明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



三日ほど体調を崩していた母だが、昨日定期検診にいった時点ではすっかり回復し、薬も貰わなかったくらいだが、本日寄席風景をほぼ完成させ、夜中の3時過ぎに寝ると、母の熱いから窓を開けてくれ、の声でおこされる。額に手をやるとかなり熱がある。コンビニに行き、栄養剤と熱冷まシート。冷たい物が欲しいというのでジュースと氷とガリガリ君。まだ4時であった。母が寝るまで、と仕上げを再開し完成の後寝る。こういう時の私はピストルに撃たれたように数秒で寝る。 10時過ぎに目が覚め、ヨーカドーに風邪薬、体温計他買いに行く。コンビニの前で、なにやらリハーサル。白い犬のぬいぐるみが置いてある。というと“髪が後退したんじゃない、私が前進したんだ”社長のCMか? 母熱も下がり落ち着いたようなので世界堂へ。『鏑木清方作三遊亭圓朝図へのオマージュ』用の額を買いに行くが、注文後、2時間も待っていられないので帰る。母熱も下がりひたすら寝る。 私は物心つく前に百日咳をやっている。随分こんな目に遭わせて来たのであろう。それにしても、息子のいうことをもっと聞け、といいたい。

「一角獣の変身-青木画廊クロニクル 1961~2016」刊行記念展Ⅰ
2017.05/20(土)~2017.06/02(金)
平日11:00~19:00 日祝12:00~18:00 5/28(日)休廊

オイルプリントワークショップ参加者募集中
2017年5月27日(土)13:00~
アトリエシャテーニュ・オルタナティブスタジオ
オイルプリントについてはHPをご覧下さい。
HP

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




午前中、母を定期検診に連れて行く。3月以来で間が開いた。雨なのでタクシーで行くが、俵を運んでいるのとは訳が違い、やり取りをしているだけで疲れて来る。一時ゲッソリしていたが、随分太り、その分、行動が遅くなった。母をタクシーで返し、その足で額を買いに行こうと思ったが、止めて寄席外観用に撮影。 遠景に川面が見える、というのも考えたが、どうも洲崎の遊郭を連想させるので止めた。ここに圓朝と、遠ざかる牡丹灯籠のお露とお米の後姿、というのが最初の構想だったが、陰影のない圓朝を作り始めてしまっている。新版画的イメージの中にどうやっ入れるか入れないのか、である。看板には圓朝の名と牡丹灯籠’もう一行にも何か入れたい。 空中を漂う灯籠で充分ではないか、と思わなくもない。


「一角獣の変身-青木画廊クロニクル 1961~2016」刊行記念展Ⅰ
2017.05/20(土)~2017.06/02(金)
平日11:00~19:00 日祝12:00~18:00 5/28(日)休廊

オイルプリントワークショップ参加者募集中
2017年5月27日(土)13:00~
アトリエシャテーニュ・オルタナティブスタジオ
オイルプリントについてはHPをご覧下さい。
HP


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




真を写す、という意味の写真という言葉を蛇蝎の如くに嫌ってきたことは常々書いて来た。真なんていうものにできるだけ携わりたくないし、フレームの中から排除したい。こんな訳をしたボンクラがどこのどいつか知らないが、それまでの日本人がどれだけ日本人なりの真を創造してきたか。昔の日本画が近年“奇想”などともてはやされているが、あれは昔の日本人からすれば奇想でもなんでもなかったはずである。 頭の中のイメージを可視化しようと考えたとき、写真の身も蓋もないリアルさが邪魔になり、断念したことは多い。その行く手を阻んでいたのは“陰影”ではなかったか。そこで、立体を作るということは、陰影を作りだすことに他ならないが、自分で作った陰影をあえて排除してみた。すると虚実のドアが開け放たれ、“何処でもなんでもドア”を手に入れたような気になった。 本日田村写真の田村氏から圓朝図は和紙のインクジェット紙が向いていると連絡を受け、始めて手透き和紙にプリントしていただいた。例によって頭が付いて来れず『私はこんなことをしようとしていたのか』。おかげで帰りの電車は何駅も乗り過ごしてしまった。地元に帰り行きつけの居酒屋に行くと、カウンターに、先日肺に影が在り、初期の肺気腫と判定され、私に「人間に影がないんだから肺に影があるくらいで丁度いい」。といわれたオヤジがいた。作品を見せると、不思議なことにいつもの私の写真作品よりリアルに見えるらしく、陰影のないオヤジが陰影のない写真を盛んに不思議がっていた。

「一角獣の変身-青木画廊クロニクル 1961~2016」刊行記念展Ⅰ
2017.05/20(土)~2017.06/02(金)
平日11:00~19:00 日祝12:00~18:00 5/28(日)休廊

オイルプリントワークショップ参加者募集中
2017年5月27日(土)13:00~
アトリエシャテーニュ・オルタナティブスタジオ
オイルプリントについてはHPをご覧下さい。旧作品ばかりですが。
HP

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




『鏑木清方作三遊亭圓朝図へのオマージュ』朝までかかってなんとか完成。母が珍しく風邪をひき、ずっと寝ぼけながら何か喋りつづけていた。 同時に制作していた寄席の外観図。遠景に川面は、川っぺりに寄席は変だろうと思っていたら、友人から“寄席は寛政の改革で豪奢禁止の中、密かに緒牙舟で川筋から通った。一つ目二つ目は過ぎた橋の数が由来。川っぷちで正解”とメールが着た。しかし明治時代を想定しているし、例えば現在の江東区、幕末からの寄席の数、場所も記録に残るが、各町内に、というくらいの多さである。もっとも川瀬巴水ばりに、川面に映る月の明り、をやってみたくもあり、まだ捨てきれていない。巴水木版の風景画は、カメラでいうと望遠の景色だが、私は手前に圓朝を立たせるつもりで広角で撮った。予定では圓朝とお露とお米を入れるつもりで作ったが、人は入れず、空中を牡丹灯籠が浮遊しているくらいの方が良いような気がして来た。 2作連続して集中して制作したのでくたびれてプリントを依頼に行けず。



「一角獣の変身-青木画廊クロニクル 1961~2016」刊行記念展Ⅰ
2017.05/20(土)~2017.06/02(金)
平日11:00~19:00 日祝12:00~18:00 5/28(日)休廊

オイルプリントワークショップ参加者募集中
2017年5月27日(土)13:00~
アトリエシャテーニュ・オルタナティブスタジオ
オイルプリントについてはHPをご覧下さい。旧作品ばかりですが。
HP

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


一日  


名作鏑木清方作『円朝図』と大胆にも同じ構図で制作した圓朝図へのオマージュ作品。清方作は湯飲みで茶を飲んでいるが、私の方は両手を膝に置いているので手前に置くことにした。清方作もそうだが染め付けの色味が合うだろうと蓋付きの湯のみをヤフオクで落札。連休の合間に入金しようとしたら支店名の読みが判らず。結局、ようやく本日届いた。  昨日、遠景を残し一日でおおよそ完成させた明治時代の寄席は、看板は、清方作の寄席内部から見える看板のとおり文字を配置するつもりでいたが、すっかり忘れて作ってしまった。たしか人情はなし、と書かれていたような気がするが、かわりに怪談牡丹灯籠と入れた。結果こちらで良かった。こういう長い噺は何日にも渡って口演が続き、庶民は続きを楽しみに寄席に通った。当時はトリは人情噺と決まっていた。本日は寄席前の奥行き素材を撮りに行くはずであったが、銀座青木画廊のグループ展が20日からと迫っている。急遽出品することにした圓朝図へのオマージュの仕上げ。

「一角獣の変身-青木画廊クロニクル 1961~2016」刊行記念展Ⅰ
2017.05/20(土)~2017.06/02(金)
平日11:00~19:00 日祝12:00~18:00 5/28(日)休廊

今月末オイルプリントのワークショップ参加者募集中
2017年5月27日(土)13:00~
アトリエシャテーニュ・オルタナティブスタジオ




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




外側の世界にレンズを向けず、眉間ににレンズを向ける念写が理想だが、そんな能力はないので、なんて言っている私だが、たまに外側にレンズは向けたら、結果はこんな感じである。川瀬巴水ばりに背景に隅田川でももってこようか、と思ったが、川っぺリの寄席というのも変だと止めた、遠景を描くにはデータが足りないので、明日にでも撮りに行きたい。よって部分である。 昨日書いたように、昨年この明治時代の寄席のイメージが浮かんだ時点では、普通に寄席内部から漏れる光を寄席の前に立っている圓朝に当て、いつものように風景の中に配することを考えていたが、完成まで年を跨いでしまい、時間が経ってしまった。その間にフラットな背景に溶け込ませるため陰影のない圓朝を2点制作した。巴水を意識してこれだけ漏れる灯りを作ってしまうと、私には陰影はありません、なんて顔を圓朝にさせるのは無理があるのではないか。まるで前作と逆のことで頭を悩ませることになった。思いついたら事情が変わらないうちに完成させるべきである。


今月末オイルプリントのワークショップ参加者募集中です。

オイルプリントについてはHPをご覧下さい。更新しておらず旧作品ばかりですが。
HP



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




明治の寄席をでっち上げるならここだろう、と思っていた場所で撮影。昔は数百人入る寄席もざらだったようだが。こじんまりと。ほぼこういうアングルで撮ろう、というのはすでに昨年から決めていたので、特に現場で悩むことはなかった。明治の夜景というと川瀬巴水の新版画の世界をイメージするが、巴水は月光映る川面を描いて素晴らしいが、家の中から漏れる灯りがまた素晴らしい。私が寄席を背景にした圓朝を考えた時は、新版画調の寄席にしたい、と考えており、帰宅後制作を続け、すでに7割完成した。 一つ迷っているのは、これを構想した時、まだ立体の陰影を消して絵画調にする、というのを実現していなかったので、これだけ室内からの明りがあると、いつものようなライテイングをせざるをえないだろう。その点巴水は、人物は風景の一部として小さく描いているだけでなので、巴水からは答えは得られない。今の段階では寄席の外観風景として、人物入れない方がいいんじゃないの?なんて思ってしまっている。困った。

HP

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




明日の撮影にそなえ、イメージトレーニング。私が風景を撮影する時は主に人形の背景用ということになるが、今回は幽霊を登場させようというのだから、見たまんまの風景である必要はむしろない。深川の、幕末あたりから明治大正にかけての寄席の資料を見ると、各町内ごとに寄席が在るというくらいで実に多い。しかし明治時代の寄席というイメージだから通りも淋しく暗いだろう。 岡本綺堂が、子供の頃、本で読んだ『牡丹灯籠』がたいして怖いと思わなかったが、寄席で圓朝の口演を聴いたら怖くなって帰り道急いだという。舟の話をすると客が船酔いのようになった、というからそのくらい当然であろう。 福富太郎所有の鏑木清方作品に、寄席内部を描いた作品があり、圓朝出演中の看板が軒先に吊る下がっていて、中に灯りを仕込んだであろう看板には、圓朝の名前、大入りなど文字が書かれているので、これを参考に、こんな看板を軒先に吊るしたい。この辺りのイメージは、ここ数ヶ月の間に積み重ね、度々ブログに書いて来ているので、あとは現場でどうするか。である。できれば寄席を背景にしたカットは2カットはものにしたい。これで数ヶ月前に棚からぼた餅のように降ってきたカットは、高座上の圓朝を残すのみである。

HP

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




友人の中には、私が単に写真を使って日本画みたいな表現ができるようになった、と喜んでいると思っているのがいるが、やってる本人からすると、表現できる範囲が飛躍的に広がった、と考えている。まだ2作目なので何ともいえないのだが。 写真の身も蓋もないリアルさが邪魔になり、そのまま描いても鼻につくだけだ、と頭の中から取り出すのを断念したことはいくらでもある。極端なことをいえば、月岡芳年の血みどろの無惨絵は、西洋絵画の手法、写真ではやりようがないだろう。たかが筆で描いた鬼火と立体像の共演を果たしたぐらいでいえることはまだないが、虚実の案配をどうこうする余地が格段に広がった。まだ上手く言葉にならないが、いずれ私はこういうことをしようとしていたのか、と理解し、次は始めからこうするつもりでやっていたのだ、という顔をする。いつものパターンである。何だか良く判らないがやっていた、なんてバカみたいだからである。 本日、鏑木清方の師匠は水野年方だが、その師匠は月岡芳年だと知った。

HP

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




三遊亭圓朝作品の最終仕上げ。日本画調といっても輪郭線など入れるつもりはないので、そのかわり黒紋付の黒などは、べったりフラットにはせず、かすかに調子を残してある。写真、あるいは元々は立体作品であるというメリット、特徴は残したいところ。 オイルプリントの習得に四苦八苦していた頃、大正時代の写真作家で、ことさら芸術写真、芸術写真といいつのる人の中に、この人は絵が上手ければ写真などやらなかったろう、という絵画に対するコンプレックスが見え隠れする人がいた。当時の芸術写真家はその多くが金持ちのアマチュアだったから、それで良かったろうけれど。 写真のために写真、人形のために人形を勉強すべきでない、とずっと考えてきた。私の勘が危険だと警告を発してきたからである。その点、ジャンルの違う浮世絵、日本画は、まったくアイデア、イメージの宝庫である。日本人は特別だと改めて感心している。 そういえば、いつか私なりの『寒山拾得図』を制作してみたい、と漠然としたことを書いた覚えがあるが、書いておきながらそんなものどうやってやるんだ、とその時は自分に突っ込んだものだが、ここへきて可能な気が物凄くしてきた。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




清方や伊藤晴雨が描いた明治時代の寄席に外観が似ている建物があり、撮影許可はすでに出ており8日撮影が決まった。日本画や浮世絵では、夜だからといって例によって陰影を描かず、画面の上部を暗くして、月を配して夜ということにしたり。室内なら行灯がなければ昼夜判らなかったりする。しかし、明治時代の暗い街並を再現するなら、新版画の特に川瀬巴水調がピッタリだが、風景専門の巴水違い、あくまで寄席の前にたたずむ圓朝、遠ざかる後ろ姿のお露とお米が主役なので、どう撮るかである。 ブログというのは書いていて、頭の中を整理するには案外有効で、今思いついたことがある。よって2つのパターンで撮っておこうと思う。それにそなえて立ち姿の圓朝にも着手しないとならない。日本画はフラットな画調のためか、真正面から人物を描かれることは少なそうだが、高座の圓朝を最前の客席から見上げている画などやってみたい。本当はこれをやってみたいのは、フランスやロシアの劇場で、客席から天才バレエダンサー、ニジンスキーの大ジャンプを見上げることなのだが。私がフランス人のピエールだったなら、とっくにやっている。

HP

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




床に敷く緋毛氈が届いたので早速敷いた。平面的な表現をするなら、フォトショップで赤で塗りつぶせば良さそうな物だが、どんな手でも使ってやると日頃いっているわりに、そんな気にならず。どうやら私は、この日本画調に見える平坦な手法こそ、使う物は、代用品やそれらしく見えるように作った物でなく本物を使うべきで、またどんな小さな部分であろうと、すべてカメラで撮影して使おう、と思っているようである。鬼火、蠟燭の炎こそ筆で描いたが(それを撮影してデータにはしたが)本当の事などどうでも良いといっているわりに、切り張りとバランスを取るための色調処理以外、見た目ほどには加工していない。造形と撮影の段階でほぼ決まってしまうことが判った。だいたい今回は、構図は鏑木清方の円朝図に準じているので鬼火の配置以外頭を悩ます必要がない。 
HP

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




鏑木清方の三遊亭圓朝像へのオマージュ作品は、床の緋毛氈と湯飲みを残しほぼ出来上がった。被毛氈は着払いで明日にも届くだろう。ところがヤフオクで落札した湯飲みは3時前に振り込もうとしたら、振込先の支店名の読みが判らない。読めるかこんなもん。おかげでタイムアウト。連休中の完成は断念。実にじれったい。作ることになるとせっかちに変身する私である。 しょうがないので細かい所を直すが、日本画調にするには、今までのように撮影した立体を背景になじませる必要がなく、切り抜いたままでよい。重なった所に影を付ける必要もない。では簡単になったか、というと撮影前の造形面や塗装面の出来が如実に出てしまうので、平面的な日本画調だからこそ、立体感を損なってはならない。配置する一つ一つを別撮りする必要があるが、そのため2作目にして経験を積み、コツが掴めてきた。 圓朝の顔かたちプロポーションが、清方と私の作では同じ人を描いたとは思えないほど違う。鏑木清方の圓朝像を造形的には参考にしなかった。私には圓朝がそうは見えなかったからだが、創作上のスピリットのような物を清方からはいただいた。発表はお盆の時期のつもりだったが、来月、銀座青木画廊で5月20日よりグループ展があるので、そこで初披露することにした。



HP

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




最初にジャズ、ブルースミュージシャンの人形を撮影して写真を発表した時、⑴壁や床や地面を作ってその前で撮影した。既存のジャズ写真を人形で模倣したかった訳ではないので翌年に作家、文士シリーズに転向。最初にとった手法は⑵人形を左手に国定忠次の刀のように捧げ持ち、右手にカメラで撮影して歩く“名月赤城山撮法”。⑶めったに出番はないが、人形に予めパースを付け造形、それを撮る。そして次は『乱歩 夜の夢こそまこと』(パロル舎)の出版である。名月赤城山撮法は、単に人形が手前にあるから背景の中で人物大に見える訳で、よって常に人形が手前に来る。しかしどのページも人形が手前にあるようではでは物語は描けない。何かの向こうに人間としての人形を配するには⑸合成を使用するしかない。出版直後から、都営地下鉄駅に置かれるフリーペーパーの表紙を隔月で4年担当した。都営地下鉄駅の周辺に特集人物を配さなければならないが、画になる場所は少なく、現場に、ただ突っ立った人形を持って行っても画にならない。そこで⑸先に背景を撮影し、それに合わせて人物を造形し背景に合成した。 そしてここへきて、⑹立体から、立体ならではの陰影ををあえて消すことにより、平面的背景、筆で描いた鬼火とさえも立体作品が共演可能となった。 振り返ってみると、人形という噓にさらに噓を重ねて自分なりのリアルを得ることに終始してきたような気がする。独学で習得した⑺古典技法オイルプリントもその一つの方法である。来月27日5名限定でにワークショップ開催決定。

HP

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


   次ページ »