メールという手段が普通になってしまった今、手紙は特別な手段となってしまった。個人的な思いで言うと、メールは何かの用事を簡単に伝えるもので、手紙は改まって自分の思いを伝えるものではないだろうか。もちろん、年代によってメールの捉え方も違ってくるのであろうが。
ラジオのパーソナリティである真生は、視聴者の『悩み相談』をしながら、自分の中に、どうすることもできない、もどかしい気持ちを抱いていた。仕事のことで父親とけんかしたまま、仲直りもせずに、父親は他界したのである。そして、49日が済んで、自分宛に残された父からの手紙を、真生は引き出しの中にしまってしまう。
ある日、番組に届いた北海道函館の高校生・直樹からの手紙に心を動かされ、番組である企画を立てる。今まで伝えることができなかった゛想い゛をラジオを通じて届けたいと…。
ラジカセや手紙、といったアナログなものが物語への郷愁をそそる。出演者もいわゆるアラフォーが中心なので、派手な演出はなし。主演の常盤貴子の控え目な演技に見応えと、関西弁に聞き応えあり。
長崎から東京に来て、慣れない道に四苦八苦しながらタクシードライバーをする男。シングルのまま子どもを産む決意をした妊婦、真生が手紙をもらった函館の高校生の家族など、それぞれどう繋がっていくかが見どころ。
ラストシーンをもう少し伸ばしてもよかったかも。すっきり、きれいに終わりすぎた感も…。
出演はほかに、林遣都、仲代達矢、中島知子、八千草薫など。
ラジオのパーソナリティである真生は、視聴者の『悩み相談』をしながら、自分の中に、どうすることもできない、もどかしい気持ちを抱いていた。仕事のことで父親とけんかしたまま、仲直りもせずに、父親は他界したのである。そして、49日が済んで、自分宛に残された父からの手紙を、真生は引き出しの中にしまってしまう。
ある日、番組に届いた北海道函館の高校生・直樹からの手紙に心を動かされ、番組である企画を立てる。今まで伝えることができなかった゛想い゛をラジオを通じて届けたいと…。
ラジカセや手紙、といったアナログなものが物語への郷愁をそそる。出演者もいわゆるアラフォーが中心なので、派手な演出はなし。主演の常盤貴子の控え目な演技に見応えと、関西弁に聞き応えあり。
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ラストシーンをもう少し伸ばしてもよかったかも。すっきり、きれいに終わりすぎた感も…。
出演はほかに、林遣都、仲代達矢、中島知子、八千草薫など。