明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



最近大分弱くなってきた気がするが、相変わらず家で飲むときは、一切割らずに氷さえ入れない。面倒なこともあるし、飲んでる最中はトイレに行かないのに、開け方頃、行くことが多いせいもある。電気ポットを頂いたので、寒いときに焼酎のお湯割りをやってみたが、ちょっとだらだらする。 割るのは外で飲む場合に、人のペースに合わせるためであり、一人で飲むには煩わしい。無人島に持って行くとしたら日本酒ということになるが、どうしても肴が欲しくなる。身体には蒸留酒の方が良いそうだが、カウンター?が家に来たので、つい余計なことを考えてしまうのだが、予感として、晩年はウィスキーに走るような気がする。これなら美味い刺身が欲しくなることもないし、ショットグラスで水槽の”寒山拾得“を眺めながら飲むのも良い。そんな物も引っ越しの時置いてきたので、ヤフオクで一つ。昔の映画のように、独身の男の元に急に会社の同僚が訪ねてきて、茶ダンスからウイスキーとショットグラスを出してきて、二人で飲むなんて相手は今時いないので、一つあれば良い。 作業机が益々バーカウンターに見えて来るが、しかし楢の木といえばドングリだが、洋酒樽に使われる、というイメージが本日のブログの根底にあって書かせたのだ、と思い至った。

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