1980年代に人気を博したシリーズが、映画化。以前、ベトナム戦争だった舞台は、今作ではイラン・イラク戦争となっている。製作に努めたのは、ヒットメーカーのリドリー&トニー・スコット兄弟。
無実の罪で収監された特殊部隊Aチームの面々。だが、リーダーのハンニバル(リーアム・ニーソン)は、脱獄に成功し、再び部下のフェイス(ブラッドリー・クーパー)、B.A.(クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン)、マードック(シャルト・コプリー)を集める。そして、メンバーは自分たちが無実であることを証明するため、ミッションをこなしていく。謎のCIA捜査官や国防犯罪調査官のソーサの追跡をかわしながら、とうとう事件の黒幕にたどりつく。メンバーの無実は晴らされるのか?
とてもハチャメチャでおバカな展開。戦車が空を飛んだりする。良くいえば、奇想天外でユーモア溢れて元気が出る。悪くいえば、ガチャガチャしていて、にぎやかすぎる。ついていけない人にはついていけないかも。
ちなみに個人的には後者。全体的に意味がわからず、呼び名はニックネームで本名が別にあったり、複雑過ぎた。だが連れは、声を上げて笑うほど楽しんでいた。連れの言葉を借りれば、“裏に何があるの?とか考えて観てはいけない”ということである。80年代のドラマがなぜ今、映画化されるかという意味も伝わるらしい。要するに、肩の力を抜いてみればいいということなのだろう。
エンドロールのあとにサービスカットがあるので、途中で座席はたたないようにしたい。8月20日(金)公開。
(7月20日、エル・シアターにて)
※楽しめなかった理由が一つ。すぐ後ろに座っていた中年カップルが、映画上映と同時にガサガサと音を立て、何やら袋を開封。醤油仕立てのせんべいを食べ始めた(飲食の中でも、映画館でせんべいは最悪です)。故に、いきなり集中力を欠いてしまいました。試写会場は正式な映画館ではありません。上映前にも何度も『飲食は禁止です。食事はロビーで』と放送していました。通常、試写会には映画好きが集まっているはずです。自宅でDVDを鑑賞しているわけではありません。やめましょう。注意されてから止めるのは、大人のすることではありません。主催者である、スポニチのスタッフには報告しておきました。
無実の罪で収監された特殊部隊Aチームの面々。だが、リーダーのハンニバル(リーアム・ニーソン)は、脱獄に成功し、再び部下のフェイス(ブラッドリー・クーパー)、B.A.(クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン)、マードック(シャルト・コプリー)を集める。そして、メンバーは自分たちが無実であることを証明するため、ミッションをこなしていく。謎のCIA捜査官や国防犯罪調査官のソーサの追跡をかわしながら、とうとう事件の黒幕にたどりつく。メンバーの無実は晴らされるのか?
とてもハチャメチャでおバカな展開。戦車が空を飛んだりする。良くいえば、奇想天外でユーモア溢れて元気が出る。悪くいえば、ガチャガチャしていて、にぎやかすぎる。ついていけない人にはついていけないかも。
ちなみに個人的には後者。全体的に意味がわからず、呼び名はニックネームで本名が別にあったり、複雑過ぎた。だが連れは、声を上げて笑うほど楽しんでいた。連れの言葉を借りれば、“裏に何があるの?とか考えて観てはいけない”ということである。80年代のドラマがなぜ今、映画化されるかという意味も伝わるらしい。要するに、肩の力を抜いてみればいいということなのだろう。
エンドロールのあとにサービスカットがあるので、途中で座席はたたないようにしたい。8月20日(金)公開。
(7月20日、エル・シアターにて)
※楽しめなかった理由が一つ。すぐ後ろに座っていた中年カップルが、映画上映と同時にガサガサと音を立て、何やら袋を開封。醤油仕立てのせんべいを食べ始めた(飲食の中でも、映画館でせんべいは最悪です)。故に、いきなり集中力を欠いてしまいました。試写会場は正式な映画館ではありません。上映前にも何度も『飲食は禁止です。食事はロビーで』と放送していました。通常、試写会には映画好きが集まっているはずです。自宅でDVDを鑑賞しているわけではありません。やめましょう。注意されてから止めるのは、大人のすることではありません。主催者である、スポニチのスタッフには報告しておきました。