GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

REFUTATION  

2009-05-23 00:24:08 | R

 今日のGetUpEnglishでは、refutationという名詞を学習しよう。この名詞、辞書を引くと、「論駁、論破、反駁」という定義が示されている。この訳語を見ると、なんだかむずかしい感じがするが、英語の意味はそれほどむずかしくない。 用例を見て、確認しよう。

○Practical Example

 "Miura’s theory seemed to be written in stone."

 "But Merissa offered a comprehensive refutation of his theory."

 「三浦の理論は絶対的だと思われていた」

 「しかし、メリッサがその理論に包括的に反論したんだ」

 written in stoneは、「変えられない、変更できない、不変で、固定された」。

 refutationは名詞だが、名詞は名詞で訳さなければいけないということはない。上に示したように、状況に応じて、動詞のような形で訳してみるのも一つの手だと思う。

●Extra Point  

 「受け入れない、認めたくない」という意味でも用いられる。

◎Extra Example  

 "Why does that band play so loud?"

   "Playing loud is a refutation of the plain fact that they are aging.  They still want to be thought of as young."  

 「あのバンドはどうしてあんなに大きな音を出すの?」  

 「大きな音を出してプレイするのは、自分たちが歳を取ったということを認めたくないからさ。まだ若いと思われたいんだ」

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