季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

一足早く

2020-05-26 11:32:00 | ハンドワーククラブ HandworkClub
グラデーションのスタンプ台が届いたので試し押し。




一足早くアジサイの花盛り。
良いやん!良いねえ!
やっぱり気分が上がるなあ。

みんなで大輪のアジサイをたくさん咲かせましょう!
Tシャツにも押したいな。

ウズアジサイのが意外と良い!

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンコ作り

2020-05-25 12:33:00 | ハンドワーククラブ HandworkClub



全国的に緊急事態制限が解除されるらしい。気ははやるけど、仕事は来週から。たぶん。

5月のイベントでやるはずだったアジサイのハンコを作っています。
神戸市の花がアジサイ。
みんなひとかたならぬこだわりがあると思う。
私にとっても大切な花なので、いくつかの種類を表現できるようにハンコを作ります。
グラデーションのスタンプ代を注文しているので、押してみるのが楽しみ。

彫るのは最初は難しく、手を少し切ってしまったりしたけど、慣れて来たら楽しい。
思うように彫れたら嬉しい。
時々、フリーマーケットなどで出している人のを観ると、信じられないくらい細かく彫っているけれど、そこまでは出来ないにしても。

人は火と刃物を使わないとって思っています。動物と人との境目がそこで、使いようによっては凶器にもなるその二つを制御しながら暮らしに活かす。それが人の生きる力を確認し、保つのだと。

女性が長生きするのもその二つを毎日使う人が多いと言うのも理由の一つかも知れない。

火と刃物を使い、手を使い。五感を研ぎ澄まして暮らす。プリミティブ(原始)な土台の上にこそ、文明とは積み重なって築き上げられるものなのでは?
そうしてこそ、命を育む地に足が着いた思考がなされるのでは?

だから危ないからと遠ざけないで、子どもにも適当な年齢になれば、使わせるのが良いのではと思います。

料理をする男性が増えれば、世の中の仕組みも少しは変わるかも。

何より、火と刃物を使うのは楽しい事です。

ハンコ、もっと作ろう。いろいろやってみよう。



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブックカバーチャレンジ7日目

2020-05-22 16:58:00 | 心と体 Mind&Body



この本も、もう新しいのは出版されてないと思います。

私の自由で力強い生き方の大きなきっかけになった本です。

結婚して子どもを産んで、しばらくとても弱い時期がありました。心も体も。
それはその時に何かあったと言うよりも、それまでの生き方の歪みが積もり積もって一気に出て来たと言う感じです。
そこから10年くらいかけて徐々に回復して来た。あらゆる手を使って時間もエネルギーもお金も使って、自分の回復だけにかかった10年。
本って薬のようだと思う。その人に合うタイミングでうまく出会って読んだらすごく効く。私にこれを渡してくれたのは、クリニックの相談員さん。
クリニックで働き始めの頃は、まだ辛かったので相談したら面談をしてくれました。
それは人によって処方は違うと思うけど、私の場合は順番にいくつか本を渡してくれて、読んで。話して。の繰り返し。
彼女に話す事、彼女から聴く言葉の力は確かに私の生き方に響いて、何年もかけて自分が少しずつシフトして行きました。

それは元の私と全然違う誰かなんじゃなくて、元々持っていた生きる力を備えた元々あったはずの自分自身。
いらないエネルギーを使わないで、そのままでしっかり立って歩けるようになっていた。

それがどれほど私の人生にとって価値のあることか、私は今、実感しています。

その人自身の人生を取り戻してその人生を生きるための伴走を、もっとしっかりとした知識をもとに仕事としてしたいと思って、今、勉強しています。
ちゃんと資格が取れますように。
そして彼女のように私もいろんな人たちの助けになれますように。

私のブックカバーチャレンジはこれで終わったけれど、バトンを渡す人は思い付かないので、このラインはとりあえずここまでにします。
どこかで誰かが続けているのをまた観るのを楽しみにしよう。





Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分に言い聞かせる。

2020-05-22 08:07:00 | 映画 movie
関西も緊急事態宣言が解除されて
気分はこう。


だけど、これは薬が出来て、ワクチンが開発されて接種されてやっとなる姿だから、新しい生活様式で過ごすことを心しないと。心しないと!自分に言い聞かせる。

実際は南極料理人の高良健吾の気持ち
「あー渋谷とか行きたい…」だけど。


まあ渋谷には行かなくて良いけど。
いま行きたいのは近江八幡。良い頃だろうなあ。あと、温泉。

薬とワクチンの開発がうまく行きますように。祈る思い。深く。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブックカバーチャレンジ6日目

2020-05-21 17:17:00 | Ethnology  民族学



漫画を結構読みます。
そんなにたくさん持ってないけど、好きなのは何回も読む。
この乙嫁物語は電子書籍で持ってて、寝る前に読むの思いつかないときによく読む。
何回読んだかわからない。

私はテレビドラマ観てても、ストーリーより着ているものや食べているものや生活のあれこれに関心が行く。大河ドラマなんて特に。
そんな私が何回でも観て飽きない本です。
19世紀末の中央アジアの暮らし。
夫婦、家庭のあり方。考え方、生き方。
アジアの人たちはやはり西洋の人たちとは違う独特の感覚があると思います。私はそれが好きだし大切にしています。
1話目から出てくるカルルクが大きくなるのが楽しみ。


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米ぬかで油取り

2020-05-20 20:27:00 | 暮らし Daily life
自家精米してるので、いつでも米ぬかがあります。今まで大体捨ててきました。
でもコンポストをするようになって、貯まったらコンポストに入れるようにしています。
それでも何かに使えないかといろいろ試しています。
それですごいなと思ったのは、フライパンや皿に残った油取りに使うこと。
ギラギラの油は洗うのが大変。スポンジも流しも配管も油まみれになります。
古い布やキッチンペーパーで拭き取ったりヘラで取ったりしてみたけど、どれもしっくりこなかった。それが一気に解決しました。

私は揚げ物は少なめの油でするので、調理後はこんな感じ。




そこに米ぬかを入れます。




そしてゴムべらや一番良いのはゴム手袋をした手で米ぬかをまんべんなくなじませます。すると面白いように油が米ぬかと一緒になってポロポロになるので、それをゴミとして捨てます。
この時、ビニール袋に入れて口を縛って捨てることが大事です。
酸素がたくさんあるところにこう言う油を吸ったものを置いておくと、急激に酸化した時に熱が出る為に火災になるおそれがあります。
天ぷらやさんのゴミで天かすから火災になったり、オイルマッサージのベッドにしみたオイルから発火して火事になる事があります。
これは米ぬかでなくても布でもなんでもそうなので、気をつけた方が良いです。

フライパンはこんな風にスッキリ!




ギトギト油のお皿もこんな風に綺麗になります。
ハンバーグなどの肉種を混ぜた手も米ぬかでゴシゴシするとスッキリします。
洗うときは排水に流さず、三角コーナーなどでヌカのゴミを越した方が良いかもしれません。
米ぬか素晴らしい!


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カレンデュラ軟膏再び

2020-05-20 19:21:00 | 心と体 Mind&Body
えなみのうじょうから花が届いたので、カレンデュラ軟膏をまた作る。
今回は道具や容器などいろいろ見直して専用に準備して作りました。






茎にも有効成分があると言う栽培者の意見を取り入れて、茎も細かく切って使いました。





今回はメインオイルをアーモンドオイルにしています。敏感肌にも優しい。酸化しにくいオイルです。





容器は流石のモノタロウ。医療用の軟膏の容器が手に入りました。昔懐かしいデザイン。こう言うのが欲しかった。




小さな容器のものは、お試しにちょうど良いサイズです。
大きな容器のものは、しっかり使えます。



蓋に貼るステッカーを甥っ子にデザインしてもらう予定です。
楽しみ。

来年は自分でもカレンデュラ植えてみようかな?と思っています。
自分だったら採取する時期とか抽出する時期とか調節しやすい。
今回も一応タイミングを観て作っています。魔女もといアルケミストらしく、月の満ち欠けと相談して。

今回も良いものが出来ました。だんだん作り方が洗練されてきます。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブックカバーチャレンジ5日目

2020-05-19 09:14:00 | 食べ物 Eat



私が大好きな好好爺、奥村彪生先生の本。
もう絶版。惜しい。

日常の暮らしの中で気軽の楽しく作れる和のお菓子たち。
観てるだけでもウキウキします。

在宅自粛の為に今、ホットケーキミックスが売れているという。
ホットケーキミックスがなければ白玉団子を作れば良いのでは?わらび餅もうちで作る方が美味しい。
善哉はあったかくても冷たくても美味しいです。

復刊求む!



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パッキャマラドパッキャマラド

2020-05-19 09:03:00 | 音楽 Music
またもやピアノの調子が悪いらしい。
出ない音がある。
修理しよう!

電子ピアノの中ではとても古いものです。
娘の為に買ったもの。夫が毎日弾いています。彼にとっては暮らしの必需品。
だから、新しいのを買っても良いんだけど、これに愛着があるらしく治して使うと。






去年音が出なくなった時にメーカーに問い合わせたら、もう修理する部品がないので出来ないと言われました。それでダメもとでやってみようと直したら出来たので弾いています。
同じような人が居るかもしれないので、修理方法を書きます。

本体下のこのネジを取ると本体が台から外れます。


そしてこの赤い印をしたところのネジを取るとカバーが外れます。
外す時にはそっと。カバーと鍵盤の機械を繋ぐ電線が切れたらもう直しようがないので、注意して開けます。



開けたらこんな風。




音が出ない鍵盤の向こうの二つに割れているところを指か大きめのマイナスドライバーで開くと鍵盤が外れます。折れないように注意して開いてください。





中にハンマーが入っているので取り出します。
すると、このハンマーがプラスチックで出来ていて、それが経年劣化で折れていることがわかります。

‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
こんなプラスチックのもの、メーカーが作ろうと思ったらすぐに大量に作れると思う。作ってくれたら良いのに。直るのに。
ローランドさんよろしくお願いします!
そして次作る時はもっと丈夫なのにして下さい。
‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️

そこに強力な接着剤をつけて形を整えます。そして接着剤を外側にも薄く塗って、ポリエステルの縫い糸できつく縛っていきます。そして接着剤をヘラで薄く伸ばして糸ごと固めます。




洗濯バサミで足をつけると転びません。




鍵盤の中には埃が結構入っているので筆と掃除機で掃除をします。
半日か1日くらいして乾いたら元に戻しますが、この接着剤は粘りがなかなか取れないので、パウダーファンデーションを薄くはたいてサラッとさせました。

ハンマーと鍵盤を元どおりに入れて、カバーをかけて、ネジを閉めて出来上がりです。

接着剤はもっと硬く固まるのを選んだら良いと思います。そこは私はあまりわからないので。

これで夫がまたピアノを弾けるから良かった。私も聴けるから良かった。
夫のストレス解消と芸術活動が私の癒しになっている。一挙了得。






Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブックカバーチャレンジ4日目

2020-05-18 11:24:00 | 食べ物 Eat
もう12年以上前になるけれど、
甥っ子を公園に連れて行った時にインドから来た彼女と友達になり、彼女のうちで食べさせて貰った料理があまりにも美味しく。毎度毎度目から鱗が落ち、ほっぺも落ちた。
その時はレシピ本の良いのがなくて、ようやく手に入れた一冊をそれこそページがバラバラになるくらい見て、「1日1インド」と決めて毎日挑戦を続け。

その後はスリランカに行く機会があって、またそこでえも言えぬマーベラスな食事に出会い。スパイスの虜に。

もうそこからは北インドやパキスタンの友達とも出会ってスパイス道まっしぐら。

普通のルーのカレーがほんとに作れない日本人になってしまった。(冗談みたいだけど、作ったら美味しくない)

この香取薫さんの本さえあれば、誰でも作れます。





シリーズでインド、南インド、少ないスパイスでも作れる本があります。


うーん、どうしても説明してしまう。
そして誰に紹介したら良いかわからない。
しばらく考えよう。このラインは私までかも。自分が本を紹介するのは楽しい。


Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする