金魚を導入後、初めて餌をやる。金魚は一週間餌をやらなくても平気であるが、気をつけなければならないのは餌のやり過ぎである。餌を食べているのを見るのは楽しいので、ついやり過ぎ死なせてしまうことになる。水質悪化の原因にもなる。 今のところ池の中から捕まえることが出来た四匹だが、つまり選んだ訳ではないので、寒山と拾得、豊干、キャステイングが上手くいった感はない。後二匹はオーディションをやりたいところである。 豊干の乗る虎に関しては混泳が可能な、タイガープレコ、クラウンローチなど考えたが、どうもいま一つである。錦鯉にドイツ虎黄金というのがいて、これの小さいのなら、と考えたが、ネットで検索する限り、どこにも在庫がない。それに所詮鯉なので、水槽内ではそう大きくはならないだろうが、成長速度を考えると不安ではあった。本日、餌を買うためアリオ北砂のペットショップに行くと、朱文金の種類に、ドイツ虎黄金にちょっと似たのがいたので買う。虎朱文金とかいうらしく五センチ程と最も小さく、虎というには迫力不足ではあるが、いないよりはマシであろう。後は切り立った岩山に見立てた流木を入れたい。虎がこの調子なので、あまりリアルな風景など考えず、お芝居の書き割りのようなつもりの岩山にする。後は想像力である。今時の水槽用ライトはLEDで様々な色が出るので、眺めているのも楽しい。最近何だか常に眠く金魚を眺めながら寝てしまう。
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