帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ジュワッチ!

2008年04月02日 | Weblog
昨日は台風か、下手すればそれ以上の爆嵐でした。
職場近くにある桜並木は、そんな風の中を一日頑張りとおし、今朝通勤で通りかかると何事も無かったように満開の花を咲かせていました。

私はといえば、風の中をバイクで走っている時は大丈夫なのですが、信号で止まって、というかバイクの場合は横を抜けて車の前へ出ることが多いのですが。
車列の前に出た瞬間襲ってくる猛烈な風圧に「ヘヤー!」っとか「ダッ!」とかヘルメットの中で叫んでました。
1200CCの排気量で280kg近い事もあり、下手に傾むくと抑えられなくなります。
ハンドルバーが隣の車にめり込みでもしたらえらい騒ぎになりますから、たいして長くも無い足を伸ばして踏ん張りますが、突風が来た瞬間と、それが抜けた後が怖い、結構力を入れて支えていますので、いきなり風が抜けると反動で反対側に勢いよく傾く、それを「ジュワッチ!」と先ほどと反対側の足で支えるわけですが、そこにタイミングよく突風が重なると冷や汗・・・。

無理しないで車にすりゃいいんですが、どうしてもバイクの持つ季節感というものから離れられないわけで、通勤の途中にある畑のところで起きる、向こうが見えないくらい巻き上げられた土ぼこりの中に飛び込んでいくときに至福の喜びを感じたりなんかしています。

バイクは感覚の乗り物ですから、季節の変るたびに肌をとおしてさまざまな変化を教えてくれます、だから好きなんですね。

ブログに貼り付けている雑草の花たちも、その感覚を延長した一部という感じでしょうかね。

そういえば、見つけるたびに色々な花の写真(雑草しかもまったく名前を知りません)を撮っている僕ですが、そのそもは携帯をカメラ付きのものに変えて始めたもの。
だんだんと画質に満足できなくなり、昨年の秋に画素数の大きな910SHに変え、でも携帯カメラのでは限界がすぐに来ますから、最近ではもっと綺麗な写真が撮れないだろうかと悶々としています。
と、凝り性の性格が重なって、だんだんとのめり込みつつありますが、カメラや写真にまったく興味が無かったことから、よく耳にする一眼レフとはなんぞや?見たいな感じで電気屋へ行ってみると、10万(800万画素)から30万(1600万画素)くらいのが平然とある。 (@@;)何これ・・・

値段にギョ! っとしますが、そんな高価なもの買ってたいして使いもしなかった場合、ウインドサーフィンのセイルを買い換えればよかったと後悔すのは目に見えていますので、
中古でいいやと調べてみると、800万画素クラスでも3万から10万はする。
この時点で自分の甘さに気が付くわけですが、自分としては画素的に910SHより多少良いくらいでOKですから、600万画素の少し年式遅れ、動画が取れて(一眼レフで?)飽きても後悔しないし、万一壊してしまっても平気でいられる2万円くらいのズームがしっかり利く(これが我侭)を探しているわけですが、当たり前のように無いんですねーこれが。

絞りがどうとかシャッタースピードがどうだとか、Fってなに? で一眼レフのバカチョンカメラ(そんなもんあるかよ?)探している僕です。