明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



本日もまた、ありもしない朗読ライブの夢。あと1本、演目はなんだっけ。と思い悩む。ストーリーも浮かばず。目が覚め、やったことない物、ぶっつけ本番なんて無理だ。在りもしない物について悩んでいたと気付くまで、やはり数秒かかった。 小学生の頃、風邪で熱を出した。夜中に目が覚めると、天井まで届きそうなパン屋がパンを入れてクルクルした紙袋を製造する、巨大で真四角な機械が無い。上半身起こして部屋を見回してどうしたんだ、と焦る。これは大変だ、両親に早く知らせないとならない。知らせはしなかったけれど。そこからの記憶はない。やはり〝実演〟のプレッシャーは私には大きかった。普段洞窟内に閉じこもるように制作し、完成すると冬眠から覚めた熊の如くに穴から這い出し、と言う有様であるし。実演が主のお二人の邪魔にならないように、と考えていた。やり付ければ、プレッシャーもまた良い物になるのかもしれないが。いや疲れました。洞窟にて、寝たり起きたりをくり返す。 今の吉本の社長って、ブリーフ一丁で馬鹿なことやってた人ではないかか。

『我が肌に魚まつわれり』 

7月17日~8月4日本郷『金魚坂』にて。明日23日はお休みです。

【タウン誌深川】〝明日出来ること今日はせず〟連載第15回『美容院には行かないで』

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『石塚公昭 幻想写真展 生き続ける作家た18年7/25~9/2 リコーイメージングスクエア銀座ギャラリーA.W.Pyoutubeこ2016年『深川の人形作家 石塚公昭の世界』 youtube



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