to mop the floor with...は直訳すれば「・・・・・・と一緒に床にモップをかける」であるが、口語表現では「(相手)をさんざんにやっつける、打ち負かす」という意味になるので、注意が必要だ。
今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。
○Practical Example
"The Hawks mopped the floor with the Lions."
"The team has won seven games in a row!"
「ホークスがライオンズをこてんぱんにやっつけたよ」
「ホークスはこれで7連勝だ!」
●Extra Point
そしてwithのあとに「物」が来た場合、「・・・・・・をさっさとやっつける」、状況によっては「・・・・・・をさっさと片づける」という意味でも使われるので、注意しよう。
今のところ、この用例を挙げている辞書は少ないようだが、次のような形で用いられる。
◎Extra Example
"Congress was asked for $160,000 to pay for a movie Walt Disney has made."
"But Congress rolled a juggler and the Disney’s movie together in its mind and mopped the floor with both of them."
「議会はウォルト・ディズニーの映画に対して、16万ドルの支払いを求められた」
「しかし、どこかの曲芸師もディズニーの映画も同じと考えたようで、どちらへの支払いもさっさと却下したんだ」
ひとみ座は今年で創立61年を迎える、国内屈指の人形劇団です。全国の劇場や学校施設での巡回公演のほか、映像作品(「ひょっこりひょうたん 島」の人形操演も行っていました)、大人向け人形劇など、多ジャンルに活動しています。8月に公演する「バイセクル the bicycle」は、そのなかでも異色の作品です。
詳しくは、公式サイトをご覧ください。
http://hitomizabicycle.web.fc2.com/
●エドワード・ゴーリー原作、国内初の人形劇「バイセクル the bicycle」は、エドワード・ゴーリーの絵本「優雅に叱責す る自転車」「不幸な子供」を基にした作品です。
エドワード・ゴーリーは、今は亡きアメリカの絵本作家です。亡くなる2000年までに、数多くの絵本を描いてきました。モノクロームの線画、韻を踏んだ短い文章による構成、意味があるようでない ようなナンセンスストーリーは、世界中に数多くの熱狂的ファンを生みました。人形劇化にあたり、その原作世界を壊さないよう、セリフのない構成、モノク ロ基調の美術を徹底しました。 2004年ひとみ座スタジオでの初演より、2007年劇場シアターΧ(東京・両国)、 2008年には香港で再演されてきました。今回は、国内では3年ぶりの再演です。
●英米文学者の柴田元幸さんによるアフタートークエドワード・ゴーリーの翻訳も担当されてる、英米文学者の柴田元幸さんによ るアフタートークが、8月21日(土)の各回のみ開催されます。人形劇終演後、ゴーリーの魅力について語ります。
●日時と料金
8月19日(木) 14:00
8月20日(金) 11:00/14:00
8月21日(土) 14:00/18:30
前売2,500円 当日2,800円全席指定
●場所県民共済みらいホール(横浜・桜木町)
●お問い合わせ
人形劇団ひとみ座 TEL.044-777-2222 FAX.044-777-5111
E-mail studio@hitomiza.jp
詳しくは、公式サイトをご覧ください。