GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

PART OF THE FURNITURE

2020-07-20 07:36:14 | F

 part of the furnitureは慣用句で「いる[ある]のがあたりまえの人[もの]」

 今日のGetUpEnglishはこの表現を学習する。

 普通は「(その場に長くいるが)いるかいないか分からないような人、目立たない人」の意味で使われることが多いように思う。

○Practical Example

  I worked for the company for so long that I became part of the furniture.

「この会社に長くいるので、空気みたいな存在になってしまった」

〇Extra Example

  いい例で使われることもある。Asahi Weekly July 12に紹介されていた人気ロックバンドQueenの結成50周年記念切手が発行されるにあたって、メンバーのRoger Taylorがこう言っている。

 https://www.thejakartapost.com/life/2020/06/24/rock-band-queen-get-postage-stamp-of-approval.html

◎Extra Example

“What a honor.  We must be really part of the furniture now!” said drummer Roger Talyor.

「『大変名誉なことです。クイーンはイギリス社会にすっかり溶け込みました』とドラマーのロジャー・テイラーは言う」

 今日のGetUpEnglishは管理人の多忙により更新が大幅に遅れてしまいました。深くお詫びします。

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