明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



本日も目が覚め、最初にやろうとしたのが朗読ライブのデータを確認することであった。勿論気が付いて止めたが、これは余程楽しかったか、向いていないか、どちらかであろう。陰でパソコンのキーを押していただけだったのに、この有様である。すると見覚えのないウエイター風の男が私に向け指二本を突き出す。「二名?もう一杯じゃないの?」「いえ披露宴のほうです。」まだ寝ていた私であった。 室生犀星は、詩人として、また小説家としても偉い人物だが、また犀星なんて誰も知らない人物を、と周囲には言われている。世界初の推理小説を書いたエドガー・アラン・ポーを、最初の犯人であるオランウータンに本物を使ってみたものの(何度も映画化を使った物を見たことがない。)ポー好きに一人も会わずじまい。世界的な作家であるポーにしてこれであるから、蜜のあはれに本物の金魚と言っても読んだ事がなければ訳が判らないだろう。友人の一人が『蜜のはれ』を読んでから行くといってくれた。青空文庫でも読める。 朗読ライブが終了し、夢はまだ見るものの落ち着いた。行ける日は3時過ぎにはでかけ、夏休みの子供に混じって金魚釣りをしてみたい。明日は3時過ぎを予定。

 

『我が肌に魚まつわれり』 

 

7月17日~8月4日本郷『金魚坂』にて。明日23日はお休みです。

 

【タウン誌深川】〝明日出来ること今日はせず〟連載第15回『美容院には行かないで』

 

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『石塚公昭 幻想写真展 生き続ける作家た18年7/25~9/2 リコーイメージングスクエア銀座ギャラリーA.W.Pyoutubeこ2016年『深川の人形作家 石塚公昭の世界』 youtube




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