台湾の話の続き。
台湾に行って一つ実感できたのが、1945年までの50年間台湾は日本に属していた。と言う事。
高校では世界史を取っていないので詳しくないけど、中学でちょっと習ったと思う。
高校の世界史の資料集で確認してみたら、なんと2行くらいしか書いていなかった。
今回の旅行ではそのことを折に触れ実感できた。
九份と言う所も懐かしいような気がしたけど、あれは台湾の伝統的な建物ではないって。日本だった時に日本人が建てたものばかりなんだって。
だから昔の日本っぽい。
街もそう、台北は大都会だけど昔の建物がたくさん残っていてどこを覗いてもノスタルジーって感じです。
西門にはきれいな赤レンガの八角形の建物が残っていました。

中之島公会堂みたい。こんな建物が街のあちこちに残っているんです。
日本語を話す人も多い。もちろん商売に必要なんだろうけど、それだけであんなに話せないと思う。それに話し方が自然です。
お年寄りは今でも日本語を話せるらしい。
話しに聞いたのでは、日清戦争で台湾が日本に譲渡されてから50年経って第2次世界大戦の後に中国に返還された。
その時は喜んだんだけど、実際に変換されてみると元の方が快適だったと言う人が多かったそう。
それで親日家が多いんだと。
地下鉄や車を見ても、日本の資本や考え方や物がたくさん入っているのがわかります。
スーパーやコンビニに入っても、商品はほぼ日本と同じです。まったく同じ日本語のものもある。
街のポスターにも日本語が入っていたり。
スカイツリーみたいな101って言うのがあったり、ファッションの具合も同じよう。
街を歩いていると、日本で似ている場所を思い起こします。
渋谷、原宿、秋葉原。難波、日本橋、本町。まったくもってそう言ったところそのままの風景と雰囲気なんです。
台北駅の近くの地下街に入ってびっくりしたのが、まさしく秋葉原だったから。
アニメのフィギュアやグッズの店がず~っと並んでいて、メイド喫茶もそれから執事のカフェもあった。(執事、外から見えなくて残念!!!)
中国からの観光客がたくさんいたけれど、台湾の人たちはより日本人の佇まいと似ていて洋服のセンスも近い。
それでもやっぱり今の日本とは少し違う。
強いて言えば、空襲で焼けないで地震が来ないで昔のまま穏やかに残ってたら日本がこんな風だったかな?って感じです。
(台湾にも空襲が来たのかも知れないけどそれは知りません。)
日本は戦後はアメリカの影響がとても強かったんだと思う。西洋のものもたくさん取り入れたと思う。日本を見てると「戦争に負けた!」って言う事の後遺症が後を引いているような気がする。
台湾はそう言う事がなくて自然のそのままの文化のように見える。
それでいて工業も農業も盛んで伝統も残っている。不思議な穏やかな豊かな国。
台湾の夏は昼間が暑いので、人は夜に出歩くんだって言ってた。それで夜市が盛ん。
私たちが居た西門は日本だと心斎橋か原宿みたいなところだけど、夜に出歩いても全然怖さを感じなかった。
私は心斎橋のアメリカ村だったら夜はちょっと怖いと思う。

あと、行った時は母の日のちょうどすぐ手前。私もきっとこの旅行は母の日のプレゼントだと思うんだけど、台湾の母の日の取り上げ方がとても盛んだった。
どこに行っても母の日の商品のアピールがたくさんあったし、実際にカーネーションやハートの包み紙の箱を持っている人をたくさん見ました。
だいたいケーキ屋さんやパン屋さんがキャンペーンをよくしている。

台湾の人は家族やお母さんを大切にする気持ちが大きいのかなあ?と思った。
とにかくいろいろと親しく懐かしく好ましく思えました。台湾。また行ってみたいなあと思う。
九份のおみやげやさんで買った陶器のネコのマッサージ器がとっても具合が良いです。可愛いし。
これでコロコロしながら、台湾のゆったりを思い出しています。

台湾に行って一つ実感できたのが、1945年までの50年間台湾は日本に属していた。と言う事。
高校では世界史を取っていないので詳しくないけど、中学でちょっと習ったと思う。
高校の世界史の資料集で確認してみたら、なんと2行くらいしか書いていなかった。
今回の旅行ではそのことを折に触れ実感できた。
九份と言う所も懐かしいような気がしたけど、あれは台湾の伝統的な建物ではないって。日本だった時に日本人が建てたものばかりなんだって。
だから昔の日本っぽい。
街もそう、台北は大都会だけど昔の建物がたくさん残っていてどこを覗いてもノスタルジーって感じです。
西門にはきれいな赤レンガの八角形の建物が残っていました。

中之島公会堂みたい。こんな建物が街のあちこちに残っているんです。
日本語を話す人も多い。もちろん商売に必要なんだろうけど、それだけであんなに話せないと思う。それに話し方が自然です。
お年寄りは今でも日本語を話せるらしい。
話しに聞いたのでは、日清戦争で台湾が日本に譲渡されてから50年経って第2次世界大戦の後に中国に返還された。
その時は喜んだんだけど、実際に変換されてみると元の方が快適だったと言う人が多かったそう。
それで親日家が多いんだと。
地下鉄や車を見ても、日本の資本や考え方や物がたくさん入っているのがわかります。
スーパーやコンビニに入っても、商品はほぼ日本と同じです。まったく同じ日本語のものもある。
街のポスターにも日本語が入っていたり。
スカイツリーみたいな101って言うのがあったり、ファッションの具合も同じよう。
街を歩いていると、日本で似ている場所を思い起こします。
渋谷、原宿、秋葉原。難波、日本橋、本町。まったくもってそう言ったところそのままの風景と雰囲気なんです。
台北駅の近くの地下街に入ってびっくりしたのが、まさしく秋葉原だったから。
アニメのフィギュアやグッズの店がず~っと並んでいて、メイド喫茶もそれから執事のカフェもあった。(執事、外から見えなくて残念!!!)
中国からの観光客がたくさんいたけれど、台湾の人たちはより日本人の佇まいと似ていて洋服のセンスも近い。
それでもやっぱり今の日本とは少し違う。
強いて言えば、空襲で焼けないで地震が来ないで昔のまま穏やかに残ってたら日本がこんな風だったかな?って感じです。
(台湾にも空襲が来たのかも知れないけどそれは知りません。)
日本は戦後はアメリカの影響がとても強かったんだと思う。西洋のものもたくさん取り入れたと思う。日本を見てると「戦争に負けた!」って言う事の後遺症が後を引いているような気がする。
台湾はそう言う事がなくて自然のそのままの文化のように見える。
それでいて工業も農業も盛んで伝統も残っている。不思議な穏やかな豊かな国。
台湾の夏は昼間が暑いので、人は夜に出歩くんだって言ってた。それで夜市が盛ん。
私たちが居た西門は日本だと心斎橋か原宿みたいなところだけど、夜に出歩いても全然怖さを感じなかった。
私は心斎橋のアメリカ村だったら夜はちょっと怖いと思う。

あと、行った時は母の日のちょうどすぐ手前。私もきっとこの旅行は母の日のプレゼントだと思うんだけど、台湾の母の日の取り上げ方がとても盛んだった。
どこに行っても母の日の商品のアピールがたくさんあったし、実際にカーネーションやハートの包み紙の箱を持っている人をたくさん見ました。
だいたいケーキ屋さんやパン屋さんがキャンペーンをよくしている。

台湾の人は家族やお母さんを大切にする気持ちが大きいのかなあ?と思った。
とにかくいろいろと親しく懐かしく好ましく思えました。台湾。また行ってみたいなあと思う。
九份のおみやげやさんで買った陶器のネコのマッサージ器がとっても具合が良いです。可愛いし。
これでコロコロしながら、台湾のゆったりを思い出しています。
