夢千代日記

SHIMAちゃんの徒然日記・雑記

トークショー

2016年11月23日 23時03分00秒 | Weblog

                ちょっとピンボケ

                結婚時1億7千万円の借金があったけど、今も1億7千万円の借金があると笑ってネタ

                ただ、最近返済期限のめどがついたと弁護士から言われた。このまま、かつみさんが事業に

                手を出さなければ、76歳で返済できる。。。と。

                食事の買い物は、「私が行くと顔さすから」と、かつみさんが行くが、「俺も顔さすやろ、

                と思っている」など、楽しく全力で話す二人

                そして、この日の試写会は音楽に関する映画ということで、さゆりちゃんのピアノの生演奏が

                あった。ピアニストを目指していたさゆりちゃんは、ホールで演奏ができるとあって大喜び・・・

                テレビではスタジオだから・・で『天国と地獄』を披露。追加で自作曲も演奏していた。

                この日、あらかじめ司会者からは写真撮影不許可を出されたが、まもなく袖から出てきた

                ふたりは、「なんぼでも撮影してください。僕らはいいですよ。これでいいでしょ」と、

                本人たちから解禁された。

                こういったエピソードを含め、笑いが絶えず、とても好印象だった

 


『マダム・フローレンス 夢見るふたり』(試写会))

2016年11月23日 15時20分21秒 | Weblog

夫婦の日の試写会ということで、おしどり夫婦で有名な、かつみ♥さゆりがゲストで登場。会場を盛り上げた。

 

ニューヨークの社交界のトップにいるマダム・フローレンスは、歌を歌うことか好き。フローレンスは、溢れる愛と財産で夫のシンクレアとともに音楽とともに生きている

ソプラノ歌手になる夢を追い続ける妻を夫は、どんなときも支えてきた。

 

だが、フローレンスはちょっと音を自然にアレンジ…つまり、超絶オンチという欠点があった。しかし、天真爛漫で少女のようなフローレンスは、そのことに気づいていない。

そんな彼女が、カーネギーホールでリサイタルをしたいと言い出し…。

 1944年10月25日カーネギーホールで開催されたフローレンス・フォスター・ジェンキンスの公演。超オンチだったフローレンスの公演に、入りきれないほどの観客が押し寄せたという。

下手なのに心を打たれる不思議な歌声は、観客を引き付けた。

 

ピュアで一生懸命な異色の歌姫を演じたのはメリル・ストリープ。当作品では、純真な歌声を披露し、演じ切っている。悲哀の部分も含めて、さすがの演技。

フローレンスの夫はロマコメならこの人のヒュー・グラントが演じている。監督は『あなたを抱きしめる日まで日まで』のスティーヴン・フリアーズ。

 

笑ってしまうほどおかしいのに、なぜか心を打たれるという真逆なメリハリ。そして何気に勇気をもらえる作品である。

(11月22日試写会、12月1日公開)