季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

ママチャリに乗ってみた

2013-09-17 22:30:04 | ちゃりんこ Bicycle
私の愛車(クロスバイク)の前輪のタイヤが直してもまたパンクした。チューブ換えて一日しか経ってないのに。
今日もう一回空気を入れてみたけど、2時間くらいして見に行ったらやっぱり空気が全部抜けてる。
う゛~っ。
よくよくタイヤを観てみたら亀裂がすごい事に。これはタイヤごと変えた方が良さそう。
チューブもどこがどうなってるのかちゃんと観てみないと。
でも今は出費を抑えたいので今度お給料出てからにしよう。
まさしく今の私はキリギリス状態で、夏に遊び過ぎて、その上まだ遊ぼうとしてるので「まじでやばい」感じです。まあ心配しないで延ばせるものは延ばしてやめれるものはやめて、静かに暮らす。

用事があったので娘のママチャリを借りる。
ママチャリに乗るのはとても久しぶり。

座席が柔らかく広い。足を横から上げなくても乗れる。
でも乗ったらまるで座る姿勢。いやいや、怖いなあ。座ってるところから移動するってのが。
例えば走るときに全然前傾姿勢になってないのと似てる感じです。
まっすぐ座ったまま足だけ動かして前に進んでいる。
下りは楽だけどめっちゃ遅い。
登りはものすごくキツイ。
変速が付いてないので急な坂は押す。

これはやっぱり全く違う乗り物です。

秋の日に乗るならクロスバイク。
ロードは乗ったことないけど、これもまったく違うんだろうと思う。;あれは私には怖い気がする。タイヤ細すぎ。
マウンテンは息子のに乗った事あるけど、これはクロスとちょっと近い気がする。荒れ地に行ったら全然違うと思う。;これはちょっと興味がある。でも危ない事はもうしない。

私の大事なクロスバイクが直ったら、秋空の下、あちこちサイクリングしたい。
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台風一過

2013-09-16 20:54:33 | 暮らし Daily life
昨日の夜から朝にかけての台風がすごかった。こんなの久しぶり。
窓を閉めていても風と雨の音がすさまじい。
朝、窓を開けて見たら木々がものすごい風圧で斜めに傾いでた。「これは折れたり抜ける木があるな」と思っていたら、後で道に横たわる木や細かい枝や葉っぱが一面に広がった道路を見た。

京都の方は水害がすごいらしい。観光地の嵐山の映像を見て仰天する。

それでも台風は暑い夏を押しやって、新しい風を運んできてくれる。
朝、窓を開けて吸い込んだ空気があまりに新しく清々しいのでしばらく風を感じながらベランダに居た。(ちょうど雨が当たらなかったので)
夕方に夫が少し歩きに行くと言うのでついて行ったら、まだ少し風が残っていて空気がヒンヤリと澄んで冷たくて気持ち良い。まるでこの前行った信州のようだな。

台風一過、いろんな埃や夏の垢も拭い去られた気がする。新しい季節に入ります。
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大きくなった。& 今日のスリランカン

2013-09-15 20:49:27 | 食べ物 Eat
台風が近づいてすごい雨と風です。
それでも長靴履いて同窓会に行って来た。

昔馴染みのようでいて初めて会うような人たち。
高校生の時って頭がちっちゃくっていっぱいでいろんな人たちと話したりする余裕もなかった。
それに気持ちもちっちゃかったから話しかける勇気もなかった。
それが大人になったら気にしないで普通に話しかけたり話しかけられたりできるのが良い感じ。

一杯しゃべって美味しいものも食べて楽しかった。

行く前に作っておいたのと帰ってから作ったものを合わせて晩御飯。
久しぶりのスリランカメニューです。
カボチャのカリー、パリップ(レンズマメのカリー)、ポルサンボーラ、魚のカリー。

      

盛り付けて食べる。季節のものを使ってやさしいお味に。

       

このカボチャ(なんきん)のは良いな。また作ろうと思う。
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いつもオリジナル

2013-09-14 20:16:32 | 手仕事 Handicraft
なんだか毎日暑いです。夏が戻ってきた。そして台風がやってくる。

クーラーを付けて部屋で作業をする。
去年のインディアメーラーで買ったパンジャビスーツのパンツが大きすぎるので、履きやすいようにサイズ調整をする。
長さも少し短くして幅も狭くする。ラインが野暮ったかったのでシュッとした感じに仕上げたい。
それで様子を見ながら新しい線をチャコペンで引いてミシンで縫います。

       

履いてみたら、これがなんと良い感じ。我ながら。
少しのラインの差で見かけが随分違ってくる。私の欲しいラインが出たので満足。

縫い代を始末してカフスもきれいに整えて、前より良くなった。
これで大丈夫。いつでも着て行けます。
今度スリランカのお祭りがあるらしいのでそれに着て行こうと思って。

この頃気付いたのが、こういうのが私の能力の一つかもって事です。パッと見て良く考えて勘で型紙がフリーハンドで書けると言う事。
フェルトだったら使う羊毛の種類と量までパッと出てくる。

少し前に自分で気付いた能力が「食事の残り物をどのタッパーに入れたらちょうど良いか分かる。」ってのがあった。いつも大体ピッタリな量で収まるのが気持ち良い。

多分、平面や立体の物体の把握が面積や体積や形、質感などいろんな面で把握できるようになってるんだと思う。
音楽で絶対音感ってあるけど、私の中には絶対長さ・体積・重さ・角度などがあるように思います。
(あ、温度も結構わかる。ぬるま湯の温度や子どもが熱を出したときの体温は触ったらかなり正確にわかります。)
そして作り上げる上での平面から立体への展開や変化の流れも把握できるんだと思う。
それは生まれつきのものとずっと長い間自力でいろんなものを作って来た経験で出来た能力。
その能力の名前はまだ、ない。

ハンドワークでもその能力がいかんなく日々発揮されている。そしてそれによってさらに磨きがかかる。
その繰り返し。

それが私の講習のパターンにもなって来ている。
良くあるのは先生が開発した作品を参加者全員で同じに作って、先生の見本に近づくようにがんばって作ると言うもの。たぶん普通の教室はそんな風だ。
それが私の教室は大抵、それぞれの作りたいものがあって私が作ったことがあるものだったらそれを参考にして作るんだけど、そうでないときは一緒になって1から、または0から立ち上げて創り出していく。
それが大体大丈夫。出来なかった事ってあんまりないと思う。
それに私の作ったものの応用の時も、その人の趣味とかサイズに合わせるので、まったく同じになると言う事はない。

そんな事に気づきました。こんなスタイルが確立されてきたのが面白い。
それが良いって呼んでくれる人たちがいて良かった。

たまに「それは無理でしょ!」って思うけど、それは大抵やったら出来る事。時間をかけて一緒に脂汗流しながらでも取り組んだらなんとかなる。いつもいつもエキサイティングな手仕事教室です。
これからもいつもオリジナル、なんでもやってみよう!のスタイルを大切にしようと思う。
私の能力、できたものはあるものは使わないと。

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ガッツリ、フェルトメーキング

2013-09-12 21:52:46 | 講習 PrivateClass
今日はプライベートクラス。
大作を作りたいと言う事。
もうフェルト作りには慣れているので、大丈夫。

一人はルクルーゼを保温できるカバー。
大きな型を作って模様など考えて仕組みも考えて作って行く。かなりの大きさ。
大きな作品は気力と体力が要ります。

もう一人はお母様に室内履きを作るって。
可愛らしいプリント地を入れてデザインしました。

今回がフェルト2回目の彼女はベレー帽。好きな色の羊毛を用意して、模様も考えて丁寧に羊毛を置いて行く。それを見るのも心地よい。

頑張ってキリの良い所まで、そしてお昼ご飯。
その後もなんとか頑張って、でも完成まであと一歩って所まで。

       

彼女たちはもう自分で作品が作れるようになってるんだけど、私を呼んでくれます。
一緒に作品作りのお手伝いをして、時間を過ごすのが楽しい。
「会いたい!」と招いて私を大事にして下さるのが嬉しいです。
ありがたい。

作品、ちゃんと仕上がりますように。今日は一休みしてあと一息よいしょっと頑張って下さい!
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古ジーンズに柿渋

2013-09-11 15:07:42 | 手仕事 Handicraft
そう言う言葉があるなら、私はキャピタラーである。
KAPITALと言う洋服のメーカーがあって、そこの服に惚れている。

岡山の児島と言うところで生地から日本製のものをオリジナルで作っている。
デザインやコンセプトがいつも私の趣味とビンゴだ。
今回のシーズンのテーマがINDIGENOUS。シーズンごとに出るカタログの一ページ目に

indegenous mind 世界中の土着の人々(インディジネス)に敬意と尊敬と永遠の繁栄を祈って…

とある。そしてデザインが元々あるネイティブアメリカンっぽいものも残しながら、アイヌや東北の襤褸を模したものが出ている。素敵です。

そして見てくれだけがかっこいいんじゃなくて、機能的にもいつもすぐれていて、着心地も良く、長く着られる。

始めは「履くジーンズがない!」と言った私に義弟が「ここならあるかも?」って教えてくれて、ちょうど仕事場の近くだったので行ってみて、お姉さんに聞いて出して貰ったものがいきなりまるで誂えたかのようにあまりにもぴったりで、その後1年のうち300日くらい履いたのがきっかけ。それくらい履きやすいジーンズなんです。

その1号のジーンズはそれくらい履いていたので今ではペラペラになって来た。どんなにダメージジーンズが良いって言ってもこれはさすがに仕事やお出かけには着て行けない感じ。
数年前からKAPITALで柿渋のジーンズが出て来ていて、一つは持っていた。その後、古いジーンズに柿渋を塗るイベントが店であったのを聞いたり、店の人にどうやって塗るのか聴いたりしていたので、ためしにやってみようと思い立った。
これです。私の大好きなジーンズ。
何がすごいかって言うと、布そのものが桂木地で地模様があって、そのニュアンスが何とも言えない。それにも増してポケットは物を入れてちょうどになるようにゆとりを持たせて裁断してある。
要所要所はリベットで留めてある。などなど、どの細部を見ても心憎いくらいの演出。



柿渋は無臭のものが前からあって、置いてある。古いのでどうかな?と思って出してみたら結構濃くなっていてゲル状になってたけど、水を入れて薄めて塗って行くことにした。
こんな感じです。塗るのは楽しい!

       

前に観たKAPITALの動画、柿渋を塗ってそのジーンズでスキーに行くと言うもの。水にも強く風にも強くなるのかな?



丁寧に表も裏もポケットの中も塗って行く。で、全部塗れた。形も綺麗。これはシラスと言うタイプのもの。

       

干します。

       

乾かす間にこの前の携帯ケースの仕上げ。蓋にホックを縫い付ける。蓋そのものも糸でかがったりして丈夫にします。 出来た!いつでも送れます。

       

そうこうするうちにこの暑い日、乾きました。
思っていたより硬くない。色もかっこいい、布のやわやわも治ってしっかりした。
布につやが出てちょっと皮みたいになってる。良いんじゃない?

       

一度洗ってみて、また乾かして履いてみよう。
まだまだ履けるかな?まだまだ履きたいな。ジーンズ。ちょっと高いけど一生もの。

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ウコンの花 & 温かい贈り物

2013-09-10 22:10:54 | 暮らし Daily life
今日友達と植物園に行った。素敵な所だった。
おいしいパンのランチを食べておしゃべり。
そぞろ歩いていたらハーブやスパイスのコーナーにこれを見つけた。
綺麗な花。蘭みたい。

       

これはウコン(ターメリック)の花です。初めて見ました。きれいね~。
いつもカリーを作るときに使うウコン、こんな花が咲くなんてすごいなあと感動する。



帰ったら荷物が届いていた。
前に金の羊のフェルト講習で一緒になって、このブログを観て下さっている方からの贈り物。
使わない材料を使って貰えますか?と。

       

貴重なすてきな材料がたくさん。これはみんな喜ぶなあとホクホクしながら見る。
ハンドワーククラブに持って行きます。

ハンドワーククラブにはパトロン(たち)がいます。こんな風にいろいろと下さる人たちに支えられて、彼らは極上の布やビーズや羊毛や毛糸をたくさん使って作品を作ることが出来ます。
感謝の気持ちでいっぱいになる。

ブログもやってきて良かった。と思う。読んで下さってる方の気持ちを感じた。
これからも精進して書いて行こう。私の大事な仕事。

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焦りと緊張

2013-09-09 21:39:12 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

焦っているのになかなか進まないって感じの一日。
と言うのも、来週から2回が祝日なのでお休み。その前になんとか少しでも型を付けておきたいものがあったので。
それでも朝から電車が遅れて、行ってからもずっと働いてるんだけどあんまり思うように進まないってのが続く。
そんなもんか。

それでも新しい展開も。
「これを作りたいんです。」とカバンの作り方の本を見せる彼女。すぐに布に線を引いて行く。
引きながら「この大きさで良いの?もうちょっと大きくすることも出来るよ。」と言うとびっくりしている。自分が使いたい大きさや形にすることなんて思いも付かなかったって。

出来ます!

カバンは何を入れるか、どんな時に使うか、どうやって使うか、考えて細かくポケットやサイズや持ち手を調節して作るのが醍醐味。
一緒に「ペットボトルを入れるにはこの深さで」とか「今使ってるこれよりも少しマチを狭くして」とか言いながら調節して製図して行く。それが驚きで楽しいらしい。良かった。

初めて手縫いに挑戦する彼、いきなりのズボン制作。
型紙を取って線を引いて切る所まで出来た。さあ縫いましょう!
初めて、または学校の家庭科以来の久しぶりなので手本を見せながら説明する。
手縫いには手縫いの道がある。
ホントにこんなに手縫いするなんて考えてなかったけど、長い間手縫いを一生懸命やっていて良かった。
いろいろ教える事ができる。

その彼が観てたら苦心している。どうしてかと思って見て考えてみたら左利きだった。
そうか~、だから手本がそのまま使えないんだ。
それで左で縫えるように方向や手本も変えた。玉止めの仕方も左に替えた。そうしたらみるみる縫えるようになった。良かった~。
この頃発見したけど、私も左利きかもしれない。ビーズを取るのとか米の中のコクゾウムシを摘まむのも右手より左手だと確実に早く取れると言う事を最近発見したところ。
運動も大抵左だ。もしかしてボールも左で投げたらうまく投げられたのかもしれないなあ。などと考える。とにかくまっすぐに投げるのが出来なかったから。
だから手仕事もちょっと考えたらすぐに左でも出来る。それが役に立って嬉しい。

もう一人の彼女は作りたい作品の型紙を自分で作って来て、布に線を引いて…その後は出来そうだと思って放っておいた。そしたらものすごい勢いで型紙の上から縫っている。
子どもの時に家庭科の作品を作るのに「ちゃんと出来てない!」ってお母さんに怒られ過ぎて、そうせずにはいられないんだと言う。
どうなってるかわからなくなったら、失敗したら怖いからこうなっちゃうねん!って。

私はびっくりして「大丈夫、私は怒らないから」って言ってなだめる。
それはそんなに体にぴったりした作品じゃないから適当に縫ったら出来るのに、ものすごく細かく作ろうと一生懸命になっていたのだ。
やっている本人もどうしてか、わかってる。私も見てどんなにつらい体験だったのかわかった。
二人でそれを確認して。「しゃーないな。」って言う。

みんなでわかってる当たり前の事は「子どもが作るんだから初めから何十年も洋裁をしてきた人みたいに完璧になんてできない。それを「できないから」と言って取り上げたり「絶対に自分でしちゃダメ!」と言って持って帰らせてお母さんが仕上げたりするのは子どもの成長にものすごく良くないね。」って言う事。
みんな頭ではわかってる。それでも大人になった今でもなかなか「自分は出来ないんだ」ってのが抜けない。心配で不安で仕方ない。

どんなにそれがつらい事か、その後の人生でそれによってどんなに余計な緊張を続けてこないといけないのか、私は観たしわかった。
だんだん緊張しないで作れるようになってきたらいいなあと観ながら思う。
とにかく私はそれをわかったし認めたし、怒らない。そうやってこれからも一緒に居て作ろう。
丁寧に一歩一歩他の人と同じように進んで作り上げよう。
体験のやり直し。彼女の中にいる子どもの頃の彼女にに丁寧に「大丈夫、あなたには出来るよ!」って教える。
それが私の仕事だ。

みんな一人一人、帰るときに3週間後ね!元気でね!って言って手を振って別れる。
体に気を付けてね!ってほんとに祈るような気持ち。





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前衛アジアンミュージック in 萬福寺

2013-09-08 16:23:59 | 暮らし Daily life
毎月気にしている。8日。
黄檗山萬福寺のほていまつりがあります。

今日は日曜日が8日、これって珍しい。友達が「またインド音楽やるよ!」と教えてくれたし夫に聞いたら「いいよ!」と言うし、行こうかな?

雨が降ってたけど行く事に。ちょうど高速が空いてていいかも。
思った通り、すい~っと40分くらいで行けました。

行ったらちょうどお勤めの最中。お参りをして説教を聞いて。
境内を散策。ライブ会場へ向かう。

       

朝から雨だったから手作り市のお店は殆ど出てなかった。残念。

       

もう一つのお勤めが始まるらしく、この鐘を鳴らしていました。鈍く響く音。
向こうの魚のも聴いてみたい。

       

やっぱり中国から直で来た仏教のお寺、こんなの観たことない。綺麗!中国みたい。

       

近くで写す。七宝だと思う。

       

インド音楽と思っていたけど、どっちかと言うとアフリカン。何組かのミュージシャンが出てきて演奏します。今日は演奏だけじゃなくて踊りも加わっている。
始めの組はベリーダンスとあれはなんていうのかな?スピリチュアル曲芸?直径12センチくらいの水晶の玉を4つまたは一つ、くるくると回したり操っている。まるで球が浮いて螺旋に動いているように見えます。初めて見た。不思議。
次が太鼓と踊り。その人がえも言えず美しい。なんの踊りかなあ?インド?伝統的なようでいてモダンな感じもして、この世のものとは思えないような動きと表情。

       

こんな近くで畳の所で見れるのがすごい。迫力があります。
庭もきれいで庭の空気と蝉の声などともマッチして素敵です。

       

見とれるわ~。

最後のグループはいろいろな楽器を使っています。あらゆるアジアのアフリカの楽器。
尺八、横笛、琵琶、口琴、太鼓、大きな角笛(ブブゼラの元みたいなの)など。あとたぶんホーミーと言うんだと思うけど声の演奏が特別だった。倍音が出て不思議な響き。

       

やっぱり前にインド音楽を聴いたときみたいに不思議な感じになった。
だんだんリラックスしてきて部屋と外の区別がつかなくなって眠くなってくる。
ふわ~っとしながら目を閉じて聴く。

体も脳もふやふやになったみたい。
ふわふわ歩いて帰りました。
また踊りだった。踊り付いている。
楽しかった。まだあたまがふわふわです。ええ感じ。
またほていまつり行きたいです。毎月8日はチェックしよう。



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四川風、高菜と牛肉の鍋

2013-09-07 20:52:00 | 食べ物 Eat
急に気温が下がって来て、体力も落ちているみたい。温めて元気を付けようとこのメニューにしました。
高菜と牛肉の鍋。

中国の四川省出身の友達に教えてもらった。
冬に良く食べるそうです。
たぶん、四川省はとても寒いので冬はあまり野菜が取れない。それで高菜漬けを野菜として鍋にして食べるのだと思います。よく料理に使うって言ってた。

まずニンニクを3片くらいつぶして、生姜も3片くらい切って油で熱する。

       

そこに牛肉(今日は500gくらい)を入れて炒める。牛肉は焼き肉用のが良いって言ってました。私は切り落としも入れます。
肉が安い時に良いと思う。
そこに水をけっこうたくさん入れて青唐辛子2本と赤唐辛子一本を入れる。
あと、鶏がらスープの素、塩・コショウ。
で、蓋をして煮る。

       
       
高菜は200gのを二袋使いました。切って入れる。

       

アクはちょっと取りました。あんまり気にしなくても良いみたい。

       

結構長い間煮ます。30分は煮るかな? 全部の素材がうまくなじんでくるまで。
今日は忘れたけど(さっき入れた)青ネギの刻んだのとゴマ油を仕上げに加えます。

       

ここから直接箸を入れて取って食べます。ご飯茶碗にご飯の上に乗せて取って食べるのが中国式らしい。
ご飯もおいしくなる。

これがなんとも美味しいです。高菜の乳酸菌のせいか肉が本当にやわらかくなる。汁が味わい深い。
高菜は随分膨らんで野菜もたっぷり摂れます。そして思うほど塩分は高くない。漬物の汁けは殆ど入らないので。

食べながらも私と娘は楽しみにしている。実は食べ終わってからが良いんです。
その日は無理だとしても、次の日でもいいからそうめんを茹でてこの残り汁に投入すると、そこらへんのラーメンやさんには勝るとも劣らないお味の麺になるんです。
細い麺がいいのでそうめんにするのが大事。
明日の朝食べる予定、楽しみ!


この料理を教えてくれた友達が「四川省は湿気が強いので、冬でもいくら服を着ても寒さが伝わってくる。だからなるべく乾燥させるために家の窓は冬でも開けておきます。」って言ったのとか思い出す。
中国に帰ってから連絡が取りにくくなっています。どうしてるかな?時々思っています。元気だと良いな。

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