明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 

一日  


部屋の中で金魚でも動いていれば気分が大分違うものである。なるほと、四匹では物足りない。もう少しもらってベランダに火鉢でも置いてさらに飼いたくなってきた。豊干の乗る虎に見立てるつもりの魚は今のところネット上では在庫はなかった。気長に探そう。この金魚はけっこう気が強いらしく、沢山の鯉の中で一匹大きくなつたのが、餌を食べていた。混泳は可能のようである。 本棚の向きがどうも気に食わず移動、これで明日、仕事机が到着すれば、必要な物はとりあえずないので、雑物を引き出しに収めていこう。 給付金がようやく入る。個展の最後に手掛けた松尾芭蕉、USBに入れて、翌朝最後にもう一度見ておこうとしたら、モニターの接点が駄目になった。不幸中の幸いだったが、パソコンが古すぎて修理は出来ないだろう。というより限界であう。この際新しいのを買うことにする。途中で壊れるくらいなら。ちょうど時間となりました。という感じである。 三島は唐獅子牡丹の正面向いた別バージヨンがあり、一度プリントしたが、何だか顔が穏やか過ぎて顔の撮り直しを考えている。人には良くいわれるが、立体作品は、撮り方により表情が変わる。作った本人もそう思う。

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