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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

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毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

ADDRESS

2007-10-22 00:10:00 | A

 addressの意味は「住所、所在地、あて名」であると、誰もが知っている。しかし、addressには、「(聴衆に向かっての公式の)あいさつの言葉」や「演説、講演」という意味もある。そしてよくto give an address, あるいはto deliver an addressという言い方で、「あいさつする」とか「講演を行なう」という意味を表現する。これは状況によっては、「発表する」という意味になると思う。

○Practical Example  

 “Did you hear the address that the foreign minister gave last night?”

 “Yeah, he said that Japan is going to send soldiers to other countries.”  

 「外務相の昨夜の発表を聞いたか?」 

 「ああ。日本は海外派兵するそうだ」

●Extra Point  

 to addressと動詞としてもよく使われる。to address someoneで、「(人に)話しかける」という意味になる。また、「(正式な呼び方・正しい敬称で)(人を)……と呼ぶ」という意味でも用いられる。次の例を見てみよう。

◎Extra Example

 “How would you like to be addressed, Mr. Srelup?”

 “Not as Mr., please. I am Dr. Srelup, and don’t you forget it!”  

 「スリラップさん、なんとお呼びしたらよいですか?」 

 「スリラップさんとは呼ばないでくれ。ぼくはスリラップ博士だ。それを忘れるな!」

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