ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジの参加により、マーベル・シネマティック・ユニバースは大きく広がった。
本日のGetUpEnglishは9月に刊行予定のチャーリー・ウェッツェル、ステファニー・ウェッツェル『MARVEL 倒産から逆転No.1となった映画会社の知られざる秘密』にあるドクター・ストレンジの紹介文を見てみよう。
“The two [elements] that I remember off the top of my head was the window doorways in the Sanctum leading to like a desert and an ocean and a forest. And what became the Astral Battle scene in the O.R., Strange’s body’s on the table, which he adapted out of a little bit out of The Oath,”15 said Feige, describing the scene where Strange’s spirit fought against an enemy’s while Christine, played by Rachel McAdams, works on his chest wound.
「すぐにふたつの場面が頭に浮かぶ。ひとつはサンクタム注の窓の外に砂漠と大洋と森が広がる場面。そしてもうひとつが手術室で展開するアストラル次元の戦いだ。このときストレンジは手術台に横たわっているが、スコット・デリクソンはこれを『ドクター・ストレンジ』のコミックの『宣誓』注の場面をどこかで意識して作り上げたと思う」とファイギは説明する。
この場面でストレンジはレイチェル・マクアダムス(1978~ )演じる恋人のクリスティーンに胸の手術を受けているが、彼の幽体が異次元で敵と戦う。
off the top of the headは「準備なしに、即席で、大ざっぱに」(リーダーズ)の意味で使われ、すでにGetUpEnglishで紹介している。
https://blog.goo.ne.jp/getupenglish/e/7314af6b808a195fba3ad34dadb6cef2
チャーリー・ウェッツェル、ステファニー・ウェッツェル『MARVEL 倒産から逆転No.1となった映画会社の知られざる秘密』すばる舎より、9月刊行予定!
http://www.subarusya.jp/book/b524835.html