最後の2カットを完成し、田村写真へ。今日も寝不足のせいもあるが雑なところが発覚、田村写真の水際でなんとか。8ミリの集いに新宿へ行くと言う田村さんの車で世界堂てまおろしてもらう。随分待たされたが、手漉き和紙の特徴である四辺の部分を隠さないため、マットの上に貼り付けるだけなので、在庫のマット紙で間に合い帰る。 今回は私には珍しく、金魚と二十歳の女の子(作中の設定)と言う可愛気のある物が二つも出てくる、と言う珍しい事になった。今後こんな事はもう無いだろう。周囲の口の悪い連中の、隣に爺さんさえ居なければ、の声に応えて、赤子と金魚だけのカットも一つ。さらに酷いのになると今金魚ブームだから金魚だけと言うのはどう?それでは私で無くても良い事になってしまう。赤井赤子は違う。何故なら、あんな娘は何処にも存在しないからである。誰だ三原じゅん子に似てると言ったのは。今私に一番言ってはいけないことである。あんなのと私の赤子を一緒にされては困る。
『我が肌に魚まつわれり』
7月17日~8月4日本郷『金魚坂』にて。
【タウン誌深川】〝明日出来ること今日はせず〟連載第15回『美容院には行かないで』
HP
旧HP
『石塚公昭 幻想写真展 生き続ける作家た18年7/25~9/2 リコーイメージングスクエア銀座ギャラリーA.W.Pyoutubeこ2016年『深川の人形作家 石塚公昭の世界』 youtube