうしたら儚さ過ぎ。これもあかん。

       

自分で太さを決める。不思議なのは何ミリとか言うのと違って「帽子にするのに良い太さ」ってのが自分の中にあったこと。それにしたがって裂いて撚って編んでみた。基準は自分の感覚。
そうしたらいい具合。
「そうそう、思ってたんはこんな感じ~!!」真ん中のです。

       

太さと撚りを覚えたのでそれを今度は大量生産する算段。
紡ぎ車?とかいろいろ考えた。この太さ、緩い撚りがかかる事、などしばらく沈思黙考したらすぐ横にあった。ナバホスピンドル。これやこれ!!

たぶん日本で初めてと思う。ナバホスピンドルでラフィアを紡ぐ人。それは私です。
うまい具合に紡げる。撚りの具合も良い。紡ぎながら自分でコツを次々思いついてつかむ。「私って今、すごい成長してる!」実感しながら、テンションが上がる↑

出来た糸と元の繊維。これ、全然違います。しばらく落ち着かせる。

       

それでさっき編んでみた。もう一度ゲージを取る。
そうしたら驚きの編み心地!!これ行けるわー!!
すごいもん発明してしもた!やばい。特許取らな!って言うくらいすごい。
まあゲージも本と違うし、私の苦手はこれから。編む事。それでも一直線なので突き進むのみ。

こんな世紀の大発明をしておきながら、少し一緒に注文した未さらしのマダガスカルのラフィアにも気持ちが行く。思ってたより油っぽくない。まったく問題なさそう。染められるかも。いや~、面白そう、面白そう!!見事にはまりました。これからこれからお楽しみ!
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美しい地、美山

2011-08-18 21:27:06 | 暮らし Daily life
我が家ではつらい時や苦しい時にいつも出る言葉がある
「美山行きたいな~。」
それくらい美山と言うところは私たちにとって心と体の栄養が備わっているところ。

家族でそろって行くのは久しぶり、みんなで楽しみにしていた。
そして案の定、いつもの「睡眠トラップ」にかかる。
それは美山の地に入ると、それまで張っていた気が一気に緩むので抗う事の出来ない睡魔に襲われてもう一秒たりとて起きてはいられなくなる事を言う。

娘は川に着いても水に足もつけないでずっとテントの中で昼寝。みんながおやつを食べてても起きない。はしゃいで泳いでた息子も撃沈。一緒に行った姪っ子も最後まで粘ったけどすやすや。
もちろん私も。狭いテントで川の字になって川べりで爆睡すること半日。

宿に着いて、さっぱりとお風呂も頂いて、美味しい夕食を頂いてまだ9時だと言うのにもう食べたすぐから眠い。10時にはみんな寝てました。そして朝ごはん近くなっても起きない。
それくらい私たちにとってゆったりできる所なんです。京都府美山。
大体涼しい。こんなに快適に眠れたの何週間ぶりだろう?

子どもたちが小さいころから夏には殆ど毎年行っている。よっぽど土地の気が合うんだろうと思う。行ってもお宿でゆっくりして川遊びして周りをドライブするくらいだけど、それが楽しい。

二日目は少し元気が溜まって外に出た。
かや葺美術館。カリンバって言う楽器と油絵の展示だった。それぞれに弾いてみたり絵を観たり、おもちゃのコーナーで遊んだり。瓢箪型の窓から見える水車がオツ。

       

ここは美術館であると同時にすばらしい茅葺の家屋そのものを体験できるところです。
私たちの中ではダントツ「今、住みたい家一位!!」とっても素敵。大好きな所。

近くに茅葺職人の方の作られたカフェもある。
そこからの眺めが最高。

       

おもしろ農民倶楽部と言うハム工房と喫茶の木の家に寄る。
あぶりソーセージやソフトクリームを注文。ここのソフトクリームが他のと違う。見たらわからないけど、食べたら全然違う。これが楽しみで車を走らせる。

       

今回は初めてお宿でお昼も注文して頂いた。新しい取り組みだそうだ。3食「つるや」で食べるなんて贅沢!!
このサバ飯定食は1,000円、お弁当は500円。ここのお食事は色は薄いけど味は深い。それがもうお腹の底からどーーんと力が入る感じ。うまさが響き渡る感じ。特別です。

       

遊泳場もたくさんあったのが最近は無くなってきたらしい、子どもが少なくなったのと見守る親がいなくなったのが一つの原因だそうだ。
ここも深いので今は遊泳場ではないらしい。ヤブ漕ぎをしてたどり着いた。でもやっぱりここが楽しい。私も久しぶりにたくさん泳いだ。娘も息子も久しぶりにはしゃぐ。夫は川の人みたいに暮らすように泳ぐ。姪っ子もすぐに慣れて川の人になる。

       

心行くまで遊んで寝て食べて、ほっこりして美しい地を後にする。もちろん車の中ではみんな眠っています。
もっとちょいちょい来ないとね。
こんなに足りない睡眠が溜まってたなんて。
子どもたちが大きくなったので、休憩時間なしでスイスイ2時間もあれば帰れる。そんな事や泳いでる姿や釣りをしている姿を見て「大きくなったな~。」と実感する。
大切なこの地がこれからも美しく続いて行きますように。祈る気持ち。
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みんないっしょ!

2011-08-16 21:14:41 | 心と体 Mind&Body
うちの「むかつくバカ息子」に頭を悩ませて幾年月。
友達と話していると彼女の息子も変わらぬ様子。
もう一人の友達の息子も変わらぬどころかもっと悲惨な感じ。お姉ちゃんと取っ組み合いのけんかにまで…。強いな~、お姉ちゃん。

「高2男子って押しなべてバカなの?」って娘と話す。
「そう言えばあんたの高2ん時ってどうやったっけ?」
「ほら、あの…。」    ああ、オレンジの髪でその上エクステしてつけまつげとアイラインですごいことになってたな。名付けて「オレンジのライオン時代」(これ言うと怒る)   
あ~あ~、今はこんなに清楚なのに。(彼女は「あれやっといて良かった。」って言ってる。)

自分の時は…。もちろんクラブはMAXで張り切ってましたが(そう言えば高2の夏は試合の2週間前に手の骨折ってた。)夏休みの数学の宿題もスルーし、うちの事も考えず。 バカでしたね。

なーんだ、みんな一緒じゃん!!

バカさ加減はいろいろあれど、だれもが一度は通る道。なのだろうか?
気にしないでポーンと放り投げられたらいいなあ。
今日は友達と「息子のバカさ加減談義」をしてなんだか安心した。そして「嫌いだったら何にも気にならないんだけどね。」って話で締めくくる。
どちらも悪人にはなれないだろうし。
しばらくはちょっと余裕で観れるかも。

うちに籠ってあれ(生ける屍のようなうだうだ)ばっか見てたらあかんわ~。ガス抜き必須!
外に出なきゃ! 友達Thanks!
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つゆ草

2011-08-16 20:40:06 | 暮らし Daily life
ベランダに一つ野草のためのプランターがある。
生えるに任せていいやつ。
山から頂いたものなどいろいろ生えていたけど、毎年土を入れ替えたりしているうちにこんなことになった。つゆ草が全盛。

       

他のプランターにも種(?)がまんべんなく混ざっていたらしく、出ては抜き、出ては抜くことをして今は平穏に。それがここは放っておいたらつゆ草がグングン伸びてわさわさ広がっている。ちょっと花も咲いている。この勢いはすごい。近くにこんなにつゆ草が茂っているところはないし、こんなの見た事ない。いつも野原の片隅で静かに咲いているイメージ。

よっぽどつゆ草にとって居心地がいいんだろうか?ここは。
不思議極まりない。
毎日感心して見ています。

つゆ草の花の汁は絞り染めの模様の印付けに使うらしい。私は合成したのしか使ったことないけど。これも不思議なご縁。
せっかくなので水遣りして育ててます。この方も大事な同居人。
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ぬか漬け

2011-08-15 08:33:44 | 食べ物 Eat
結婚するときに夫との共通の友人から(たくさんいるけど、その人は私が幼稚園の時から一緒だった)「漬物が出来る嫁さんになれよ!特にぬか漬けはいいぞ!」って言われた。
今思ったら渋い青年だな、彼は。

そしてトライすること幾度、そして挫折の日々。
ところが今回はうまく行っている。なんだかもう暮らしの一部になっていて、寝る前にキュウリを仕込まないと寝つきが悪いほど。
ぬか床を毎日かき混ぜて手に着く匂いが臭いと思っていた、それが今は「いい匂いやわ~!アロマ効果あるかも?」って思うほど好きな匂いに。
これも年を取った証拠?こういう事がこの頃続いてる。

友人との約束がようやく果たされたって感じる。苦節20年!

一番のこれまでとの違いは常温で育てる事。今までは冷蔵庫で管理していた。その方が安全かと思って。祖母がそうしてたし。
でもそれって冷たくて混ぜたくなくなる。冷える。
ちょっとぐらい大丈夫かと思ってほったらかしにしてしまう。そして気が付いたら取り返しのつかないことに…。

それが常温で見えるところに置いてあるといつも気にする。混ぜなきゃ!とか仕込もう!とかすぐに気が付く。意外とうち中で一番のぬか漬け好きは息子で(ここにも渋い青年が一人)、彼が「ぬか床混ぜんでいいいん?」とか、「取り出さんで大丈夫?」とか頻繁にチェックを入れてくる。「台所好きか?!」心で突っ込みを入れる。(もう今は常に一触即発の状態なので、無駄な突っ込みは命取り。私にとって彼は「むかつくバカ息子」で彼にとって私は「イラつく阿呆なオカン」。)
彼は細く切らないで一本をそのまま齧りながらご飯を食べるのがたまらなくうまいらしい。

今朝の漬け具合。暑いので少し漬かりすぎになる。

       

夫も朝からぬか漬けがあるのがうれしいらしい。
食べてこの頃娘ともよく言う。「ぬかに漬けてるだけでこんなに美味しくなるって信じられへんなあ。キュウリとこれって全然違うやん!何が起こってるんやろ?」乳酸菌ありがとう!

       

大切に世話をしてまだまだ続けたい。ぬか漬け。
前に読んだ本でぬか床がメインキャストのがあった。あれって不思議な物語だったな。ぬか床からいろんな存在が出てくる話。確かに、ぬか床は生きてる。家の大事な同居人。
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空が明るい

2011-08-14 21:56:18 | 暮らし Daily life
夕食を食べてしばらくして夫が散歩に行くと言う。
そうだな、今日は運動不足。それで流星がみえないか歩いてみた。

近くの展望台まで行ったけど空が明るくてびっくりするほど。
満月もあると思うけど町の灯りが明るい。
もっと節電できるかも。

節電の事を言い出してからスリランカの事を考えるようになった。
夜は「いつ停電になるかもしれないから、枕元に懐中電灯を置いとくのよ!」って言われるくらい。電気って不安定で心もとないエネルギー源。夜はもちろん真っ暗の真っ暗けだ。
だから夜出かける人なんていない。みんな家にいる。真っ暗だし、どんな人や動物に出会うかわからない。
私の家の近くは夜でも街灯がたくさんたくさん点いていてとても明るい。防犯のためらしい。
ほんとに防犯になってるんだろうか?スリランカなんかもっと防犯かも、なんて考える。外に出ないから。
世界一安全な国、日本。世界一夜が明るい国でもある。


しばらく試してみたけど、もちろん星自体が見えなくて、見えるのは一等星少しと飛行機の明かりだけ。
流星見えるはずないなあ。

それでも十六夜が美しい。夜景と一緒に眺める。風が吹いて気持ちが良い。

息子の話を思い出す。鹿児島から帰ってくるとき満月だったって、フェリーの上から見たらしい。
それが「満月ってな、海で観たらめっちゃ明るいねんで。海に映ってる光もキラッキラしててびっくりするくらい明るいしきれいやねん。これがな、写真には撮れへんねんな。どうやっても。」
ロマンチストか!(心で突っ込みを入れる) すごいもん見て来たな、この人。

流星が観れるのはまた先だろうなあ。ここに居る限り難しい。
こうやって長い間何年もやりたいと思っていることを貯めている。
実現する頃合いを見計らってきっといつか。
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I get high with a little help from my friends

2011-08-14 09:51:49 | 暮らし Daily life
もう一つ特別の事をした。
オーストリアの友達に電話。電話で英語をしゃべるのは結構大変、それでもとにかく声が聴きたい。それでたぶん初めてチャレンジした。
昔と違ってメールで瞬時にただでやり取りできるし便利な世の中。それでも文字と声は全然違う。
今は電話代も随分安くなった。なんと1分30円で話せるのだ。あんなに遠いのに。

呼び出し音が鳴って懐かしい声が答える。
名前を言うと向こうで興奮しているのが聞こえる。

お互いにゆっくりと話す余裕がなくやたらといろいろ話す。
細かいことは通じてないけどとにかく近況とうれしい気持ちが行きかう。

ザルツブルクは毎日雨で寒くて憂鬱らしい。それで夏のバカンスには温かく日差しのある国に出かけるって、楽しみにしていた。
日本がとっても暑くてカンカン照りだって言うと羨ましそう。
羨ましいんだ。大切なものに気付く。当たり前にあって、かえって迷惑だって思ってたもの。人によっては貴重だって。

話していると向こうのお母さんが「ほんとうに電話ってすごいね、今chicoが目の前に立って話してるみたいだよ!」って言ってる。電話、してみるもんだ。温かい心が受話器から伝わってくる。
娘たちはそれぞれの家にいるのでまたかけなおして話す。

子どもたちが9月から小学校に上がるんだとか、娘の歯が抜けたのでchicoに誕生日の歌を歌いたいんだけど滑舌が悪くて恥ずかしくて歌えないって言ってるなどといろいろ。
向こうの話す声の響きであの家の広さや壁の厚さや空気の乾き具合や温度まで伝わってくる。
ヨーロッパの家は重厚。そんなことがわかるのがまたうれしい。

彼らの紹介で去年スリランカに行ったんだけど、スリランカのエナからchicoが来て本当に素晴らしい毎日だったって連絡が来た、行ってくれてありがとう!って言われて本当にうれしかった。
そうやっていろんな国に私を好いて一緒にいることをうれしいと思ってくれる人がいる事ってすごい自信になる。私の胸がむんっと膨らむ。

あー、いいことした。また電話しよう。大好きな人たちに。

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I get high with a little help from my family

2011-08-14 09:02:43 | 暮らし Daily life
待ちに待ったかき氷タイム!
普通のかき氷器です。

       

お目当てのシロップをかける。前に頂いたときにご主人が言ってくださったように「もっともっとたくさんかけて!」って子どもたちに言いながら。みんな目を丸くして「美味しい!」って。
そうなのそうなの。宮沢賢治の詩を思い出すような(縁起でもない?)水と氷の二層系。生命の食べ物。とってもパワーがあふれてくる。私にとってこれが「あめゆじゅ」。

       

諦めてたけど妹がここだったらあるんじゃない?って言ってたIKARIスーパーへ夫が連れて行ってくれた、そうしたらありました!さすが高級スーパー!拍手!!!

       

ガーリックやハーブなどとソテーする。家族はだれも食べないので私だけ。

       

プランターからシソの葉を採ってくる。売っているのからは想像もできないほど大きい葉。軽く手のひらより大きい。それでも柔らかく、香りが強くて美味しい。これを使う。

       

家族にも特別メニュー。鰹の大将に頼んで焼いてもらったタタキ。
背と腹2本たのんだ。豪勢!!
片方は塩タタキに。岩塩と土佐の黒い塩と用意する。スダチも。腹の身は柔らかくてきれいに切れなかった。刺身包丁あったらいいけど、まあ味は同じ。

       

片方は赤玉ねぎのスライス、ネギと青シソをたっぷり。高知のニンニクのスライスも忘れずに。
特製のポン酢で頂く。一口ごとに幸せが体中に沁み込む。うちでは鰹が魚の王様。うまみが違う。美味しいっ!!

       

いらないよ~!って言ったけど夫が「いるよ!」って連れて行ってくれた大好きなケーキの店。デリチュースって読みます。
ここのチーズケーキが一番好き。プレートもロウソクも注文してくれた。

       

特別な輸入チーズを使って出来ている。他のどのチーズケーキとも違う素敵なお味です。
昔はここしかなかったけど、今は梅田やいろいろ他でも買えるらしい。プレートまで上質なホワイトチョコレートで出来ている。まろやか。

      

ハレとケがはっきりしている我が家。普段は絶対にもったいなくて買えないものをドーンと用意する。今回は外に出なくて一つ一つ吟味して集めたのでもう文句がない。
自分の脳内快感物質が出るものを揃えてハイにならざるを得ない。
これで他の時期をまた過ごせる。ずーっと楽しかったことを覚えている。そして他の人にもしようって気になる。
盛大にお祝い。息子は鹿児島に友達と行っていたけど朝に帰宅。娘は次の日から東京の友達んち。
姪っ子と甥っ子が素敵なカードを描いてくれて、みんなでお祝いしてくれた。
夫は一日私のためにいろいろ気遣ったり働いてくれた。
いろんなものや食べ物も私を幸せにしてくれるけど、何より愛する彼らの存在が私を幸せにする。愛する人がこの世に存在することほど尊く偉大なことはない。
こんなに幸せな誕生日。本当にうれしい。これからまた頑張れる。
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Congratulation

2011-08-13 12:20:15 | 暮らし Daily life
自分で記念すべき誕生日のために用意したもの。

KAPITALのジーンズ。夏の薄い生地のが5年以上前に買ったのを一年の半分くらい着続けてさすがにヨレッとしてきたので、思い切って購入。インディゴと墨染め。KAPITALは日本のメーカーで生地から作ってデザインも縫製もやってます。ポケットが物を入れてちょうどになるようにゆるみが入っていたり、金具が要所要所にきちんと打ち付けてあったりして職人気質がまぶしいほど。見れば見るほど惚れるようなジーンズです。何より着心地が良い!このジーンズは着てすぐにサラッとして着心地があまりに素敵なので決めた。きつい所や窮屈な所がどこにもないんです。

ベルト。これは神戸のフリータイムと言う石と手作り品のお店のオーナーの手作り。これも前々から欲しかったけど様子を見てた。家具の蝶番を使って皮を自分で縫って作っています。皮の色など選べるんだけど、いろいろ見てああでもないこうでもない…って言って気付いたら出来てたのでドンピシャのがあってこれにした。センターの色、ボディーの色、裏の朱、どれもお気に入り。

それと「生命の木」と言うところのハーブのシロップ。これをかき氷にかけて食べる。
これから。楽しみ!

       

前に貴和製作所で買って用意していたペリドットの石をピアスにしようとしたら、穴がちっちゃくてワイヤーしか通らない。いろいろ考えてこういうデザインに。好きな石をいくつか組み合わせて出来た。ちょっと重いかな?慣れるかも。

       

自分でいろいろ用意したので横で夫が「どうしてくれよう?」と考えている。
車の修理の手続きも済んだし、なんかもう満腹だから大丈夫。
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