明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



金魚坂には、撮影に使った犀星を展示するが、立像の場合は、足にドリルで穴を開け、土台から棒を立て、そこに挿して展示する。その作業の時間を考えると正座している犀星にしたい。倒れる事は無いし。朗読ライブ以外の時はピアノの上にポツンと置く予定である。 本日は3体目の立像にかかりきりであった。明日中には下駄を履かせ、着彩手前まで持って行きたいが、上手く進めば着彩まで。 首一つを使い回しである。躰を2、3体作り、首をひきか抜いて入れ替え撮影するのは、作家シリーズを始めた当初からである。人形制作が先で、写真が後だが、逆だったらこうはいかなかったろう。人物の画像処理にしても、つい粘土のつもりでやってしまうので、フォトショップの使い方が普通の写真家とはかなり違うのではないか。人と自分を比較する事なく、好奇心を自分にばかり向けているとこんなことになる。ギタリストと違って、演奏?しているところを見せる事は無いので、変な弾き方してる事がバレることはない。

 『我が肌に魚まつわれり』 

7月17日~8月4日本郷『金魚坂』にて。

【タウン誌深川】〝明日出来ること今日はせず〟連載第15回『美容院には行かないで』

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『石塚公昭 幻想写真展 生き続ける作家た18年7/25~9/2 リコーイメージングスクエア銀座ギャラリーA.W.Pyoutubeこ2016年『深川の人形作家 石塚公昭の世界』 youtube

 ける作家た18年7/25~9/2 リコーイメージングスクエア銀座ギャラリーA.W.Pyoutubeこ2016年『深川の人形作家 石塚公昭の世界』 youtube


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